スカイハイ、鉄腕ガール、爆音列島など多くの作品で人気を博してい
る高橋ツトム氏の代表作です。いわゆる刑事モノで、飯田という刑事が
犯罪者と対峙します。
独特で味のある絵がかなりカッコいいです。内容はアクションよりも
心理描写や背景の緻密さを中心にストーリーは展開していきます。
誰だったか「せめて創作くらいは、未来を予想して表したものである
べきだ」と言った作家さんがいましたが、この作品は少年犯罪を問題に
なる前に書いたり、ロシアンマフィアについて書いたりとかなり示唆的
なものでもあります。
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地雷震 7 (アフタヌーンKC) コミック – 1996/1/1
高橋 ツトム
(著)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/1/1
- ISBN-10406314125X
- ISBN-13978-4063141252
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/1/1)
- 発売日 : 1996/1/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 406314125X
- ISBN-13 : 978-4063141252
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上位レビュー、対象国: 日本
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2003年7月21日に日本でレビュー済み
「地雷震」は1993年からアフタヌーンに掲載された刑事もの漫画。作品のみどころは3言でいうと「重く、暗く、深い」。それでいて物語に引き込む画力、構成、テンポの三拍子が揃っているのであきることはないし、読後感もテーマのイメージとは反対に悪くなることはない。刑事もの漫画のファンだが、安直なストーリーと単純明快なミステリー、数行で語られてしう心象風景などが不満でしょうがない、という人にはうってつけの漫画。犯人のバックグラウンド、心象もしっかり描かれていて、犯罪事件がうすっぺらいものになっていないことにも好感がもて、「ああ、人はこうやって犯罪を・・・」という妙な納得もすることができる。好作漫画。本巻はその第七巻