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ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC) コミック – 2005/12/22

4.7 5つ星のうち4.7 8個の評価

「根岸さん好きです。俺と付き合ってください。」恋の始まりは突然の告白だった!! 読むと恋したくなる、懐かし新しい直球ラブロマンス!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/12/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/12/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 178ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406314397X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063143973
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 8個の評価

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とよ田 みのる
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年8月21日に日本でレビュー済み
 「ベタ」とは欠点を指す言葉でしょうか?
いいえ、必ずしもそうでないということは、この漫画を読めば分かります。

 内容は題名のまま、あまりに典型的なラブコメです。
舞台は高校。
あるカップルが距離を縮めてゆく。
ただそれだけです。

 しかしそれが、恐ろしいほどに直球なのです。
ラブコメというと、臭いセリフを豪速球!!
…というイメージがありますが、よくよく考えてみると、お洒落なオブラートに包まれていたり、変化球で読者を酔わせる作りだったり…。

 ですが、この漫画はどこまでもベタなのです。
直球とはこういうものなのだと、改めて気付かされます。
ちまたの“豪速”“球”は、確かに球は派手だけど、“直”“球”ではないんだなぁ…と思ったり。

 
 それでいて、バックには結構重たいものも。
完全に捨象してあるので、それが前面に出ることはないのですが、ほのかに匂って来ます。

 そしてそれは、星野君の悩みに集約されるわけです。
恋人とはいえ、決して完全には理解しあえない他人同士ということ。
どうしても好き嫌いが出てしまう、人間関係。
善に成り切れない自分。

 しかしある意味、そういう非日常な悩みが日常に溶け込んでしまう点も、いかにも内向派の青春っぽくて面白いのです。
さらにそして、そういう半インテリにとって、根岸さんという異性像は、そうとうな魅力を放ちます。

どんな問題であろうとも、一緒に真剣に吟味して、自分なりの答えを出してくれる。
そして、エキセントリックなところさえも、あっさり受けとめてしまう包容力。
いいですね。

 作品世界の雰囲気も、居心地が良いものです。
登場キャラクターたちにとっての世界とは、本当に狭い範囲に限られている。

しかし、だからこそ完成されているかのような面持ちがある。
狭いけれども、密接で充足した人間関係ですね。

 この漫画が多くの人の心を、それも内向的でオクテな男子の心を掴んで離さないのは、そういう理由があるのかもしれません。
この、表層的な欲求ではなく、心の奥底で願っているかのような、理想の高校生像に、惹かれるという点で…。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなカップル普通いないだろう。それは星野君がバカバカしいほど正直に口に出し、また行動するからである。今回はセックスをする、しないが主体でネタ的には正直しらけていた。しかしそのための行動が突飛で笑える。登場人物の反応が脇役まで、実に笑えるのだ。正直に自分をだして幸せになれればと思わせてくれる作品。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月16日に日本でレビュー済み
ついについにっ!直球ラブコメ完結!

ホシネギの『みかん』問題も無事解決し、

お互いの存在がゆるぎないものになったのでは?

ドキドキして恋焦がれて好きあって

少しずつ距離が縮まって繋がって

その先は当たり前の日常だけど

大好きなヒトがいるからこそシアワセな日々になって

やがて2人の歴史が増えていく。

なんだか、そんな当たり前のシアワセを

シアワセと感じられるような恋がしたくなるエンディングです。

恋する気持ちをもう一度思い出せるシリーズなので

全巻読んでもらいたいっ!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年7月15日に日本でレビュー済み
すでに完結してるので1巻から一気に読みました。
ここまで「恋愛における最善のコミュニケーションとは何か」を追求し、
理想形を、さらにギャグマンガとして昇華させているセンスに敬服します。
恋愛におけるトラブルのすべては「気持ちを言葉で表せない」ことに起因し、
「気持ちをまっすぐな言葉で表す」ことで大抵のトラブルは解決するという事。
パートナーは、あくまで「他人であったひと」であり、
他人であるという事を認め、尊重する事が大切であること。
それらを面白いマンガを通じて学習できる。
このマンガは、立派な「恋愛教科書」であると思いました。
にしてもみかん(笑 まで行っちゃうんですね。
現代のマンガだなあ(笑 
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年12月24日に日本でレビュー済み
本作は、《なんでもない日常がいかに大事か》ということを しみじみ味わえる作品だった。最終話も、卒業式でもなく、卒業後の未来でもなく、《卒業前の12月》という半端な時期の なんでもない日常を、うまく書いてまとめた。

《なんでもない》ながらも、毎日会えることに感謝し、今日が今日である奇跡に感謝する。とてもすばらしいことだと思う。

本作が最後までおかしなふうにならずに終結できたことを幸せに思う。−−10年後も20年後も、彼らが幸せでありますように。たまにケンカしつつも、常に話し合い、疑問をぶつけ合い、素直に、二人がともにいられますように。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月2日に日本でレビュー済み
 独特の味わいが話題となっていた傑作ラブコメ「ラブロマ」が5巻にて完結しました。本作は「直球」という言葉でよく表現されるように、星野くんと根岸さんという高校生カップルの恋愛を、これでもかというほど真正面から描いた作品です。

 ほぼ「恋愛」のみを扱いながらも、全くと言っていいほどナルシスティックな部分がないところはこの作品の大きな特徴だと思います。それは星野くんの恋愛に対する妙に理論的な姿勢と、それゆえに奇行に走ってしまう星野くんへの根岸さんのツッコミという掛け合いが、気恥ずかしいくらい真っ直ぐな恋愛ストーリーを中和する形になっているからだと思います。星野くんのキャラクター造形はかなり極端なものなのですが、それでいてコメディではあってもパロディ的な部分は皆無というバランスがすばらしく、ラブロマンスとして、青春物としての透明感は抜群です。星野くんの恋愛に対する奇妙な理屈っぽさと全編に漂う心地よい空気感は、川原泉、清原なつのといったある種の少女マンガのテイストを感じさせますし、奇抜な要素と直球な恋愛ストーリーという組み合わせは「恋愛ディストーション」に通じるものがあります。

 物語の閉じ方も、全5巻というボリュームも非常に「ラブロマ」らしくて良かったと思います。未読の方は是非この機会に通読してみてください。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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