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ナチュン(2) (アフタヌーンKC) コミック – 2007/7/23

4.6 5つ星のうち4.6 89個の評価

不幸な事故により大脳の左半分を失った天才的数学者デュラム教授。彼は突如イルカの生態研究に転進……。沖縄海岸SF。

商品の説明

著者について

都留 泰作
文化人類学者。漫画家。アフリカ熱帯森林の狩猟採集民を対象にした文化人類学的フ ィールド研究を行っている。2003年「アフタヌーン」にて四季賞佳作を受賞。2006年より同誌で『ナチュン』を連載中。『ナチュン』は、著者の沖縄でのフィールドワークの経験を基にしたSF作品である。現役の学者でありながら漫画家であるという異色の存在として、一般誌のみならず学術誌など、多くのメディアの注目を集めている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/7/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063144623
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063144628
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 89個の評価

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都留 泰作
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
89グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先ずは作者の「都留泰作」氏をwikiなどで調べずに6巻まで読み切ってほしいと思います。

連載していた時には、絵がなんだかなあ・・・と思っていましたが、ナチュンの魅力は連載を細切れに読むのではなく、
一気に単行本を読む、できれば1巻から6巻までじっくりと、しかし休みを入れずに読み下すのが本当の魅力を感じることが
できるのではないかと思います。

世界観も、恋愛ありバイオレンスあり駆け引き有のSFで、話の展開が早くテンポもよいです。6巻の終わり方に賛否があるようですが
伏線や広げた世界を収集するには個人的にはうまく纏めていて、あのような終わり方で納得はいたしました。

6巻まで読み終え、作者のことを調べますとこの方の多才さに驚かれると思います。

ナチュンが気にいったら、都留泰作の次作「ムシヌユン」を読むことをお勧めします。始まり方はナチュンのそれを地で行っていますが、
展開が早く、読み応えがあります。
コメント コメント | 固定リンク
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に面白い漫画を読んだ。
こういう漫画を読みたいんだよなぁ
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第2巻まで沖縄ののどかな話が続くが、これは次の大きな話が始まる序盤というものであり、最後の感動的な終盤に向けての準備にしかすぎない。闇の結社、人口知能、リーマン予想による暗号、進化、神の存在、新エネルギー、世界征服、これらの壮大なテーマが南の島で今、始まるところである。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月24日に日本でレビュー済み
1巻に比べると、微妙に絵柄が変わったというか、
ひとつひとつのコマが若干、大きくなったような気がする。
(さすがにあれだけ細かい描き込みを続けていては、
 本業と両立できなくなったのだろうか?)

1巻の時は、コミックになると雑誌掲載時の良さが
いくぶん失われたように感じた覚えがあるが、
今回はコミックのサイズでちょうどいいと感じた。
表紙のデザインも、やや力が入り過ぎた感のある1巻よりも
ナチュラルな感じでいいと思う。

3巻の表紙は、意表をついてゲンさんだったりするのだろうか?
このままの路線で行くとすると、ゼルダの可能性の方が高いような気もするが、
とにかく、テルちゃんはこの先もしばらく表紙に登場できないようだ。

作者のコメントによると、この作品は別に人情噺ではなく、
最初からゴリゴリのSFのつもりで描いているそうだが、
この巻の中盤で、半脳のデュラム教授が登場するあたりから、
いよいよ物語が本格的に動き出したようで、
この先の展開が楽しみなところである。
(正直、1巻の「台風休暇」の章を読んだ時は、
 これほど緊迫した展開になるとは思いもしなかったが(笑))
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年9月26日に日本でレビュー済み
世界征服をもくろむ主人公・テルちゃんはついにサバニ(漁船)を手に入れて野望への第一歩を踏み出し、人妻・カナエさんとのデートを楽しんだり全裸のヒロイン(名前がなかったため主人公によってドル子と命名された)をお姫様だっこしたりと余裕を見せるが、その先には邪悪な陰謀が待ち受けていることをまだ知る由もないのだった。

羨むべくは、作者の優れた技量により「SF」を意識する事なく物語世界に没入できる事だ。また、読者に手っ取り早く感情移入させるための安易なアイコンがまったく登場しないのも特筆すべきだろう。話そのものはのんびりと、しかし確実に進んでいく。

今回の表紙は、色指定したのをそのまま印刷してしまったような感じだが、時間が足りなかったのだろうか。中身は一級品だ。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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