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発売元 かさや
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ナチュン(1) (アフタヌーンKC) コミック – 2007/2/23

4.3 5つ星のうち4.3 121個の評価

不幸な事故により大脳の左半分を失った天才的数学者デュラム教授。彼は突如イルカの生態研究に転進……。沖縄海岸SF。

商品の説明

著者について

都留 泰作
文化人類学者。漫画家。アフリカ熱帯森林の狩猟採集民を対象にした文化人類学的フ ィールド研究を行っている。2003年「アフタヌーン」にて四季賞佳作を受賞。2006年より同誌で『ナチュン』を連載中。『ナチュン』は、著者の沖縄でのフィールドワークの経験を基にしたSF作品である。現役の学者でありながら漫画家であるという異色の存在として、一般誌のみならず学術誌など、多くのメディアの注目を集めている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/2/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063144445
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063144444
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 121個の評価

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都留 泰作
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻くらいまで退屈だけど、徐々に面白くなり最後は読んで良かったとなる。
作者もあっぱれだけど、アフタヌーンは更にあっぱれ。
他の漫画誌では打ち切りでしょう。
内容は難解なので読む人を選びそうです。
2021年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凄い世界観の漫画。こんな独創的なのはなかなかお目にかかれない。
ところが2巻まではその片鱗がほとんどない。単に沖縄を舞台にした緩~い恋愛?ドラマのように見え、ここらで退屈して離脱した残念な人たちもいるんだろうな。それは本当に残念だ。

沖縄という地域と、美女、海洋、科学、SF。これらがミックスしてなんともいえない世界観を作り出す。
ここまで独特の世界観を展開できるのは天才だよ、この人。どんな脳内してんだろ。

いやあ、しかしよく編集は打ち切りせず我慢した!ありがとう!
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人と話してる最中にオススメされた作品で、冒頭の説明だけ受けて興味が湧き即購入しました。数年前を舞台にした作品かと思いきや、現代世界とは違う技術が発達している様子で、みるみるハマっていきました。次巻も購入しようと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
総評としては星三つでした。

理由は表題に書いたように、現在半数不足のため紙媒体で購入しようとすると高価な事。

もうひとつは、あくまで個人的にですが期待以上の内容ではなかった事。

情報量の多さや、先が読めないという点、描き込まれた独特のタッチは好みでした。
あとインテリぶってなくて、いなたい感じ出してるところも。

ただ主軸の進み方があんまり好きじゃなかった。

ウルトラヘヴンや攻殻やAKIRA、佐藤史生の作品等のような、近未来そのものの文化や人の存在についてもっと早い段階から独自のストーリーテリングがなされるかと思っていました。。
(あ、でも勝手に思ってしまっていた…すいません…;;)

もう少しおっさん以外との生活や住民との絡みや発見に、この巻で尺があれば、主軸の進行があまりなくても面白いと思ったように感じます。

機会があればぜひ全部読みたいけど、現時点では読むほどじゃない印象に留まりました…
残念。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先ずは作者の「都留泰作」氏をwikiなどで調べずに6巻まで読み切ってほしいと思います。

連載していた時には、絵がなんだかなあ・・・と思っていましたが、ナチュンの魅力は連載を細切れに読むのではなく、
一気に単行本を読む、できれば1巻から6巻までじっくりと、しかし休みを入れずに読み下すのが本当の魅力を感じることが
できるのではないかと思います。

世界観も、恋愛ありバイオレンスあり駆け引き有のSFで、話の展開が早くテンポもよいです。6巻の終わり方に賛否があるようですが
伏線や広げた世界を収集するには個人的にはうまく纏めていて、あのような終わり方で納得はいたしました。

6巻まで読み終え、作者のことを調べますとこの方の多才さに驚かれると思います。

ナチュンが気にいったら、都留泰作の次作「ムシヌユン」を読むことをお勧めします。始まり方はナチュンのそれを地で行っていますが、
展開が早く、読み応えがあります。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的にはかなりツボで、推したい漫画。
こういう褒め方をすると逆効果かもしれないが、
黒田硫黄並みにかなり玄人受けする作風の人で、
(表紙ではウェットスーツ女をあえてビキニにすることで、
作者も懸命に一般受けを狙っているようだが(笑))
久々にアフタヌーンらしい漫画を読んだという気がする。

今ではアフタヌーンに載るような漫画でも、
大半が記号的な絵になってしまっているところ、
きちんとデッサンから入っているこの作者の絵は、
一見、下手に見えてしまわないことはないが、
とにかく描き込みの量がもう半端ではなく、
その情報量の多さだけでも十分に楽しめるし、
本職は大学准教授なのに、いつ仕事してるんだろうと
読んでいるこちらが思わず心配になるほどだ(笑)。

話のほうは、たしかに1話でハードSFを期待し過ぎると、
2話以降のやたらまったりした展開に、いささか
肩透かしを食わされた気分になるのかもしれないが、
宮古島をモデルにしたらしい南島のゆるい日常を描いて、
とくに事件が起きるわけでもないのに妙な面白さがある、
と読者に思わせてしまう作者の力量は相当なもので、
こういう種類の面白さは、最近の漫画ではちょっと覚えがない。

最近、連載のほうでも展開が風雲急を告げつつあるようだが、
作者には、できれば今のままの絵柄をあまり変えずに、
末永く連載を続けてほしいものだと願わずにはいられない。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月11日に日本でレビュー済み
当時連載でも追っていて、単行本も揃えてるのにデジタル版も買ってしまいました。何度でも読む度に思考がぐるぐるし楽しめます。デュラム教授のビデオの如く。世界創世の土着神話みたいな壮大さ、SF感、地球上のあちこちで繰り出される人間ドラマ。難解な部分もありますが是非最後まで読んで欲しい。そして読み返して欲しい。同作者のこの後の作品であるムシヌユンも読んで欲しい。互いに補い響き合う大作です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
希代の天才数学者であった人物が撮影したビデオ映像を見た大学院生の青年が人工知能の秘密に気付き、世界征服の野望を燃やして沖縄の漁師に弟子入りするSF漫画。イルカと戯れるウェットスーツの完黙ヒロイン、漁師としては有能だが人間としてはダメダメなゲンさん、主人公なのに単行本の表紙からは外されてしまったテルちゃん、海の底からやってきたフィリピンパブの女のコ等々、魅力的な登場人物たちが謎めいた物語を彩る。おっと、寿司屋の若き人妻も忘れてはいけない。

この漫画は強烈に面白いのだが、その面白さを他人に説明する術がない。一般的な漫画の定型に沿った作りではないので読み手によってはわかりにくく感じるかもしれないけれど、「最近の漫画はツマラン」という漫画好きの人に是非お勧めしたい。
45人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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