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新装版 ヨコハマ買い出し紀行(9) (アフタヌーンKC) コミック – 2010/5/21

4.8 5つ星のうち4.8 165個の評価
すべての形式と版を表示
1994年~2006年に渡って連載された、芦奈野ひとしのデビュー作にして今なお多くの人々の言の葉に上る名作!
図らずも入手困難になっていた単行本を全10巻に再編集、
装いも新たに刊行! もちろんカバーイラストはすべて描き下ろしです。また会えたね、アルファさん!


アルファさんが買い出し帰りに向かった先は、北の町。海にひたったその街は、どこか懐かしく、いつまでも見ていたい。そんな場所なのです。
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  1. 本の長さ
    236ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    2010/5/21
  5. ISBN-10
    4063106616
  6. ISBN-13
    978-4063106619
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商品の説明

著者について

芦奈野 ひとし
1963年4月25日生まれ。神奈川県横須賀市出身。1994年4月、アフタヌーン四季賞春のコンテストで、『ヨコハマ買い出し紀行』が四季賞を受賞しデビュー。この作品が連載化され、2006年3月に連載終了、代表作となっている(全14巻)。現在、アフタヌーンで『カブのイサキ』連載中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2010/5/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/5/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 236ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063106616
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063106619
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 165個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

楠見 彬人
5つ星のうち5.0 暖かな日常系SF作品
2020年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一節ごとの話は穏やかで情緒的
しかし作品の中で進む年月はとてつもなく早い。環境変化により人類がゆったりとした衰退に向かう中で、登場人物達の出会いと別れ、そして成長を我々読者は主人公とともに見つめる。
この作品をどう感じるかは別れるだろう。
どう評価するにせよ、考えさせられる作品です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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caritas77
5つ星のうち5.0 地勢
2010年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヨコスカは山のうえまではあがってきませんでした。センスですね。
役に立った
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skuld
5つ星のうち5.0 時の流れ
2002年6月6日に日本でレビュー済み
作品の中の時間が流れていかない漫画が多い中で、
この作品の中の｢時間｣は確実に流れていく。
最初に登場したときはまだ子供であった、ヒロユキとマッキが
もう大きくなっているし、ガソリンスタンドのお爺さんや先生は
確実に老いていっている。そのような時の流れ中でも老いることのないアルファ。
｢時間の流れの中に生きている人｣と｢時間の流れの外にいる人」を対比させる
ことで｢時間｣が持つ意味というものを描いているこの漫画は
やはり面白い。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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mr_K.Y
5つ星のうち5.0 お祭りのような世の中に…
2002年4月12日に日本でレビュー済み
いつか来るかもしれない未来図の一つが描かれたような本です。
ＳＦでありながら癒してくれる、読んでいて思わず時間を忘れてしまう、
ゆったりと落ち着いたやさしい本です。
青々とした空や海がとても広々とした清々しい雰囲気を醸し出しています。
お祭りのような今の世の中に悩み、疲れ、不満等を感じたら是非読んでみては。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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藤原ぱるる
5つ星のうち5.0 ゆっくり読む幸福
2003年9月8日に日本でレビュー済み
私と、ヨコハマの出会いは幸運にも連載開始からです。本当はこの本は何年も何年もかけて読んでいく作品なのかもしれません。キャラの成長をゆっくり見守っていくアルファの気持ちは、ゆっくりした時間の中で読者と同化していくのが心地よい読み方だと感じます。なるべくなら一度に全巻を買ったり、読んだりせず、少しづつ買いまして行くことをお勧めします。先を急いで読む必要のない作品なので・・・。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Nekomatadesu
5つ星のうち4.0 帰宅編かな。
2019年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タカヒロが成長して時間経過が判りやすいな。
オープンカフェになってるし、出稼ぎは大赤字だけれども精神的には良かったんだね。
ココネさんと先生が出会った。
先生も結構かかわっていたんだね、ターポンに乗っているアルファさんは先生の子か。
A-2（M1-M4)のレコードは何なのだろう？
その後のツーリングや、オープンカフェの屋根の雨音と情動というやつ。
ここで繋がるのか、アヤセとマッキにミナミトビカマス。
ミナミトビカマスも得体のしれない生物だな。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ゆお８４７
5つ星のうち4.0 てろてろの〜
2006年9月23日に日本でレビュー済み
アルファさんが旅から帰ってきた後の話。

マッキもタカヒロもすごく成長してる。

子供って1年会わないだけですごく成長しちゃうよね。

アルファさんの周りの人達の1年たった姿、話が読めてとても温かい気持ちになれました。

温かい気持ちになりたい方にお勧めの一冊です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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