主に銃撃戦を中心としたアクションを実に細かいところまで描いています。
この作品に比べるとユルムンガンドやブラックラグーンのアクションが大雑把に見えてきます(テンポは良いですが)
マフィアとの取引の内容も細かいところまで描いていますね。
若干説明的な台詞が多い気がしますが、内容が精密なので仕方がないのかもしれません。
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GUNSMITH CATS BURST(1) (アフタヌーンKC) コミック – 2005/6/23
園田 健一
(著)
シカゴの街で銃工店“ガンスミス キャッツ”を営んでいるラリーとミニーはバウンティー・ハンター(賞金稼
ぎ)としての別の顔を持つ。バウンティー・ハンターとは言え、保釈中に逃走した犯罪者を捕らえて、警察
に引き渡すことが主な仕事で、基本的にはリスクの大きな仕事は受けないのだが……。気が付けばお金に
釣られてヤバい仕事を請け負っちゃったり、情にかられてデカい事件に巻き込まれちゃったり。カワイイ女の子
が大活躍する、これがガン・アクション&カー・アクションコミックの最高峰!!
ぎ)としての別の顔を持つ。バウンティー・ハンターとは言え、保釈中に逃走した犯罪者を捕らえて、警察
に引き渡すことが主な仕事で、基本的にはリスクの大きな仕事は受けないのだが……。気が付けばお金に
釣られてヤバい仕事を請け負っちゃったり、情にかられてデカい事件に巻き込まれちゃったり。カワイイ女の子
が大活躍する、これがガン・アクション&カー・アクションコミックの最高峰!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/6/23
- ISBN-10406314383X
- ISBN-13978-4063143836
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商品の説明
著者について
園田 健一
1962年12月13日生まれ。大阪府高石市出身。愛称は「ソノケン」「園やん」。代表作品:『砲神エグザクソン』、 『ガンスミスキャッツ』、『ガンスミスキャッツ・バースト』、園田健一作品集『PRIVATES LIVE』、園田健一コミック・セレクション『PERIOD』、園田健一初期作品集『FuseBox』 。アニメ作品では、『ガルフォース』シリーズのキャラクターデザイン、『バブルガムクライシス』シリーズのキャラクターデザイン、『ライディング・ビーン』の原案・絵コンテ・キャラクターデザイン、『おたくのビデオ』のキャラクターデザインを手掛ける。
1962年12月13日生まれ。大阪府高石市出身。愛称は「ソノケン」「園やん」。代表作品:『砲神エグザクソン』、 『ガンスミスキャッツ』、『ガンスミスキャッツ・バースト』、園田健一作品集『PRIVATES LIVE』、園田健一コミック・セレクション『PERIOD』、園田健一初期作品集『FuseBox』 。アニメ作品では、『ガルフォース』シリーズのキャラクターデザイン、『バブルガムクライシス』シリーズのキャラクターデザイン、『ライディング・ビーン』の原案・絵コンテ・キャラクターデザイン、『おたくのビデオ』のキャラクターデザインを手掛ける。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/6/23)
- 発売日 : 2005/6/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 406314383X
- ISBN-13 : 978-4063143836
- Amazon 売れ筋ランキング: - 302,143位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月24日に日本でレビュー済み
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2015年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
続編という事で前作後半のノリみたく多少話が込み入ってたりしますがこれはこれで面白いです。
欲を言えばシンプルに賞金首を追いかけるような話も入れて欲しいですね。
欲を言えばシンプルに賞金首を追いかけるような話も入れて欲しいですね。
2005年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作は今豪華版が出ていますが、やっとの続編です。パート2みたいな感じです。
前作が派手すぎた?!最初は、どうも詰め込みすぎてるような気がして、どうも乗り切れませんでした。
でも、読んでいくとヤッパリGUNSMITH!!!ヤッパリ園田健一様でした。
そして、星4つのわけは読めばわかると思います。2巻からの加速に期待です。
前作が派手すぎた?!最初は、どうも詰め込みすぎてるような気がして、どうも乗り切れませんでした。
でも、読んでいくとヤッパリGUNSMITH!!!ヤッパリ園田健一様でした。
そして、星4つのわけは読めばわかると思います。2巻からの加速に期待です。
2005年6月26日に日本でレビュー済み
傑作「GUNSMITH CATS」の続編です。アフタヌーン本誌連載の「GUNSMITH CATS BURST」に加えて、(今はなき)アフタヌーン シーズン増刊掲載の読み切りが3本収録されています。銃工店を営む傍らで、超一流の賞金稼ぎでもある主人公ラリー・ビンセントが、相棒の「爆弾愛好家」であるミニー・メイと賞金首を追うというのがストーリーの基本フォーマットとなります。
