夜回り先生孔明が出会い保護観察下において、
同棲を始めた少女・恚は、
太古の昔に失われた筈の呪術兵器の末裔!
少女を守る為に邪神と呪術合戦した孔明は、
三顧の礼の前に死んでしまう!
大好きな孔明の死を受け入れられない恚は、
頭がおかしくなって、自分を孔明と思うようになる。
そして、呪術師として目覚めた恚が、
孔明として劉備陣営に参加する…。
三国志というよりは、呪術戦がメインの夏時代や商時代を描いた漫画っぽい。
軍師は全て呪術師として描かれています。
司馬徽と同門の司馬懿ももちろん呪術師であり、
曹操の部下になる前から戦場を彷徨して、
人間の生贄を求める邪悪な神々をニヒルに観察しています。
荀'ケもイッちゃってる呪術師として描かれているが、
司馬懿は美少年として登場してます。
って、主人公は絶対司馬懿だと思う(w
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溺z゛JOKER゛ 1 (アフタヌ`ンKC) コミック – 2000/4/1
大西 巷一
(著)
英雄の陰で呪術師が暗闘するダーク・ファンタジー!
史実の闇に潜む妖魅どもの狂宴──。「三国志」
まだ幼き孔明が出会った、謎の少女・恚。彼女は太古に失われたはずの業・呪術兵器の末裔だった──。乱世の運命を変えてしまうほどの力を秘め、恚は群雄割拠の世界に現れた──。
史実の闇に潜む妖魅どもの狂宴──。「三国志」
まだ幼き孔明が出会った、謎の少女・恚。彼女は太古に失われたはずの業・呪術兵器の末裔だった──。乱世の運命を変えてしまうほどの力を秘め、恚は群雄割拠の世界に現れた──。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/4/1
- ISBN-10406314240X
- ISBN-13978-4063142402
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/4/1)
- 発売日 : 2000/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 206ページ
- ISBN-10 : 406314240X
- ISBN-13 : 978-4063142402
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家。
1973年生まれ。北海道出身。石川県金沢市在住。
1995年北海道大学文学部史学科を卒業。
1997年『豚王』で講談社アフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。
以後『女媧~JOKER~』『曹操孟徳正伝』『おてんば珠姫さま!』『ダンス・マカブル』『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』など歴史を題材にした漫画作品を多く手がける。
現在「月刊アクション」にて『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』を連載中。
公式ホームページ:「LA GROTTA」 http://ohnishikoichi.jimdo.com/
公式ブログ:「巷にひとり在り」 http://blog.livedoor.jp/koichi0024/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年9月12日に日本でレビュー済み
最初は「女禍」(ジョカ:本当は女へん)という題名と三国志がどこで結びつくのか解らなかった。1巻を読んでる間は単なる妖魔物の漫画かとも思っていた。読み進めていって正直脱帽しました。この漫画はちょっとスゴイですよ。
三国志に限らず歴史物の醍醐味の一つは「キャラが立つ」事だと思う。「実はこいつはこんな奴だったんだ」と再認識することがそのキャラに共感して行く発端になる。そしてそこに時代考証も含めた作者の世界観が加わり、歴史(又は俗説)を超えた解釈を見出したとき、「こいつはスゴイ」と私は思ってしまう。
頬に傷のある大将肌の劉備。献帝に親身を尽くす曹操。司馬徽水鏡先生の衣鉢を継ぐ司馬仲達。そこに「女禍」を筆頭とした漢朝以前の古の神々や礼、呪、祀等々マンガ的な創作が〡?説明」されてしまうこの世界観。同じ講談社の三国志漫画で別の視点からキャラを立ててる漫画も有るが、キャラの立て方は好き好きでも、「世界観」について言えばこのJOKERに軍配を上げたいと私は思う。
残念なのは明らかに「打ち切られた」終わり方。何で?三国志は知ってても「女禍」は皆知らないのか?中国語のコンピューターでも出て来ない様な字を写植することに編集部が手を上げたのか?もう一度続けて欲しいと私は切に願っております。
三国志に限らず歴史物の醍醐味の一つは「キャラが立つ」事だと思う。「実はこいつはこんな奴だったんだ」と再認識することがそのキャラに共感して行く発端になる。そしてそこに時代考証も含めた作者の世界観が加わり、歴史(又は俗説)を超えた解釈を見出したとき、「こいつはスゴイ」と私は思ってしまう。
頬に傷のある大将肌の劉備。献帝に親身を尽くす曹操。司馬徽水鏡先生の衣鉢を継ぐ司馬仲達。そこに「女禍」を筆頭とした漢朝以前の古の神々や礼、呪、祀等々マンガ的な創作が〡?説明」されてしまうこの世界観。同じ講談社の三国志漫画で別の視点からキャラを立ててる漫画も有るが、キャラの立て方は好き好きでも、「世界観」について言えばこのJOKERに軍配を上げたいと私は思う。
残念なのは明らかに「打ち切られた」終わり方。何で?三国志は知ってても「女禍」は皆知らないのか?中国語のコンピューターでも出て来ない様な字を写植することに編集部が手を上げたのか?もう一度続けて欲しいと私は切に願っております。