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おおきく振りかぶって(7) (アフタヌーンKC) コミック – 2007/1/23
ひぐち アサ
(著)
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『おおきく振りかぶって 1-33巻 新品セット 』 こちらをチェック
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面白さ絶対保証! 大人気本格高校野球漫画、待望の最新刊! 監督は女性、選
手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集まった10人の選手たちは、弱気
で卑屈な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す!! 試合や練
習を通じて成長していく選手たちのまばゆい姿。最新のスポーツ科学を下敷きに
描く、全く新しい野球の面白さ。丹念に描かれる青春の情動。そのどれもが日本
中から熱烈な支持を集める、今いちばん面白い青春スポーツ漫画!!
手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集まった10人の選手たちは、弱気
で卑屈な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す!! 試合や練
習を通じて成長していく選手たちのまばゆい姿。最新のスポーツ科学を下敷きに
描く、全く新しい野球の面白さ。丹念に描かれる青春の情動。そのどれもが日本
中から熱烈な支持を集める、今いちばん面白い青春スポーツ漫画!!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/1/23
- 寸法13 x 1.6 x 18.3 cm
- ISBN-104063144372
- ISBN-13978-4063144376
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商品の説明
著者について
ひぐち アサ
1970年生まれ。埼玉県さいたま市出身。法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。
1970年生まれ。埼玉県さいたま市出身。法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/1/23)
- 発売日 : 2007/1/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4063144372
- ISBN-13 : 978-4063144376
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 153,067位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
待ちに待った7巻です!
今回も桐青戦です。白熱の7回裏から8回裏までが描かれています。
西浦ーぜの皆、本当にかっこいいです!!
この漫画は野球のルールを知らなくても十分に楽しめるので、
気軽に読めるのもおすすめの理由のひとつです。
果たして田島は高瀬のシンカーを捉えることができるのか?
西浦は逆転できるのか?
早くも8巻が待ち遠しいです。
今回も桐青戦です。白熱の7回裏から8回裏までが描かれています。
西浦ーぜの皆、本当にかっこいいです!!
この漫画は野球のルールを知らなくても十分に楽しめるので、
気軽に読めるのもおすすめの理由のひとつです。
果たして田島は高瀬のシンカーを捉えることができるのか?
西浦は逆転できるのか?
早くも8巻が待ち遠しいです。
2007年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
試合も大詰め。
今回で試合は終わるのかと思いきやまだ終わらず。
まだ次巻までドキドキワクワクしながら毎日を過ごすみたいです。
今巻は西浦バッテリーに注目ですね。
やっぱり、三橋は阿部じゃなじゃ駄目みたいですね。
そんな二人が可愛くて仕方ありません。
プロフィールは西浦のママさん達でちょっと笑えました。
今回で試合は終わるのかと思いきやまだ終わらず。
まだ次巻までドキドキワクワクしながら毎日を過ごすみたいです。
今巻は西浦バッテリーに注目ですね。
やっぱり、三橋は阿部じゃなじゃ駄目みたいですね。
そんな二人が可愛くて仕方ありません。
プロフィールは西浦のママさん達でちょっと笑えました。
2007年1月24日に日本でレビュー済み
待望の新刊!
