依代体質の妹とミル事のできる姉を中心とした妖怪伝奇ものですが、
不思議とおどろおどろとした感覚は少なくむしろ暖かな空気に満ちた作品。
拝みをする祖父に見守られながら、
自分の力と向き合っていく二人には
すがすがしいく思われます。
#19のエンエンラでは姉のこれから方向性が
垣間見えたのではないかなと思います。
自分の持っている力をどのように
使うのか(または使わないのか)
そういった彼女たちの将来のようなものも
みてみたいと思うのです。
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もっけ(勿怪) 4 (アフタヌーンKC) コミック – 2005/3/23
熊倉 隆敏
(著)
妖怪が見える姉・静流と、憑かれやすい妹・瑞生。『もっけ』はこんな姉妹の成
長物語でありながら、同時に妖怪現象を通じて民俗学を現代視点から捉え直す意
欲的な試みでもあります。可愛らしくも、閑かに染み渡る優しいストーリー。妖
怪研究家の荒俣宏氏や多田克己氏も絶賛! 単行本には、おまけページとして妖
怪の解説も収録されています。
長物語でありながら、同時に妖怪現象を通じて民俗学を現代視点から捉え直す意
欲的な試みでもあります。可愛らしくも、閑かに染み渡る優しいストーリー。妖
怪研究家の荒俣宏氏や多田克己氏も絶賛! 単行本には、おまけページとして妖
怪の解説も収録されています。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/3/23
- ISBN-104063143740
- ISBN-13978-4063143744
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商品の説明
著者について
熊倉 隆敏
1974年、栃木県生まれ。漫画家。1996年アフタヌーン四季賞秋のコンテスト入賞。2000年、アフタヌーンシーズン増刊に掲載された妖怪漫画『もっけ』でデビュー。『もっけ』は、2003年3月号から掲載誌を月刊アフタヌーンに移し、現在も隔月で好評連載中。2007年には『もっけ』がTVアニメ化されている。
1974年、栃木県生まれ。漫画家。1996年アフタヌーン四季賞秋のコンテスト入賞。2000年、アフタヌーンシーズン増刊に掲載された妖怪漫画『もっけ』でデビュー。『もっけ』は、2003年3月号から掲載誌を月刊アフタヌーンに移し、現在も隔月で好評連載中。2007年には『もっけ』がTVアニメ化されている。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/3/23)
- 発売日 : 2005/3/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 206ページ
- ISBN-10 : 4063143740
- ISBN-13 : 978-4063143744
- Amazon 売れ筋ランキング: - 417,654位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年3月31日に日本でレビュー済み
この4巻では静流達の能力について考えさせられる描写があり、
#23ジャタイでの静流と瑞生の会話や、#24イソオンナにて登場する
宗像家の人々の態度などからは、普通の人にない能力を持つ者の苦労を強く感じさせられます。
特に静流達の能力を病気として見ている宗像家の人々の態度は、
悲しいけれどリアルな対応として印象に残りました。
他の巻よりほのぼの度は少し低めに感じましたが、内容は十分満足のいくものです。
欲を言えば、本誌に載ってる広告マンガと3巻発売記念の「豆もっけ」も収録して欲しかったですね。
#23ジャタイでの静流と瑞生の会話や、#24イソオンナにて登場する
宗像家の人々の態度などからは、普通の人にない能力を持つ者の苦労を強く感じさせられます。
特に静流達の能力を病気として見ている宗像家の人々の態度は、
悲しいけれどリアルな対応として印象に残りました。
他の巻よりほのぼの度は少し低めに感じましたが、内容は十分満足のいくものです。
欲を言えば、本誌に載ってる広告マンガと3巻発売記念の「豆もっけ」も収録して欲しかったですね。
2005年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「此岸(こちら)が見えなくては彼岸(あちら)だって見えませんよ。」という台詞は漫画(あちら)ばかりを見ている私にとっては少し耳の痛い言葉でした(笑)
2005年5月19日に日本でレビュー済み
1巻から読んでいますが、だんだん妖怪たちが愛くるしく、かわいい存在になってきました。わたしにはあっち側のことは、見えないし、感じることもできないですが、ふと感じる雨のにおいや、やけに赤いゆうやけに感動する日々です。