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路地恋花(3) (アフタヌーンKC) コミック – 2011/9/7
麻生 みこと
(著)
芽吹き、色づき、艶やかに、京の路地に想いの花、咲く――。短編の名手・麻生み
ことが描く、恋愛連作最高峰! 舞台は古都・京都。とある路地の長屋に暮らす
「つくる人」――職人たちが紡ぐ、凛と美しく、詩情豊かな恋愛譚。製本屋、靴
屋、美容師など、多様な「職」の細やかな描写も見事。雑誌では描かれなかった
エピソードも大量描き下ろしして収録!!
路地で美容室を開業した慎吾。ある日、結婚式当日の幼なじみ・美姫が、ウェディングドレス姿で現れる。わがままで気まぐれな腐れ縁の幼なじみの注文とは……。1・2巻とも発売と同時に即増刷! 職人たちが織り成す、あたたかく、切ない恋愛連作漫画。最新3巻は「セビリア」ほか4編を収録!
ことが描く、恋愛連作最高峰! 舞台は古都・京都。とある路地の長屋に暮らす
「つくる人」――職人たちが紡ぐ、凛と美しく、詩情豊かな恋愛譚。製本屋、靴
屋、美容師など、多様な「職」の細やかな描写も見事。雑誌では描かれなかった
エピソードも大量描き下ろしして収録!!
路地で美容室を開業した慎吾。ある日、結婚式当日の幼なじみ・美姫が、ウェディングドレス姿で現れる。わがままで気まぐれな腐れ縁の幼なじみの注文とは……。1・2巻とも発売と同時に即増刷! 職人たちが織り成す、あたたかく、切ない恋愛連作漫画。最新3巻は「セビリア」ほか4編を収録!
- 本の長さ180ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/9/7
- 寸法13 x 1.3 x 18.3 cm
- ISBN-104063107728
- ISBN-13978-4063107722
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みんな手に職のある若者たちのお話でもわたしは最後の大家さんのお話が大好き。
2011年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TUTAYAの新刊コミックコーナーで目にとまったのがこの「路地恋花3」でした。
画もマットな表紙の質感もなんだかイイ感じ。「買いたい、読みたい、1と2
ないの〜?」
早速amazonで検索したところレビューの評価も高かったので、1〜3まで注文
しました。
まったく知らなかった作家さんでしたが、最初の印象通り買って良かった。
まず「ものづくり」する若い人たちがそれぞれの話で主人公になり、苦悩あり、
喜びあり、恋ありの日常を紡いでゆきます。それぞれの「ものづくり」のプロ
フェッショナルたらんと努力するところが短いながらもきちんと描かれており、
しかも切ない恋のお話付き。シンプルな人物と対比するかのように緻密に描か
れた「もの」たちが素晴らしい。
長屋に住む人の恋の行方や、出て行った男女のその後も相当期待してます。
早く4巻出ないかな〜。
画もマットな表紙の質感もなんだかイイ感じ。「買いたい、読みたい、1と2
ないの〜?」
早速amazonで検索したところレビューの評価も高かったので、1〜3まで注文
しました。
まったく知らなかった作家さんでしたが、最初の印象通り買って良かった。
まず「ものづくり」する若い人たちがそれぞれの話で主人公になり、苦悩あり、
喜びあり、恋ありの日常を紡いでゆきます。それぞれの「ものづくり」のプロ
フェッショナルたらんと努力するところが短いながらもきちんと描かれており、
しかも切ない恋のお話付き。シンプルな人物と対比するかのように緻密に描か
れた「もの」たちが素晴らしい。
長屋に住む人の恋の行方や、出て行った男女のその後も相当期待してます。
早く4巻出ないかな〜。
2012年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3巻まで出たところで一気に1巻から読んでみましたが、必読のおススメです。