ますます緊迫する試合の展開が面白くて一気に読みました。
このマンガのいいところは、いわゆるスーパープレイとかすごいヒーローが
試合や物語を引っ張るのではなく、緻密に積み重ねた地道な戦略で試合が
進んでいくところ。だから、1球1球が気になってしょうがないのだ。
アニメ化するときも、派手にしないで、地味な、だからこそ何が起こるかわからない
この「高校野球らしさ」を大事にしてほしいものです。
作家さんが巻末におまけとして書いている細かいプレイの説明もわかりやすくて
実際に野球を見るときも、面白さが増しそう。色々な理由で高校、大学、と
学生野球が盛り上がりそうな今春のいい予習にもなる。
だんだん主人公が投手らしく見えてきたのも頼もしい限り(落ち込んでも
立ち直るまでの間隔が早くなってるみたいだし)。
ひとつだけ不満は、単行本の出る間隔の長さ。もどかしいことこの上無し。
奥付を見ると、2006年1月号掲載分までを収録、とあるので、ほぼ
1年前に雑誌に載ったものがやっとコミックスになってるというサイクル。
次の巻ではついに今やっている試合に決着がつくらしいので、また
待ち遠しい日々を送ることになりそう。
ますます緊迫する試合の展開が面白くて一気に読みました。
このマンガのいいところは、いわゆるスーパープレイとかすごいヒーローが
試合や物語を引っ張るのではなく、緻密に積み重ねた地道な戦略で試合が
進んでいくところ。だから、1球1球が気になってしょうがないのだ。
アニメ化するときも、派手にしないで、地味な、だからこそ何が起こるかわからない
この「高校野球らしさ」を大事にしてほしいものです。
作家さんが巻末におまけとして書いている細かいプレイの説明もわかりやすくて
実際に野球を見るときも、面白さが増しそう。色々な理由で高校、大学、と
学生野球が盛り上がりそうな今春のいい予習にもなる。
だんだん主人公が投手らしく見えてきたのも頼もしい限り(落ち込んでも
立ち直るまでの間隔が早くなってるみたいだし)。
ひとつだけ不満は、単行本の出る間隔の長さ。もどかしいことこの上無し。
奥付を見ると、2006年1月号掲載分までを収録、とあるので、ほぼ
1年前に雑誌に載ったものがやっとコミックスになってるというサイクル。
次の巻ではついに今やっている試合に決着がつくらしいので、また
待ち遠しい日々を送ることになりそう。
2007年1月31日に日本でレビュー済み
でもやっぱりファンだってこわいんです『アニメ化』。
特に最近は好きな漫画等がめためたな出来になってたりで……。
でもアフタヌーンは『蟲師』という素晴らしい先達がいるので期待してます。
さて、そんなアニメ化も決定し人気は止まるところを知りません。
『おおきく振りかぶって』、7巻です。
コレほどまでに、題材としたスポーツの“奥深さ”をこんなにも惜しげなく
出し切れている漫画は、本当に珍しいと思います。
何か起きるかもしれないし、何も起きないかもしれない。
現実の通りたんたんとしているんだけど、それ故に出来事のどれ一つとっても
そこにはちゃんとした話があり、ドラマがある。
まるでそこで試合を観ているかのような臨場感。
まるで同じ場所に立っているかのような緊張感。
選手にも、監督にも、観客にさえ感情移入出来てしまうほどの確かな空気。
そしてれらを生み出す、ひぐちアサさんの野球と漫画に対する愛情。
全てに、深い敬意と感謝の念をはらって。
星、5つ。
更に更に多くの方が、この本に出逢えますように。
特に最近は好きな漫画等がめためたな出来になってたりで……。
でもアフタヌーンは『蟲師』という素晴らしい先達がいるので期待してます。
さて、そんなアニメ化も決定し人気は止まるところを知りません。
『おおきく振りかぶって』、7巻です。
コレほどまでに、題材としたスポーツの“奥深さ”をこんなにも惜しげなく
出し切れている漫画は、本当に珍しいと思います。
何か起きるかもしれないし、何も起きないかもしれない。
現実の通りたんたんとしているんだけど、それ故に出来事のどれ一つとっても
そこにはちゃんとした話があり、ドラマがある。
まるでそこで試合を観ているかのような臨場感。
まるで同じ場所に立っているかのような緊張感。
選手にも、監督にも、観客にさえ感情移入出来てしまうほどの確かな空気。
そしてれらを生み出す、ひぐちアサさんの野球と漫画に対する愛情。
全てに、深い敬意と感謝の念をはらって。
星、5つ。
更に更に多くの方が、この本に出逢えますように。
2007年2月6日に日本でレビュー済み
やっとというか、なんというか
桐青戦も終盤まで来ました。
この作品読んでて思うのは
非常に月並みですけど、先が読めないことですよね。
主人公のいるチームが十分負けることもありうる。
作品の書かれ方に‘負け’という要素がしっかり組み込まれている。
だから、ハラハラするし、続きがとても気になる。
特にこの7巻ではそういった要素が
最たる形で現れてます。
とてもじゃないけど、漫画にありがちな主人公側のチームが
最後にはどうせ勝つんだろうなあ的感覚は
微塵も脳裏をよぎりません。
だから、だから・・・早く9巻読みたい!!!
