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竹易てあし漫画全集 おひっこし (アフタヌーンKC) コミック – 2002/6/19

4.5 5つ星のうち4.5 255個の評価

「愚痴っぽくて刹那的。おせっかいなくせに傷つきやすく。経験ないのに知ったかぶって。でも、まっすぐだったあの頃に、もう一度戻ってみたくなりました。――ナチュラル沙村ワールド万歳!!」
(漫画家・藤沢とおる)

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商品の説明

著者について

沙村 広明
漫画家。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。年末より連載化した同作は、現在も大人気連載中。2008年にはアニメ化もされた。他にも『おひっこし』『シスタージェネレーター』『ハルシオン・ランチ』(以上すべて講談社・刊)など作品多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2002/6/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/6/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 244ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063142965
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063142969
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 255個の評価

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沙村 広明
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作には“おひっこし”、“涙のランチョン日記”という二篇の短編が収録されています。まず驚いたのが、沙村広明って現代劇も描けるんだ!ってことでした。沙村広明といえば、言わずと知れた剣客浪漫譚“無限の住人”の作家さんであられます。しかし、ここには隻眼の侍も、鬼のように強い夜鷹も登場しません。似たような顔立ちの人物こそ出て来ますが、これはどこにでもありそうな大学生の日常と、モラトリアムな淡い恋愛模様。そんな何の変哲もない舞台と題材をよくここまで独創的な作品に仕上げられるものだと感心します。そこかしこに滲み出る作者の趣味(ex.女性ボーカルなんざ千秋さえいればいい)も笑いを誘います。
“おひっこし”に続いて“涙のランチョン日記”の方は、一転して一人の女性の数奇な人生模様が描かれます。こちらも数々の名台詞(ex.お金持ちだけあって紳士)が飛び出してきて予断を許しません。
読み終えて思うことは、この人ただもんじゃねえなという畏敬の念のような感想です。こんなとんでもない作家がいるんですね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただただ面白い。
憧れの先輩が実家に帰る、そんなだけの話をここまで色んな枝葉をつけて、とてつもない面白さに仕上げてこれるものなのか。
沙村広明の言葉のセンス、シリアスなシーンでも挟まるシニカルな笑い、全てが愛おしい漫画。
傑作だと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沙村ファンとしても、どこに好みがあるかで分かれる作品ですかね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 この本は、「海よ聞いてくれ」に興味があったが、その前に「おひっこし」のレビューでの評価が高く
単巻なので購入。 沙村弘明という名前には聞き覚えがなかったが「ブラッドハーレーの馬車」の表紙に
インパクトを受け、中古本として手に取りかけたことを思い出した(内容が重く読みきる自信がなかった
ため、読まなかったような記憶がある)。

 サラっと読めて中身が面白い。 絵もいいが、言葉がマンガとしては読んだことがないような本だった。 
他のマンガをパロった部分(自分がはまったのは、p145の「◆黙の◆◆」より)でゲラゲラ笑った。 
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無限人の頃から読んでますが、面白さが変わりませんね。荒い線の中にある繊細さが好きです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵と文章力。量に疲れるが、今ほどにネット環境がない時代故のあるあるなのでしょうか。
2017年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本で持ってますが本棚の構成上、取り出しにくいのでkindle版も購入。
当事者以外にはまったくもってどうでもいい話なのに面白い。
こんな事もあったなと思いつつ、こりゃねーわ、だったり。
学生時代ってなんであんなにバカなんでしょうか。
むしろバカじゃない学生のほうが無駄に人生消費してる感すら。
無駄とも思える自意識を楽しんでなんぼの大学生を描き切った傑作。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作『おひっこし』は美大を舞台にしておりまして、
よく考えてみると脇役の一名以外誰も就職できてないとか
音楽は別として創作活動してる様子が一切無いけど、恋愛(というか下半身関連)には命を懸けるぐらい必死とか、
テレビとか芸能人の話題だけで会話回してる感じとか
ヒロインも漫画上では大人びていて魅力的という表現になってるけど
バイト先がキャバクラ(女子美大生のバイト先に多いです)で口ばっかりで何の才能もなさそうな感じ(本当に才能有る美大生だったら水商売以外の仕事ゲットしてますよ)
美大に勤務するセンセイたちの胡散臭さを遠回しにある登場人物で表現していたり、
本物の美大生の生態をリアルに捉え、更にそれに対するほのかな悪意を匂わせていて非情にリアルです。

実際は『ハチミツとクローバー』みたいな天才集団のホレたハレたなんてあり得ませんからねえ・・・
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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