舞台は米軍基地の一角に作られ、製薬会社に払い下げられた訳ありの学園都市「蒼崚学園」 。
将来日本を背負って立つエリートを養成するとの名目で集められた子供たちの静謐な日常と胎動する秘密が、相変わらずの美しい絵柄で綴られています。
人物の描き分けには一読の価値あり。特に、やっぱり氷夏桐子のキャラクター造形は芸術的だと思います。
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ハツカネズミの時間 1 (アフタヌーンKC) コミック – 2005/5/23
冬目 景
(著)
隔離された学園都市 作られた日常 操作された記憶、学園の名を借りた実験施設 自由への逃走--。培養された天才児たちの反乱。僕たちは学園から「自由」という出口に向かって走り始める。迷路で走り続けるハツカネズミのように。
窮屈で不安で、だけど、なぜか懐かしくて・・・・・
そして、悲しい気持ちになる。本当の日常はそんな場所にあったような気がする。
窮屈で不安で、だけど、なぜか懐かしくて・・・・・
そして、悲しい気持ちになる。本当の日常はそんな場所にあったような気がする。
- 本の長さ186ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/5/23
- ISBN-104063143791
- ISBN-13978-4063143799
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商品の説明
著者について
冬目 景
1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。
1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/5/23)
- 発売日 : 2005/5/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 186ページ
- ISBN-10 : 4063143791
- ISBN-13 : 978-4063143799
- Amazon 売れ筋ランキング: - 423,965位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月4日に日本でレビュー済み
冬目景さんはとにかく筆の遅い作家さんなので、待たされることにはなれっこですが、この作品は、割とすんなり、話が進んでいきました。製薬会社での秘密の学校、そこからの脱出など、お定まりの展開。特に盛り上がりもなく収拾がつかなくなって、尻切れとんぼで終わる。なんか、最初からこんな感じでおわるのではないかという感じがしましたが、そのとおりになってしまいました.申し訳ありませんが、このような作品を書く暇があったら「イエスタデーをうたって」を、進めてください.お願いします.
2006年3月4日に日本でレビュー済み
最初読んだときこの話を自分に当てはめてみてゾッっとしました。
このキャラクターたちのようにもしどこかで自分が監視されていたり知らず知らずのうちに人体実験に用いられてしまっていたり・・・
1巻では1人の少女の出現により主人公と仲間たちの間で疑問が浮かんでくる・・・そんなマンガです。今から何かが起こりそう・・・そんな雰囲気を醸し出してきます;;
興味のある方は是非読んでみてください。
・・・タイトルで書いた不安というのはちゃんと完結させてくれるかということです。現状アフタヌーンで毎月連載されているようなのでしっかり書いていただけると信じています。
とはいっても発売から約10ヶ月ですいったいいつになったら2巻は出るんでしょうか・・・
このキャラクターたちのようにもしどこかで自分が監視されていたり知らず知らずのうちに人体実験に用いられてしまっていたり・・・
1巻では1人の少女の出現により主人公と仲間たちの間で疑問が浮かんでくる・・・そんなマンガです。今から何かが起こりそう・・・そんな雰囲気を醸し出してきます;;
興味のある方は是非読んでみてください。
・・・タイトルで書いた不安というのはちゃんと完結させてくれるかということです。現状アフタヌーンで毎月連載されているようなのでしっかり書いていただけると信じています。
とはいっても発売から約10ヶ月ですいったいいつになったら2巻は出るんでしょうか・・・
2006年3月16日に日本でレビュー済み
羊の歌に出てくる千砂によく似たミステリアスで、どこか影が薄い少女氷夏桐子が登場します。冬目作品にはこういうキャラが結構多いですね。
今回の舞台も学園ですが、今回の学園は、実はとある製薬会社の実験施設だということ。そこでは生徒達は監視されており、会社側にとって不利益とされた生徒は抹消、付近の生徒達の記憶からも「いなかったこと」にされてしまいます。このあたり、もしかしたら自分は本当は自由に自分の意思で行動しているように見えて、実は何者かの手のひらで踊っているだけではないか、などと考えさせられてしまいます。
今回の舞台も学園ですが、今回の学園は、実はとある製薬会社の実験施設だということ。そこでは生徒達は監視されており、会社側にとって不利益とされた生徒は抹消、付近の生徒達の記憶からも「いなかったこと」にされてしまいます。このあたり、もしかしたら自分は本当は自由に自分の意思で行動しているように見えて、実は何者かの手のひらで踊っているだけではないか、などと考えさせられてしまいます。
2005年5月27日に日本でレビュー済み
以前は講談社 モーニングで月一連載されていました
いつの間にか見かけない様になったと思ったらアフタヌーンで連載されていた用で単行本が出たときは嬉しかったです
内容は私的にはとても面白く今後の展開に期待できます
知らないだけかもしれませんが ありそうでなかった内容で
次の巻が楽しみです
いつの間にか見かけない様になったと思ったらアフタヌーンで連載されていた用で単行本が出たときは嬉しかったです
内容は私的にはとても面白く今後の展開に期待できます
知らないだけかもしれませんが ありそうでなかった内容で
次の巻が楽しみです
2005年12月18日に日本でレビュー済み
なにか、何かが今から始まるぞ的な匂いがぷんぷんした。伏線張りまくってるし、出るのがいつになっても待っていたい作品ですん。あと、ヒロインがきれい。
2005年6月1日に日本でレビュー済み
…もしかして自分の人生って誰かに観察されているかも…どっかで自分を見ている神の視線があるのかも…なんて事を小、中学生の頃に思った事をこの作品を読んで思い出しました。
ざくっとした内容は…国家レベルで行われている人体実験の施設、その被験者の少年少女達は生まれた時からのその環境に疑問を感じずに過ごしている。…しかし一人の少女の出現により心の中に疑問が少しずつ広がっていく…って感じですかね。
冬目景さんの絵柄は非常に個性的で怪しい雰囲気が出ていて抜群に良いです。ストーリーも実に楽しみなのですが…執筆ペースも個性的でゆったりしているので次巻が出るのにどれ位時間がかかるのか心配です。
ざくっとした内容は…国家レベルで行われている人体実験の施設、その被験者の少年少女達は生まれた時からのその環境に疑問を感じずに過ごしている。…しかし一人の少女の出現により心の中に疑問が少しずつ広がっていく…って感じですかね。
冬目景さんの絵柄は非常に個性的で怪しい雰囲気が出ていて抜群に良いです。ストーリーも実に楽しみなのですが…執筆ペースも個性的でゆったりしているので次巻が出るのにどれ位時間がかかるのか心配です。