もはや名作と呼んで良い本作。
話、演出、キャラ設定など秀逸なのは言わずもがなですが、
オーソドックスなコマ割りとページ編成で読み易い点も名作たる一点だと思います。
5巻中盤までが一旦の区切りで、そこまで読む事を推奨します。
7,10,11巻で若干話がもたつきます。
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ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC) コミック – 2004/10/22
岩明 均
(著)
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『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/10/22
- 寸法13 x 1.6 x 18.3 cm
- ISBN-104063143589
- ISBN-13978-4063143584
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商品の説明
著者について
岩明 均
1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。
1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/10/22)
- 発売日 : 2004/10/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 212ページ
- ISBN-10 : 4063143589
- ISBN-13 : 978-4063143584
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 91,701位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アレクサンドロス大王に仕えた謎多き書記官、カルディアのエウメネスを主人公とした一代記です。
基本的には智勇兼備のヤレヤレ系主人公エウメネスが徒手空拳から持ち前の能力を活用して這い上がっていくストーリーですが、凡百の主人公無双系作品とは異なりエウメネスの賢さ、強さ描写には説得力があるので、爽快感がありつつもご都合主義感を覚えないのは流石岩明均先生の演出力です。また、エウメネスの人生は波乱万丈ですが、周囲もそれなりに賢く、かつ主人公の言動に対して理解があるキャラクターが多いので、無能な味方に足を引っ張られてイライラ、という展開が少ないのもテンポが良くてgoodです。
加えて、古代オリエント世界は奴隷がいるのが当たり前の世界であり、岩明作品特有のコミカルなタッチで緩和されているものの身分差別や人種差別についての描写は中々エグめではあります。ネットミームとして有名なコマの「ば~~っかじゃねえの!?」や「よくもぼくをォ!!だましたなァ!!」は単体だとユーモラスですが、通して読むとゾッとしたり泣けたりすること請け合いです。
ストーリーは文句なしに面白いですし、絵柄も寄生獣の頃に比べ(執筆時期が新しいので当然かもしれませんが)時代を感じないタッチになっていると思いますので、より万人におススメできる作品かなと思います。
基本的には智勇兼備のヤレヤレ系主人公エウメネスが徒手空拳から持ち前の能力を活用して這い上がっていくストーリーですが、凡百の主人公無双系作品とは異なりエウメネスの賢さ、強さ描写には説得力があるので、爽快感がありつつもご都合主義感を覚えないのは流石岩明均先生の演出力です。また、エウメネスの人生は波乱万丈ですが、周囲もそれなりに賢く、かつ主人公の言動に対して理解があるキャラクターが多いので、無能な味方に足を引っ張られてイライラ、という展開が少ないのもテンポが良くてgoodです。
加えて、古代オリエント世界は奴隷がいるのが当たり前の世界であり、岩明作品特有のコミカルなタッチで緩和されているものの身分差別や人種差別についての描写は中々エグめではあります。ネットミームとして有名なコマの「ば~~っかじゃねえの!?」や「よくもぼくをォ!!だましたなァ!!」は単体だとユーモラスですが、通して読むとゾッとしたり泣けたりすること請け合いです。
ストーリーは文句なしに面白いですし、絵柄も寄生獣の頃に比べ(執筆時期が新しいので当然かもしれませんが)時代を感じないタッチになっていると思いますので、より万人におススメできる作品かなと思います。
2021年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寄生獣の岩明作品。古代ギリシアが舞台に物語は始まります。
カルディアのエウメネスを描く、この作品ですが、一点だけ除き、満点です。伏線やストーリーも含めて、大人も満足できる内容かと。
その一点とは完結できるかが怪しいところ。
ぜひ最後まで描き切ってほしいです。
カルディアのエウメネスを描く、この作品ですが、一点だけ除き、満点です。伏線やストーリーも含めて、大人も満足できる内容かと。
その一点とは完結できるかが怪しいところ。
ぜひ最後まで描き切ってほしいです。
2021年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この物語の主人公は、武力ではなく、知力と胆力で伝説的な英雄へとなっていく物語である。