絵も綺麗、話も密かめいていていい、オムニバスなのにどれも少しずつ繋がっていると、良いことだらけ。
話ごとに主人公が違い、相手も違い、その過去も思いも違うんだけど、どの話も「ノスタルジックに過去に思いを馳せながら、それでも明日を見て生きてる」雰囲気で似ているのです。
男女の恋って、こんなに儚げで素敵だったかな……と、自分もそういう恋をしてみたくなる、そんなお話ばかりです。
少しコミカルめいた部分も散らばっていて、だからこそ真摯に言いたい一言がじわんと伝わってきます。
表紙も色使いが綺麗で、1巻から3巻まで、どれも文句なしの5つ星です。
絵も綺麗、話も密かめいていていい、オムニバスなのにどれも少しずつ繋がっていると、良いことだらけ。
話ごとに主人公が違い、相手も違い、その過去も思いも違うんだけど、どの話も「ノスタルジックに過去に思いを馳せながら、それでも明日を見て生きてる」雰囲気で似ているのです。
男女の恋って、こんなに儚げで素敵だったかな……と、自分もそういう恋をしてみたくなる、そんなお話ばかりです。
少しコミカルめいた部分も散らばっていて、だからこそ真摯に言いたい一言がじわんと伝わってきます。
表紙も色使いが綺麗で、1巻から3巻まで、どれも文句なしの5つ星です。
2020年10月27日に日本でレビュー済み
相変わらず面白い
1人でひらく美容院で幼馴染の結婚の装いのためにカットする話、
装丁作家さんが再登場、
オーダーメイドの靴屋さん
大家さんが登場、人に歴史あり
1人でひらく美容院で幼馴染の結婚の装いのためにカットする話、
装丁作家さんが再登場、
オーダーメイドの靴屋さん
大家さんが登場、人に歴史あり
2011年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しい店子さんの話や綴のペアのお話ももちろんよいのですが、この巻では大家さんのお話がとてもよかったです。
この作家さんの心理描写のうまさがよくわかる作品になってると思います。
この作家さんの心理描写のうまさがよくわかる作品になってると思います。
2011年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
待望の三巻です。新しい店子さんが二人出てきましたが美容師さんはいい感じですね〜…今回は大家さんの話が二話入ってますがこれが良かったです。早苗さんのキャラはちょいちょい出てほしいなあ。小春ちゃんと十和田カップル!?はどないなってるの〜!はようはっきりくっついて〜って思うんだけどまだまだこれからが楽しみです。旅立った店子さんたちのその後なんかも気になるんだよねぇ、フランス行った年の差カップルとか画家カップルとかちょい役的にひょっこり長屋に現れないですかねぇ。私も物作り分野の仕事なんですご〜く共感出来るんですよね。あったかかったり寂しかったりはんなりだったりこんな長屋が身近にあったら是非棲みたい…だからいつも長屋の住人の気分で読んでます。
2011年9月9日に日本でレビュー済み
巻を増すごとに良くなっている気がします。
登場人物もだいぶ増え、連鎖反応的に話が広がったように感じられます。
各人のエピソードもニヤニヤしながら早よくっつけや、とか
言いたくなる話から、清々しいまでの切なさを感じさせる話まで、
千差万別ながらどれも読後感が良い。
そして単行本でだけ挟まれる挿話、やむおちで軽く吹かせると言う、
まぁなんて巧妙な(笑
これがただの恋愛譚で終わった気にならないのは、
各人の選んだ職への思いがBGMのようにさり気無く感じられるからか。
嫌味にならない程度に、それぞれの仕事=夢への思いが真摯な物だと
訴えかけてくる感じ。職人の生業が職業だと再認識出来るかのようです。
この巻ではそんな職人たちが集まるこの路地の誕生秘話も明かされて、
舞台と役者がさて概ね出揃いました、という印象でした。
とはいえまだまだ展開も語られていないエピソードも期待できそうなこの話。
次巻は一年近く先ながら、すでに待ちきれない気分です。
登場人物もだいぶ増え、連鎖反応的に話が広がったように感じられます。