昔から美少女絵師としても名高かった作者にふさわしい美麗な絵柄、キャラクターの思惑が交錯してサスペンスフルなストーリー、クライム物としてのハードかつダークな演出など全体にレベルが高い作品なんですが、特筆すべきはアクション描写です。読んでもらわないとわかりにくいんですが、独特のテンポというかリズム感がすごく気持ちよくて、「アクションの快感」を味わえます。決してリアルな感じではなくて、むしろ「そんなことできるわけねー」という超人系アクションではあるのですが、ストーリーのリアリティーからも浮き上がらず、ばっちりキマってるのは凡百のアクション物とのセンスの違いですね。
銃器や車への考証の深さもその筋の人にはたまらないみたいです(僕は詳しくないのでよくわかりませんが)、読み切りの2話目とか拳銃への考証だけで構成されたようなマニアックな話です。
とにかく当代随一のガンアクション作家(もう一人の候補は伊藤明弘)と名高い作者の真骨頂をぜひ読んでみてください。前作「GUNSMITH CATS」を未読の方は新装版が刊行されるようなので、そちらもオススメです。
昔から美少女絵師としても名高かった作者にふさわしい美麗な絵柄、キャラクターの思惑が交錯してサスペンスフルなストーリー、クライム物としてのハードかつダークな演出など全体にレベルが高い作品なんですが、特筆すべきはアクション描写です。読んでもらわないとわかりにくいんですが、独特のテンポというかリズム感がすごく気持ちよくて、「アクションの快感」を味わえます。決してリアルな感じではなくて、むしろ「そんなことできるわけねー」という超人系アクションではあるのですが、ストーリーのリアリティーからも浮き上がらず、ばっちりキマってるのは凡百のアクション物とのセンスの違いですね。
銃器や車への考証の深さもその筋の人にはたまらないみたいです(僕は詳しくないのでよくわかりませんが)、読み切りの2話目とか拳銃への考証だけで構成されたようなマニアックな話です。
とにかく当代随一のガンアクション作家(もう一人の候補は伊藤明弘)と名高い作者の真骨頂をぜひ読んでみてください。前作「GUNSMITH CATS」を未読の方は新装版が刊行されるようなので、そちらもオススメです。
2023年1月21日に日本でレビュー済み
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ラリーの本職、ガンスミスのお仕事場面が見れます。カスタム内容はさして特殊なものではないですが、楽しそうな雰囲気が良いです。
本編自体は全シリーズからやや勢いがなくなったかな、といった所。
本編自体は全シリーズからやや勢いがなくなったかな、といった所。
2012年6月14日に日本でレビュー済み
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犯罪者のお金を巡って犯罪者の運び屋と犯罪者まがいの賞金稼ぎが大立ち回り〜
って‥なんかお話としてショボ過ぎません?ラリーがとっても汚く見えました‥
って‥なんかお話としてショボ過ぎません?ラリーがとっても汚く見えました‥
2005年10月22日に日本でレビュー済み
10年近くの時を経て復活した、カー&ガンアクションコミック。シカゴを舞台にバウンティハンター(賞金稼ぎ)の活躍を描いています。
ガンマスターの主人公(ドライビングテクニックも一流)が、元娼婦で爆弾愛好家、裏の情報屋で守銭奴、ロックスミスでナイフ使いのレズビアン少女といった特殊技能を持った一癖も二癖もある仲間達と共に、賞金首(保釈金を借り逃げしている犯罪者)を狩り立てるというのが大まかなストーリー。他にも裏稼業の凄腕運び屋や、ロリコンのボムマスター等、クセの強いキャラクターが多いのですが、皆プロとしての技量と矜持をもっており、彼らの戦略や駆け引き、丁々発止のやり取りがとても楽しめる作品です。
また、銃や車に対する作者のこだわりも見事の一言、本書に収録されている2つのトリビアからも判るように、非常に綿密な資料を元にして描かれた作品です。そんな細部へのこだわりと、大胆な(ある意味漫画的な)アクションとのコントラストが大きな魅力ですね。
ただ、旧作と比べて一つ残念な点が…。プロフェッショナル同士との硬派なやり取りとは実に対照的に、セクシー描写の多さも大きな魅力のだったのですが、この部分が全く欠けてしまっています。「美少女絵師」としても知られた園健先生のことですから恐らく今後期待を裏切るようなことは無いと思いますが、そちらのほうでも是非、前作同様カッ飛ばして欲しいところです。園健漫画の魅力は「緻密な設定」×「大胆なアクション」、「硬派なストーリー展開」×「過剰にセクシーな描写」、この二つのコントラストが見事に成立している点だと確信しています(笑)。
ガンマスターの主人公(ドライビングテクニックも一流)が、元娼婦で爆弾愛好家、裏の情報屋で守銭奴、ロックスミスでナイフ使いのレズビアン少女といった特殊技能を持った一癖も二癖もある仲間達と共に、賞金首(保釈金を借り逃げしている犯罪者)を狩り立てるというのが大まかなストーリー。他にも裏稼業の凄腕運び屋や、ロリコンのボムマスター等、クセの強いキャラクターが多いのですが、皆プロとしての技量と矜持をもっており、彼らの戦略や駆け引き、丁々発止のやり取りがとても楽しめる作品です。
また、銃や車に対する作者のこだわりも見事の一言、本書に収録されている2つのトリビアからも判るように、非常に綿密な資料を元にして描かれた作品です。そんな細部へのこだわりと、大胆な(ある意味漫画的な)アクションとのコントラストが大きな魅力ですね。
ただ、旧作と比べて一つ残念な点が…。プロフェッショナル同士との硬派なやり取りとは実に対照的に、セクシー描写の多さも大きな魅力のだったのですが、この部分が全く欠けてしまっています。「美少女絵師」としても知られた園健先生のことですから恐らく今後期待を裏切るようなことは無いと思いますが、そちらのほうでも是非、前作同様カッ飛ばして欲しいところです。園健漫画の魅力は「緻密な設定」×「大胆なアクション」、「硬派なストーリー展開」×「過剰にセクシーな描写」、この二つのコントラストが見事に成立している点だと確信しています(笑)。