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もっけ(2) (アフタヌーンKC) コミック – 2003/3/18

4.7 5つ星のうち4.7 58個の評価

妖怪が見える姉・静流と、憑かれやすい妹・瑞生。『もっけ』はこんな姉妹の成
長物語でありながら、同時に妖怪現象を通じて民俗学を現代視点から捉え直す意
欲的な試みでもあります。可愛らしくも、閑かに染み渡る優しいストーリー。妖
怪研究家の荒俣宏氏や多田克己氏も絶賛! 単行本には、おまけページとして妖
怪の解説も収録されています。
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商品の説明

著者について

熊倉 隆敏
1974年、栃木県生まれ。漫画家。1996年アフタヌーン四季賞秋のコンテスト入賞。2000年、アフタヌーンシーズン増刊に掲載された妖怪漫画『もっけ』でデビュー。『もっけ』は、2003年3月号から掲載誌を月刊アフタヌーンに移し、現在も隔月で好評連載中。2007年には『もっけ』がTVアニメ化されている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2003/3/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/3/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 198ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406314318X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063143188
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 58個の評価

著者について

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熊倉 隆敏
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
58グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年1月11日に日本でレビュー済み
この漫画本は楽しめます。1巻目を後に購入した
のですが、他レビューでも指摘されている通り、
何を伝えたいのかが情報過多でイマイチで感情移入
がしにくく、理屈っぽさと説教の印象が強いもの
でした。しかし、この2巻目から見事に大化けですね。
ぐいぐい物語りに引き込まれ、各キャラが見事に生き
ている印象を受けました。今後も末永く、この作品
を読みたい。。ぜひ、長期か無限連載を。姉妹・・
かわいいです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年3月22日に日本でレビュー済み
物の怪が見える姉と、そんなモノに憑かれ易い妹。
そして拝み屋っぽい祖父の3人の物語。
見えてしまう人の辛さ、大変さ寂しさ…
今回はそのアタリがクローズアップされている気がします。
人間に迫害される(?)妖怪の存在に光を当てた作品が多い中、
「見えるモノ」の苦悩をとりあげた
この作品、なんだか斬新な気がしました。
優しいからこそ見える、憑かれる。
優しいからこそ苦悩する。
優しいムードの本格妖怪マンガなのです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年6月30日に日本でレビュー済み
1巻と比べると、内容の“硬さ”というものがかなり無くなって、柔軟さを感じさせた非常に良い出来上がりになったと言えます。
その結果、控えめの静流というキャラでさえ、勿怪(妖怪!?)と上手く溶け込んで、あたかも読者の自分が静流の立場になり、不思議な世界に引きずり込まれるような感じさえしました。どの話においても、彼女の優しさ、喜びや不安などが良く描かれていました。表情も非常に良いです。
瑞生は軽快で楽しいです。「ヒョウタンナマズ」では、中学生をも足笑うかのように可憐に鬼ごっこで避けまくる運動神経はさすがに自慢の走りで、優れもの(笑)。その姿を見ていてこっちも気持ちよくなります(^^)。
他にも、静流が瑞生にチョップを受けたシーンが見たかったり(笑)、柔!道で投げ飛ばされた瑞生が痛々しく感じたり・・・。
ユーモアさが増えたり、キャラクターに引き込まれるような馴染みやすい今回の内容は今後の楽しみを一層増やしてくれたと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
姉妹愛というか妹おもいの姉
自力で難題に立ち向かっていく勇気
祖父の手助けを得ながら確実に成長していく様
2003年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「勿怪」に出てくる妖怪や幽霊は人間と共存しています。
そんな彼らを感じることのできる人の話です。
昔、祖母から「物には魂が宿る」という話を聞きました。
それは、まさに人と共存している「勿怪」のことだったのかな、
と思います。
でも、
「自然」が人工的に作られている現代に
彼らは生きているんでしょうか?
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻と2巻では作者の進歩を感じますね。「モクリコクリ」の話とか、2巻は基本的にいい話が多いと感じます。
もっけでは物の怪を、よく言われること(諺?)に宿る精神や、古来より季節と人の間を取り持つ隣人として描いています。
今年はバス停の横の梅がまだ咲かないとか。そんな小さな季節感。その中に物の怪がどのように息づいているのか。または、人間と同様に物の怪たちの上に経過していく時間。
そんなささやかな出来事が、活き活きと描かれていて惹かれます。
同じアフターヌーンの蟲師は原理的であり、時として抗い得ない悲劇的な法則を描くのに対して、
もっけは人間がこれまで親しんできたものを題材に、見鬼の眼を持つ静流と憑童の性質を持つ瑞生の立場から、どことなく成り行きまかせながらも安心感の漂う描写をしているところが好対照です。
最後にひとこと。オボにだったら絡まれてもいいですな。一介のイタチ好きとして。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月24日に日本でレビュー済み
#8、シロウネリを読んで、こういうときってあるあると思いました。
空き缶にあとをつけられている感じがしたり、新聞が風もないのに突然まきあがったりした経験があったからです。
瑞生の気持ちがよくわかる気がします。
2003年2月26日に日本でレビュー済み
もし妖怪が見える日常に慣れたらどうなるだろうか?
多分このマンガの主人公の様になる。
1巻の帯にこれは空想漫画ではない。本格妖怪漫画だとある。
正にその通りの妖怪ものなのだが他の妖怪ものとはちょっと違う。
ほんわかした雰囲気と人生の教訓の様な物が妖怪話とマッチした点がいい感じです。
これから伸びる漫画だと思うので今後の作品にも期待です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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