こわいもの幽霊、おばけ、たたりに加え、私の中に新たに蟲がくわわった。
虫に近いものもあるが、おばけや、たたり、神に近いものまでいろいろ、なかなか表現するのは難しいと思うのだが、それなりに具体化していて考えさせられる。アニメでも見ていたがよく思いついたものだ。
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蟲師 (2) アフタヌーンKC (284) コミック – 2002/2/20
漆原 友紀
(著)
動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ──
”蟲”。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そして
ヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋
ぐ存在、それが”蟲師”と呼ばれる者──。
”蟲”。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そして
ヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋
ぐ存在、それが”蟲師”と呼ばれる者──。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2002/2/20
- ISBN-104063142841
- ISBN-13978-4063142846
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2002/2/20)
- 発売日 : 2002/2/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 230ページ
- ISBN-10 : 4063142841
- ISBN-13 : 978-4063142846
- Amazon 売れ筋ランキング: - 154,657位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2022年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人は基本的に自らの幸せを欲する生き物だ
他人の幸せを欲する人もまた
そうすることで自らに巡ってくる感情を欲している
結果として人は自分のために生きている
そう仮定した場合に
2人が幸せになるために1人が犠牲になるとする
我々は幸せになるためにはどうしても
誰かが犠牲にならざるを得ない
この現実は自らが狡猾で醜い者であることを
再認識することへと繋がるため
普段は目を逸らしている部分だ
本作における話も似たようなもので
「誰もが幸せにはなれない」
しかし
「ある程度はそのことを受け止めている」
その納得した部分、達観した部分が垣間見える
悲観しすぎても現実は良い方向には行かない
起きてしまったことは起きてしまったことで受け止め
防ぐことのできる最善の選択を取ろうとする
主人公の向上心ある選択もまた
読み手としては不快感なく読み進めることができる
短編でこのような作品を作り続けることのできる
作者の原動力は恐ろしさすら感じさせる
山の言い伝えを漫画として上手く還元しているかのような
素晴らしい表現能力には圧巻させられる他無かった
他人の幸せを欲する人もまた
そうすることで自らに巡ってくる感情を欲している
結果として人は自分のために生きている
そう仮定した場合に
2人が幸せになるために1人が犠牲になるとする
我々は幸せになるためにはどうしても
誰かが犠牲にならざるを得ない
この現実は自らが狡猾で醜い者であることを
再認識することへと繋がるため
普段は目を逸らしている部分だ
本作における話も似たようなもので
「誰もが幸せにはなれない」
しかし
「ある程度はそのことを受け止めている」
その納得した部分、達観した部分が垣間見える
悲観しすぎても現実は良い方向には行かない
起きてしまったことは起きてしまったことで受け止め
防ぐことのできる最善の選択を取ろうとする
主人公の向上心ある選択もまた
読み手としては不快感なく読み進めることができる
短編でこのような作品を作り続けることのできる
作者の原動力は恐ろしさすら感じさせる
山の言い伝えを漫画として上手く還元しているかのような
素晴らしい表現能力には圧巻させられる他無かった
2019年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やまねむる:ヤマのヌシの話
筆の海:書を管理する娘の話
露を吸う群:生き神となった娘の話
雨がくる虹がたつ:虹の根元
綿胞子:床下から産まれる子供たち
筆の海:書を管理する娘の話
露を吸う群:生き神となった娘の話
雨がくる虹がたつ:虹の根元
綿胞子:床下から産まれる子供たち
2019年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妖怪の様な生き物の様な不思議な存在、蟲。人に仇なすこともあれば共存するものもあり、時には益することもある。蟲師はそんな蟲と人の間にたって行き違いを正す。正邪では到底、整理のつかないことを何とかするのがその役割だ。ギンコはどこから来てどこに行くのかわからない旅の道すがら、依頼を受けたりする。
虹に魅入られた男、子どもになり替わった蟲とのやりとり、蟲と同期する人々。蟲との日々の果てに何を見るか、悲劇であったり希望であったり、ただの夢であったり、それは読者にとっても同じでしょう。
物語はまだまだ続きますが、一話一話が一つの蟲の世界です。どの話から読んでも楽しめます。
虹に魅入られた男、子どもになり替わった蟲とのやりとり、蟲と同期する人々。蟲との日々の果てに何を見るか、悲劇であったり希望であったり、ただの夢であったり、それは読者にとっても同じでしょう。
物語はまだまだ続きますが、一話一話が一つの蟲の世界です。どの話から読んでも楽しめます。
2019年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アクション系・お笑い系飽きたら。叙事詩みたいなこんな漫画も。新鮮味あって面白い。
2018年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメから入って、アマゾンプライムで無料で読めるので購入しました。
最近は、漫画を読むのも面倒なほど文字嫌いなのですが、この漫画は楽しく読めました。
ぐいぐいと物語に引き込まれていくのを感じます。
最近は、漫画を読むのも面倒なほど文字嫌いなのですが、この漫画は楽しく読めました。
ぐいぐいと物語に引き込まれていくのを感じます。
2014年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと気になってた漫画で、Kindleで初めて読みました。
デビュー作なのに、濃厚で熟成された読み応えのある作品ばかりですね。
※しかも一話完結なのに!
天才漫画家だと思います(敬礼)
デビュー作なのに、濃厚で熟成された読み応えのある作品ばかりですね。
※しかも一話完結なのに!
天才漫画家だと思います(敬礼)
2019年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「やまねむる」「筆の海」「雨がくる虹がたつ」が良かったな。
ホラー的な「露を吸う群」「綿胞子」も面白かった。
アニメは原作の順番ではないのが判った。
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アニメは原作の順番ではないのが判った。