暖かさ満点のホームコメディという感じでしょうか?
いいですね、こんなほのぼの雰囲気がプンプン漂う漫画は大好きです。
主人公を取り巻く同じアパートの住人にも、いやらしい性格の人間はいないですし、
皆、仲良さげーな雰囲気がビシバシ感じられるので、終始安心して読む事が出来ました。
アパートの大家の娘の中学生・多恵子ちゃんがまた可愛らしくていい味出してます。
修二郎への片思い、それ故のギクシャク感がもどかしくてたまらなくいい感じです。
そんな修二郎にも、勤め先の会社には一目ぼれをし続ける憧れの同僚の女性社員がいる訳で・・。
修二郎と多恵子ちゃんのこれからの関係も含め暖かく見守っていきたい、そんな漫画です。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
すずめすずなり(1) (アフタヌーンKC) コミック – 2005/7/22
秋山 はる
(著)
駅徒歩10分。コンビニ近し。築10年の木造アパート。単身者(男女不問)に最適。――ただし、入居条件がひとつ。「朝6時半からの朝食に出席できること」以上。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/7/22
- ISBN-104063143864
- ISBN-13978-4063143867
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/7/22)
- 発売日 : 2005/7/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063143864
- ISBN-13 : 978-4063143867
- Amazon 売れ筋ランキング: - 573,243位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年12月15日に日本でレビュー済み
表紙絵の通りのほんわかホームドラマです
もっとも本当の家族ではないですけれども
条件の割には格安のアパート。
そこに越してきたサラリーマン橋本君
実はココには奇妙な掟があって、毎朝必ず住人が集まって朝食を取らないといけないのです。
そんな条件下、なんとなくわいわい家族風味を漂わせる住人達
隣の住人の名前さえ知らないことも珍しくない昨今のアパート事情からすると
とってもハートフルです
そして、この作品のとっても面白いところは一部リアルなんです
どこがというと、二十代後半、働き始めて数年たったリーマンの現状が
社会に放り出されて少し経ち、自分の足元を鑑みるとそこには何もない
そんな「俺って何してんだろ」ってたまに思ってしまう心境
それを優しく包んでくれるこのアパートがすごい羨ましいです
働いてるけど報われない。ちょっとでいいから癒しが欲しい
そんな方に見ていただきたい、ちょっと一休みマンガです
もっとも本当の家族ではないですけれども
条件の割には格安のアパート。
そこに越してきたサラリーマン橋本君
実はココには奇妙な掟があって、毎朝必ず住人が集まって朝食を取らないといけないのです。
そんな条件下、なんとなくわいわい家族風味を漂わせる住人達
隣の住人の名前さえ知らないことも珍しくない昨今のアパート事情からすると
とってもハートフルです
そして、この作品のとっても面白いところは一部リアルなんです
どこがというと、二十代後半、働き始めて数年たったリーマンの現状が
社会に放り出されて少し経ち、自分の足元を鑑みるとそこには何もない
そんな「俺って何してんだろ」ってたまに思ってしまう心境
それを優しく包んでくれるこのアパートがすごい羨ましいです
働いてるけど報われない。ちょっとでいいから癒しが欲しい
そんな方に見ていただきたい、ちょっと一休みマンガです
2007年1月20日に日本でレビュー済み
ジャケットから漂う、アットホームでヒューマンでハートウォーミングな雰囲気に魅せられて購入しました。
結果から言うと、吉。
けれど、大吉ではありません。
良くも悪くも、安心して楽しめる手堅い作り。
アパートに大家……と来ると、どうしても『めぞん一刻』を思い出してしまいますが、『めぞん一刻』に比べると、この作品のキャラクターの方が人間的というか地に足がついています。
というわけで、一巻を読んだ範囲では、名作、傑作の気配はありませんが、良作とは言えるでしょう。
結果から言うと、吉。
けれど、大吉ではありません。
良くも悪くも、安心して楽しめる手堅い作り。
アパートに大家……と来ると、どうしても『めぞん一刻』を思い出してしまいますが、『めぞん一刻』に比べると、この作品のキャラクターの方が人間的というか地に足がついています。
というわけで、一巻を読んだ範囲では、名作、傑作の気配はありませんが、良作とは言えるでしょう。
2005年11月20日に日本でレビュー済み
主人公の暮らしているアパートには「朝6時半からの朝食に出席できること」という入居条件があります。
そんなアパートに住むのは青年二人、女性一人、初老の男性一人、そして大家の女性とその娘多恵ちゃんです。
マンガ好きの多恵ちゃんが、序々に主人公に惹かれていくところが、可愛いです。
きっとこの朝食の決まりもお父さんのいない多恵ちゃんのためにお母さんが考えたのかもしれません。朝食だけでも家族としての団欒を知ることができるから・・・
こんなひとり暮らしもいいなと思いました
そんなアパートに住むのは青年二人、女性一人、初老の男性一人、そして大家の女性とその娘多恵ちゃんです。
マンガ好きの多恵ちゃんが、序々に主人公に惹かれていくところが、可愛いです。
きっとこの朝食の決まりもお父さんのいない多恵ちゃんのためにお母さんが考えたのかもしれません。朝食だけでも家族としての団欒を知ることができるから・・・
こんなひとり暮らしもいいなと思いました