各人のエピソードもニヤニヤしながら早よくっつけや、とか
言いたくなる話から、清々しいまでの切なさを感じさせる話まで、
千差万別ながらどれも読後感が良い。
そして単行本でだけ挟まれる挿話、やむおちで軽く吹かせると言う、
まぁなんて巧妙な(笑
これがただの恋愛譚で終わった気にならないのは、
各人の選んだ職への思いがBGMのようにさり気無く感じられるからか。
嫌味にならない程度に、それぞれの仕事=夢への思いが真摯な物だと
訴えかけてくる感じ。職人の生業が職業だと再認識出来るかのようです。
この巻ではそんな職人たちが集まるこの路地の誕生秘話も明かされて、
舞台と役者がさて概ね出揃いました、という印象でした。
とはいえまだまだ展開も語られていないエピソードも期待できそうなこの話。
次巻は一年近く先ながら、すでに待ちきれない気分です。
2011年11月1日に日本でレビュー済み
続き物のマンガは、場所をとるので、極力手を出さないようにと心掛けているのですが、これはダメです。あかん。はまった。。。
「ものづくりをコンセプトにする店子を入れる路地の物語」という設定で、すでにポイントが高い。
舞台は京都、碁盤の町にはこうした知られざる面白いお店が隠れている細ーい路地が、実際にありそう。
関西在住の人間としては、関西弁の会話、特にケンカのときの啖呵が自然なのが親しみ深い。
扱われるお店・グッズが、女性がちょっと立ち寄ってみたくなるポイントを、見事についている。
「ものづくり」の説明も、専門的すぎず、アイマイすぎず、丁度おもしろく感じられるシンプルさ、です。
1巻に登場、3巻にも再び登場する、オーダーの製本工房の女の子の恋。
老舗の靴工房から父親とケンカして飛び出してきた娘の恋。
やたら男前な美容師さんの、やたら「不毛」な恋。
珍しく路地の過去が語られる、呉服屋の一人娘の感動的な恋。
それぞれの恋模様も、味があってとても良いのですが、読んでいて何より楽しいのが、彼女たち・彼たちの「職」への熱意ですね。顕著なのが1巻と3巻に登場するオーダーの製本工房「綴」の小春ちゃん。割にあわない面倒な作業も、「できないの?」の一言で「できますう!」と泣きながら徹夜で仕上げる。本を作ることが好きだからこそ、チャンスに尻込みしてしまう。でもやっぱり好きだから、泣きながら挑戦してしまう。男性の店子さんもたくさん登場するのですが、女性読者としては、女性の店子さんの「戦う」姿に大注目です。
「ものづくり」が好きな方、「ものづくり」に憧れる方、そしてほのかで上品な恋愛モノが好きな方に、おすすめのシリーズです。
「ものづくりをコンセプトにする店子を入れる路地の物語」という設定で、すでにポイントが高い。
舞台は京都、碁盤の町にはこうした知られざる面白いお店が隠れている細ーい路地が、実際にありそう。
関西在住の人間としては、関西弁の会話、特にケンカのときの啖呵が自然なのが親しみ深い。
扱われるお店・グッズが、女性がちょっと立ち寄ってみたくなるポイントを、見事についている。
「ものづくり」の説明も、専門的すぎず、アイマイすぎず、丁度おもしろく感じられるシンプルさ、です。
1巻に登場、3巻にも再び登場する、オーダーの製本工房の女の子の恋。
老舗の靴工房から父親とケンカして飛び出してきた娘の恋。
やたら男前な美容師さんの、やたら「不毛」な恋。
珍しく路地の過去が語られる、呉服屋の一人娘の感動的な恋。
それぞれの恋模様も、味があってとても良いのですが、読んでいて何より楽しいのが、彼女たち・彼たちの「職」への熱意ですね。顕著なのが1巻と3巻に登場するオーダーの製本工房「綴」の小春ちゃん。割にあわない面倒な作業も、「できないの?」の一言で「できますう!」と泣きながら徹夜で仕上げる。本を作ることが好きだからこそ、チャンスに尻込みしてしまう。でもやっぱり好きだから、泣きながら挑戦してしまう。男性の店子さんもたくさん登場するのですが、女性読者としては、女性の店子さんの「戦う」姿に大注目です。
「ものづくり」が好きな方、「ものづくり」に憧れる方、そしてほのかで上品な恋愛モノが好きな方に、おすすめのシリーズです。