コミック派の私はこれに尽きます。
桐青戦も終盤まで来ました。
この作品読んでて思うのは
非常に月並みですけど、先が読めないことですよね。
主人公のいるチームが十分負けることもありうる。
作品の書かれ方に‘負け’という要素がしっかり組み込まれている。
だから、ハラハラするし、続きがとても気になる。
特にこの7巻ではそういった要素が
最たる形で現れてます。
とてもじゃないけど、漫画にありがちな主人公側のチームが
最後にはどうせ勝つんだろうなあ的感覚は
微塵も脳裏をよぎりません。
だから、だから・・・早く9巻読みたい!!!
コミック派の私はこれに尽きます。
2007年5月29日に日本でレビュー済み
苦しい試合展開になってきました。強豪桐青が西浦を苦しめます。
三橋の、苦しいのに投げ続ける情熱には、もう天晴れとしか言い様がない。
消耗してゆく三橋を、必死に支えようとする阿部。まわりを守るナインたちの絆を感じます。
シンカーを捕らえきれずにいる田島を、みんなが「もう一度打順を回す!」と励ましたり。
キレる阿部にビビる三橋を、田島が励ましたり。
スポーツって個人競技もいいんだけれど。チームプレイの醍醐味って、仲間との信頼関係ですね!
桐青も西浦も、ベストを尽くしてがんばってほしいです!(相手チームは本当に純粋に野球やっている人たちで、嫌なヤツはいないです。だからどの巻でも読後感がいいのかも)
勝敗については、待て、次巻!というところでしょうか。
一度読み始めると、最後まで行き着くまで読まなければならぬ、と思わせる中毒性の強いマンガ。
それだけ魅力があり、キャラクターが立っているということなのです。
三橋の、苦しいのに投げ続ける情熱には、もう天晴れとしか言い様がない。
消耗してゆく三橋を、必死に支えようとする阿部。まわりを守るナインたちの絆を感じます。
シンカーを捕らえきれずにいる田島を、みんなが「もう一度打順を回す!」と励ましたり。
キレる阿部にビビる三橋を、田島が励ましたり。
スポーツって個人競技もいいんだけれど。チームプレイの醍醐味って、仲間との信頼関係ですね!
桐青も西浦も、ベストを尽くしてがんばってほしいです!(相手チームは本当に純粋に野球やっている人たちで、嫌なヤツはいないです。だからどの巻でも読後感がいいのかも)
勝敗については、待て、次巻!というところでしょうか。
一度読み始めると、最後まで行き着くまで読まなければならぬ、と思わせる中毒性の強いマンガ。
それだけ魅力があり、キャラクターが立っているということなのです。
2007年1月25日に日本でレビュー済み
約一年ぶりの新刊です。どれだけ待ちわびたことか。
この漫画のおもしろいところといったらなんといってもそのリアリティーでしょう。
昔から野球漫画は「最強の主人公」を中心にどんどん勝ち上がっていくという内容が多いです。
しかしこの漫画の主人公は最強ではありません。
中学時代に負けしか経験しなかったピッチャーです。
そんなピッチャーを主人公にしてこの先大丈夫か?と最初読んだとき思いましたが全然大丈夫でした。
主人公の唯一の武器や作戦、チームワークを上手く使って試合をしていきます。
この試合がメチャクチャ面白い。選手達の心理描写や駆け引きが絶妙です。
誰が主人公なのか分からなくなるほど。特に『キャッチャーは捕って投げるだけ』と思ってる人は衝撃を受けると思います。
野球漫画の中で(読んだことの無い野球漫画はたくさんありますが)最も本物の野球をしていると自信を持って言うことができます
この漫画のおもしろいところといったらなんといってもそのリアリティーでしょう。
昔から野球漫画は「最強の主人公」を中心にどんどん勝ち上がっていくという内容が多いです。
しかしこの漫画の主人公は最強ではありません。
中学時代に負けしか経験しなかったピッチャーです。
そんなピッチャーを主人公にしてこの先大丈夫か?と最初読んだとき思いましたが全然大丈夫でした。
主人公の唯一の武器や作戦、チームワークを上手く使って試合をしていきます。
この試合がメチャクチャ面白い。選手達の心理描写や駆け引きが絶妙です。
誰が主人公なのか分からなくなるほど。特に『キャッチャーは捕って投げるだけ』と思ってる人は衝撃を受けると思います。
野球漫画の中で(読んだことの無い野球漫画はたくさんありますが)最も本物の野球をしていると自信を持って言うことができます