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蟲師 (6) (アフタヌーンKC) コミック – 2005/6/23

4.8 5つ星のうち4.8 288個の評価

動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ──
”蟲”。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そして
ヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋
ぐ存在、それが”蟲師”と呼ばれる者──。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/6/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 244ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063143813
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063143812
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 288個の評価

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漆原 友紀
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間が社会をつくる時、まともな社会であれば理不尽をなくそうとする。その理不尽はその社会を構成する人間によって決まるのだが、本来人間同士の関係に限ることであり、年端もいかない子供が病死したり事故死したり、獣に殺されたりといった事象そのものをそこに加えることは人の傲慢だろう。この巻ではそういった、人間の視座では理不尽と思われる存在としての蟲が多く登場する。
2012年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
静かに、心に響く話しです。もう終わってるなんて残念です。何度読んでも新鮮です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、アニメを観てから蟲師を知ったのですが、そんな私が蟲師を好きになったのは、グラフィックの美しさと、そこに溶け込む人々と蟲との生き方に心を打たれたからです。

そして、今回の第6巻を買って思う事は、作者は自然の描写が非常に上手いということです。

雪の絵、海の絵、そして森の絵、自然を愛している人だからこそ、こんなにも良い絵がかけるのだと思います。

「天辺の糸」「囀る貝」「夜を撫でる手」「雪の下」「野末の宴」

という全5話が収録されていて、今回は悲しい話が多いのですが、どれも人と自然について考えさせられる話でした。

蟲は不確かな存在です。

だからこそとても身近であるのだと思います。

私にとって蟲師は非常に大好きな作品です。

お話や絵を観ているととても癒されます。

そして、何より主人公ギンコの人をひきつける魅力が良いですね。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻で気に入ったのは、
「天辺の糸」:天の川と光脈筋の対比とか、空の高みに棲む蟲(天翔体か?)が糸を垂らすのか。
「夜を撫でる手」:ちょっとホラーだ、蟲の能力で素手で狩りができるが蟲のせいで臭くて売れない。
とりあえずは人に戻れてよかったよ。
「野末の宴」:蟲師の集まりに紛れ込むのと、光酒と同じような日本酒を作れる杜氏すごいな。
この巻では「野末の宴」が一番気に入ったお話。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年2月13日に日本でレビュー済み
この巻は「天辺の糸」が一番好きだ。

天辺草の蟲の糸によって宙に浮いてしまい、

姿もそのうち見えなくなる。

子守の吹がその糸を触れてしまっていなくなるが

ギンコによって助けられる。

セイジロが吹を嫁にしようとし、

当の本人が吹の状況を受け入れられないでいるが・・・。

そんな展開。

最後に幸せ?になる展開が少ないので、

ホッとしますね。切ない、儚いストーリーの合間には、

良いですね〜
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月17日に日本でレビュー済み
私がこのシリーズで好きなのは、空気感です。

温度や、手触り、自然の壮大さや、そこに溶け込む蟲の存在。

夜の暗さや、昼の明るさ。風の匂い、といったものも。

雪国を描いても暖かさを感じます。雪の重さや質、そこに暮らす人々の命が丁寧に描写されているからではないでしょうか。

ちゃんとこの作品の中の世界がそこに存在しているのを感じさせてくれる、そういうところが大好きです。

確かに、少し今までとは作風が変わるかもしれません。

それをどう思うかは個人の自由なので、全巻通しで読んでみることをお勧めします。

私はどれも、大好きです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月30日に日本でレビュー済み
珠玉。
人々が遭遇する怪異などの原因が、通常の人の目には見えない「蟲」というものにあり、「蟲師」はそれを飯のタネにしている。蟲師と蟲の関係にしても、活かしたり殺したりと、そのかかわり方もさまざま。
設定とストーリーがしっかりと噛み合っており、物語にはそれぞれ結末が用意されていて、上っ面の雰囲気で流して終わりといった話ではない。
この作品から受ける印象の多くは、主人公の蟲師ギンコのシニカルささえ合わせ持つ人生観を根底としていて、決して表街道を生きることができない人達の、ある意味さばけた空虚さが上手い。
絵柄は墨絵のような味わいがあって、この手の世界を描くためにあるかのようなハマり具合で、頭一つ飛び抜けている感がある。まさに筆画きかと思わせるような画面もあり、作者の独特なセンスが作品の隅々にまで溢れている。
広がりよりも深みを持った、この物語りの放つ「てざわり」は、恐らく日本人にしか理解できないんじゃないだろうか。
いわゆる「ナウシカ」のようにワールドワイドなものではなく、とてつもなく曖昧な、むしろ今の日本が忘れようとしている「ほのぐらい部分」に、さらに「ほのかな光」を当てているような作品。
遠野物語などの世界を理解できる人ならうってつけ。
アニメ化そのものはめでたいことだが、紙という媒体の力を遺憾なく引き出せる作品であるからこそ、作者にはこれからも、「ほのぐらい光」という匙加減を忘れないでいて欲しい。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月25日に日本でレビュー済み
凄いですね。是非とも絵と世界観を上手く表現した作品にして欲しいです。
一話目の「天辺の糸」は、坊ちゃんと使用人の女性との恋に蟲が絡んで思わぬ方に転がって行くという話です。
途中どうなるのかハラハラしましたが、読後は暖かな気持ちになれる良い話でした。
五話目の「野末の宴」は、蟲師とそれに関わる人達が色々出てくるので、蟲師の世界みたいなのが垣間見えて
面白かったです。ギンコが煙草をどうやって手に入れているのかもわかるし、以前出てきた人も何気に
出てきてるしw 蟲師の生活が少しわかります。
全体的にホッとできるお話が多くて、読んだ後良い気分になれます。
梅雨のうっとうしい時期の読書に是非。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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joe velazquez
5つ星のうち5.0 Five Stars
2016年5月2日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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awesome product!