内容が難解なものを含むのは相変わらずとして、
この巻では量子論・量子コンピューティングの分野が扱われ、
個人的にうれしい限りです♪
シリアスさと和みのシーンの心地よい調和とともにストーリーが進んでいき、やはりこの作者はうまいな~と改めて感じましたね。
…楽園まであとどれくらいなんでしょうね?
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EDEN 11: It’s an Endless World (アフタヌーンKC) コミック – 2004/7/23
遠藤 浩輝
(著)
正体不明の硬質化ウイルスにより、人類は世界人口の15%を失った。20年後、人 類は欧米主導によって発足した原父連邦政府の元で復興を始めたが、南北の経済格差 はさらに拡大した。南米最大の麻薬組織を率いるエンノイア・バラードは世界的なネ ットワークを形成し連邦政府と抗争を展開する。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/7/23
- ISBN-10406314349X
- ISBN-13978-4063143492
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商品の説明
著者について
遠藤 浩輝
1970年、秋田県生まれ。大学在学中の1995年、『カラスと少女とヤクザ』がアフタヌーン四季賞秋のコンテストで四季賞に入賞し、デビュー。続く冬のコンテストで『きっとかわいい女の子だから』で四季大賞を受賞。その後読み切り作品『プラットホーム』『神様なんて信じていない僕らのために』を経て、1997年より同誌にてSF長編『EDEN』の連載を開始。2008年現在まで10年を超える長期連載となる。
1970年、秋田県生まれ。大学在学中の1995年、『カラスと少女とヤクザ』がアフタヌーン四季賞秋のコンテストで四季賞に入賞し、デビュー。続く冬のコンテストで『きっとかわいい女の子だから』で四季大賞を受賞。その後読み切り作品『プラットホーム』『神様なんて信じていない僕らのために』を経て、1997年より同誌にてSF長編『EDEN』の連載を開始。2008年現在まで10年を超える長期連載となる。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/7/23)
- 発売日 : 2004/7/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 230ページ
- ISBN-10 : 406314349X
- ISBN-13 : 978-4063143492
- Amazon 売れ筋ランキング: - 307,787位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月6日に日本でレビュー済み
近未来サイバーSF豪州コミック「EDEN」、
第11巻はオーストラリアで同窓会です。
状況説明、科学講座などがメインのため、
大立ち回りはありません。
まいどアクションを楽しみにしている読者さんは
少々お待ちあれ。
大道具小道具役者が揃ってきたので、
次巻以降の展開がたのしみに仕上がってます。
第11巻はオーストラリアで同窓会です。
状況説明、科学講座などがメインのため、
大立ち回りはありません。
まいどアクションを楽しみにしている読者さんは
少々お待ちあれ。
大道具小道具役者が揃ってきたので、
次巻以降の展開がたのしみに仕上がってます。
2004年8月2日に日本でレビュー済み
主人公も順調に成長し、前巻から青年編に突入しましたが、以前ほどストーリーに起伏がなく、おそらく核心に入る序章といったところでしょうか。巻別に見ると、いまいち面白味に欠ける新章ですが、いままでの謎も徐々に明かされてきており、どんな展開になるのか待ち遠しいといった感じ。
このような世界観を作り上げた原因となるウィルスについては、これまで余り語られていませんでしたが、新たな病状と猛威を振るう病気の謎の一端が垣間見られます。しかし、あの病状(ディスクローズ)が発現するまでは、互いのアイデンティティーを尊重できない人類に対する警鐘の意味で受け取っていましたが、作者はどのような意図をもっているのか、またもや新たな謎が増えた思いです。
民族紛争や国際感情、近未来性など異様なほどのリアリティーを持つ世界観は見事としか言いようがありません。最終的にどのような結末を考えているのか、期待しています。ただ地味キャラ好きの僕にとってはカーン大佐やネイザンの活躍が見たい。大佐は引退してないだろうか?それが心配…
このような世界観を作り上げた原因となるウィルスについては、これまで余り語られていませんでしたが、新たな病状と猛威を振るう病気の謎の一端が垣間見られます。しかし、あの病状(ディスクローズ)が発現するまでは、互いのアイデンティティーを尊重できない人類に対する警鐘の意味で受け取っていましたが、作者はどのような意図をもっているのか、またもや新たな謎が増えた思いです。
民族紛争や国際感情、近未来性など異様なほどのリアリティーを持つ世界観は見事としか言いようがありません。最終的にどのような結末を考えているのか、期待しています。ただ地味キャラ好きの僕にとってはカーン大佐やネイザンの活躍が見たい。大佐は引退してないだろうか?それが心配…
2004年7月24日に日本でレビュー済み
画力が大幅に落ちたという印象が拭えない残念な1冊。今までの伏線回収に走り、また、次へのステップとして大きく踏み出した11巻。1巻から続いてきた病気の謎が明かされるが……、未来観とノスタルジーが上手かった作家だけに残念で仕方が無い。でも、ストーリは極上です。