戦術戦略というものは、物理や化学と違って、100%同じ結果というものはない。
歴史上に、孫子や、藺相如、諸葛孔明、楠木正成、真田幸村、ウォーレン・バフェットなど最高·最強の知力を持った戦略家はいっぱいいる。
それらの者が必ず勝利していたかというと、そうではない。負ける事も多い。
一人一人は、同じ状況でも、同じ行動や思考ということはない。
そういった差違が有る限り、100%同じ結果になることはないのだ。
だから天才と呼ばれる様な人物が、死ぬほど努力して、命を懸け行動して、最善手といえるような行動をしても、負けることもある。だからこそ、そこにドラマが生まれるのである。
特に昔の世の中は、死ぬほどの努力しても上手くいかない。
それは、どれほど無慈悲であろうか。そして、どれほど我々の心を揺さぶるのだろうか。
作者の歴史に対する知識と尊敬の念を感じることが出来る。
この作品は、作者がデビュー前から構想を温めていた作品、とのことである。
例え話だが、宮崎駿は30代の時が一番アイデアが浮かび、才能のピークだった、と本人が言っていた。
だが、仕事を任されることが少なく、スポンサーも付かず、なかなか作品を世に出せなかった、とのことだ。
しかし、それが幸いした部分もある。歳を重ね、人生を経験し、熟成された作品は、若い時に作るよりも良い作品になった、とのことだ。
それと同様な事がこの「ヒストリエ」にも言える。
作者は、歴史への知識や、人生経験と構想の熟成の度合いから、この作品を作成開始してもいいレベルに達したと判断した。作者自身の経験と、努力と、自身のエネルギーが総合的に一番高い時期だと判断したのだろう。そしてこの作品が生まれた。
そして生まれたこの作品からは、全ての登場人物から息遣いや、生い立ち、社会背景がみえてくる。登場人物一人一人から、まるで生きてるかのようなドラマが生まれているのだ。
本当に素晴らしい作品。
もっと世に知れて欲しい作品。
この作品は、天賦の才を持った岩明均の全盛期であり、最高傑作である。
戦術戦略というものは、物理や化学と違って、100%同じ結果というものはない。
歴史上に、孫子や、藺相如、諸葛孔明、楠木正成、真田幸村、ウォーレン・バフェットなど最高·最強の知力を持った戦略家はいっぱいいる。
それらの者が必ず勝利していたかというと、そうではない。負ける事も多い。
一人一人は、同じ状況でも、同じ行動や思考ということはない。
そういった差違が有る限り、100%同じ結果になることはないのだ。
だから天才と呼ばれる様な人物が、死ぬほど努力して、命を懸け行動して、最善手といえるような行動をしても、負けることもある。だからこそ、そこにドラマが生まれるのである。
特に昔の世の中は、死ぬほどの努力しても上手くいかない。
それは、どれほど無慈悲であろうか。そして、どれほど我々の心を揺さぶるのだろうか。
作者の歴史に対する知識と尊敬の念を感じることが出来る。
この作品は、作者がデビュー前から構想を温めていた作品、とのことである。
例え話だが、宮崎駿は30代の時が一番アイデアが浮かび、才能のピークだった、と本人が言っていた。
だが、仕事を任されることが少なく、スポンサーも付かず、なかなか作品を世に出せなかった、とのことだ。
しかし、それが幸いした部分もある。歳を重ね、人生を経験し、熟成された作品は、若い時に作るよりも良い作品になった、とのことだ。
それと同様な事がこの「ヒストリエ」にも言える。
作者は、歴史への知識や、人生経験と構想の熟成の度合いから、この作品を作成開始してもいいレベルに達したと判断した。作者自身の経験と、努力と、自身のエネルギーが総合的に一番高い時期だと判断したのだろう。そしてこの作品が生まれた。
そして生まれたこの作品からは、全ての登場人物から息遣いや、生い立ち、社会背景がみえてくる。登場人物一人一人から、まるで生きてるかのようなドラマが生まれているのだ。
本当に素晴らしい作品。
もっと世に知れて欲しい作品。
この作品は、天賦の才を持った岩明均の全盛期であり、最高傑作である。
2022年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直画風は好みじゃない。
けれど。引き込むストーリー力に結局は全巻読破!
暴力シーンだけがちょっと受け付けないが、う〜んこれも歴史か。とがんばって読みました。
知性で戦う姿勢には理解出来るものを感じた様な気がする。
けれど。引き込むストーリー力に結局は全巻読破!
暴力シーンだけがちょっと受け付けないが、う〜んこれも歴史か。とがんばって読みました。
知性で戦う姿勢には理解出来るものを感じた様な気がする。
2022年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代ヨーロッパの雰囲気が味わえる。
たぶん、こんな感じだったのでしょうね。
現代の我々から見ると、ひどく理不尽な身分制で、去勢などの残虐性があって、反面、現代のような「逃げ場の無さ」は存在せず。
物語も面白く、秀逸な漫画です。
たぶん、こんな感じだったのでしょうね。
現代の我々から見ると、ひどく理不尽な身分制で、去勢などの残虐性があって、反面、現代のような「逃げ場の無さ」は存在せず。
物語も面白く、秀逸な漫画です。
2022年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすがの岩明均先生の作品です。全巻購読しなくては。面白いです