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もっけ(6) (アフタヌーンKC) コミック – 2006/11/22

4.8 5つ星のうち4.8 44個の評価

妖怪が見える姉・静流と、憑かれやすい妹・瑞生。『もっけ』はこんな姉妹の成
長物語でありながら、同時に妖怪現象を通じて民俗学を現代視点から捉え直す意
欲的な試みでもあります。可愛らしくも、閑かに染み渡る優しいストーリー。妖
怪研究家の荒俣宏氏や多田克己氏も絶賛! 単行本には、おまけページとして妖
怪の解説も収録されています。
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商品の説明

著者について

熊倉 隆敏
1974年、栃木県生まれ。漫画家。1996年アフタヌーン四季賞秋のコンテスト入賞。2000年、アフタヌーンシーズン増刊に掲載された妖怪漫画『もっけ』でデビュー。『もっけ』は、2003年3月号から掲載誌を月刊アフタヌーンに移し、現在も隔月で好評連載中。2007年には『もっけ』がTVアニメ化されている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/11/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 214ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063144356
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063144352
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 44個の評価

著者について

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熊倉 隆敏
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までも色んなアヤカシがでてきましたが、今巻で一番印象的だったのは

それらに対して瑞生そして静流がいかに対抗していくか、成長の過程を

魅しているところではないでしょうか。

あと、お婆さんが亡くなる話は、どこかモノ悲しく、それでいて少しほっとする

内容になっていてとても良かったです。

ああ、もっけを読むとほっとするのは私だけでしょうか
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回から姉妹がそれぞれ中学、高校へ進学した時期の話が加わっている。

環境の変化と、年齢の積み重ねによって彼女らの成長を見るのは面白い(もちろん体験の積み重ねでもあるのだが)。ミニマンガ『豆もっけ』もおまけ的であり、買ってお得な感じ。

しかし相変わらずこのお爺ちゃん、すげぇ迫力。彼の目にはどう"見えて"いるのかも知りたい。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月3日に日本でレビュー済み
1巻の頃こそ絵の可愛さ(もちろん話も面白い)で買っていたが、

このあたりにきて実に強い漫画だなあと思えてきた。

このお爺さんの強靭さの影響もあるんだろうけど。

静流、瑞生がたくましく成長している様が実に見ていて微笑ましい。

そしてお爺さんを見るたびに背筋を正される。

作者は話を作るのがすごい巧いなあと思う。この巻ではオマモリ。

霧がかったような疑問が、最後の方でスッと晴れて気持ちよく解決する感じ。

こういうシンプルなものこそ凄い難しいなあと思うし感心する。

絵も可愛さとは裏腹にかなり強い、というか濃いハッキリしたタッチで

描かれているので、そういうところからも何か力強さを感じるのかもしれない。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月3日に日本でレビュー済み
作品の絵や雰囲気、それに物語など、丁寧にキャラクターや世界観がうまく描かれていると思う。
いろいろな妖怪漫画はあるがこの作品は他の作品と違う視点で描かれ、もっけ自体を悪でもあり善でもあるそんな書き方をしている。この作品は他の人の話を参考にして…。

私がいいたいこと!
アフタヌーンを見て気が付いたがこの作品は二ヵ月に一回しか連載されないのではないか、毎月連載しているのだろうと思っていたがこれでは単行本が半年どころか一年に一冊ペースで発売になってしまう。月刊だけに毎月連載してと思うのは私だけだろうか?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月21日に日本でレビュー済み
この漫画は妖怪の見える姉・静流(しずる)と妖怪がつきやすい妹・瑞生(みずき)の姉妹が妖怪のことを知っていくという内容かな?

このまんがは主人公たちが歳をとっていくので1巻で中学2年のしずると小学5年のみずきもこの巻ではしずるは高校生、みずきは中学生になっている。

だから妖怪だけでなく人間関係もいろいろと展開があっておもしろい!

しずるが恋をしてくれたら、おもしろくなったりして・・・。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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