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無限の住人(22) (アフタヌーンKC) コミック – 2007/12/21

4.6 5つ星のうち4.6 68個の評価

「勝つ事こそ剣の道」という逸刀流統主・天津に両親を殺された少女・凜は、仇
討ちのため、身に血仙蟲を埋め込んだ不死身の男・卍を助っ人にする。異形・残
虐・悲運……様々な殺人者たちが交錯し葬られる、凄惨な剣戟活劇。これが「ネオ
時代劇」だ! 第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品。


血に塗(まみ)れ、剣を抜く。濁流を選びし女達。天津(あのつ)影久率いる“逸刀流”、吐鉤群(はばきかぎむら)率いる“六鬼団”――。男達が産み出した殺意の連鎖、其処に身を投じる女達の鋭気。百花乱舞のネオ時代劇、最終章が過熱する!
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商品の説明

著者について

沙村 広明
漫画家。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。年末より連載化した同作は、現在も大人気連載中。2008年にはアニメ化もされた。他にも『おひっこし』『シスタージェネレーター』『ハルシオン・ランチ』(以上すべて講談社・刊)など作品多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/12/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063144801
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063144802
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 68個の評価

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沙村 広明
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星5つ中4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公や他の登場人物の個性が丁寧に描かれている。
2008年1月8日に日本でレビュー済み
子供は親を選べない。欲しい才能も選べない。そんな葛藤の中、索太郎が選んだ道は
尊敬する人の邪魔をしないこと。一見、控え目な心構えだが、
死をも厭わぬその徹底した覚悟は本物。

そして、索太郎を育てた志摩は言わずもがな凄い。自分にも厳しいが、吐鉤群にも厳しい。
あの時代の侍の凛々しいイメージにぴったり。
一人の男として命を永らえることより、最後まで吐鉤群として生きて散る道を後押しした。
下手に命を大切にすることに疑問を感じてならない。日本人ならではの感情かもしれないが
日本人でよかったと誇りに思える感情である。自分にも命を超えて、全身全霊を掛けれる
何かがほしいと素直に思いました。

久しぶりに悲しみではなく、凄い!と身震いのするような死に様を見ました。
さぁ!後がなくなった吐鉤群の決死の覚悟に逸刀流は応えることができるのか!!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月31日に日本でレビュー済み
やっと話がほぼ本流に戻ってきたように思う。
外の景色と時間の流れがあるだけで、こんなにほっとするとは。
正直な所、不老不死の解明編の辺りで一度脱落して、また一気買いで戻ってきた口だ。
独特の陰惨さ漂う拷問絵巻も嫌いではないのだが、やはり彼らは外を駆け回り
戦ってこそ、その生き様と魅力を感じられるように思える。
「逸刀流」と凛、卍。作者の描く歴史の中で、彼らの興亡を見届けたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月24日に日本でレビュー済み
===良かったところ===
2007年の5月から11月までアフタヌーン誌上の連載が2007年12月に22巻として早くも出版された。不死解明編の前半では単調で展開が異常に遅かったので(特に15,16巻では綾目と暗い牢屋しかでてこないことがあった)心配したが、21巻より始まった六鬼編では初めから展開が速く場面も多彩で非常に面白い。この22巻では登場人物がなんと五勢力(万次と凛、逸刀流(天津、槇絵、凶、阿葉山、馬呂)、無蓋流(百淋、偽一)、六鬼衆(はばき、リョウ、たんぽぽなど)、英干彦(チャイナドレスのクノイチ団))にわかれかなり複雑になっているが、ストーリーは極めてうまく交通整理され混乱も見られず、はやくも伏線と謎がちりばめられ(なぜ逸刀流は分かれたのかなど)、読者はぐいぐいと話にひきこまれる。ここまでくるといつかはNHKの大河ドラマになってもおかしくない。不死解明編で一時みられたような画の乱れもみられず、相変わらず画面の構成力は日本一うまいと思う。またいつもどおりの細部の設定がリアリティーを与える。例えば、「抑えるのは水戸道、東海道か上総道。水戸路での丸一日の差は大きいですよ。江戸からここまで四度も渡河しなければならないですからね。それはつまり馬では追えないということ。冬場は徒渡しもなく川一本につき半刻はかかる。」というようなセリフが作品の江戸時代の世界観に安定観を与えている。こういう宿題をしっかりする漫画家というのは実は案外少ない。あと拷問マニアともいえる作者による拷問の描写が相変わらず極めてリアルで怖くて(「これを続けていくとね、ここが薄くなって光がすけるようになるね。あと関節が八箇所ほど外れて背が一尺ほど伸びるよ。言っとくけど気絶しても続けるから、意識があるうちに教えて欲しいなあ。」)、作品に暗い深さを与えている。一方でバランスをとるようにコメディーリリーフも多数挿入され、宗理先生や辰やたんぽぽなどの場面は楽しい。

===悪かったところ===
一つ目は天津と槙絵の愛が演歌の歌詞をコピーしたような紋切り型で、退屈。はばきと奥さんの壮絶な愛情と比較するとどうしても平面的に見える。歌舞伎のような形式美的なものを入れて格式を入れたい作者のねらいはわかるが、もうすこし工夫がほしい。二つ目は巻末についている付録的な数ページとカバーの帯の漫画。おそらく作者とその関係者と一部のマニアにしかわからないような全く意味のない冗談の羅列と小学生の落書きレベルの絵。読者はお金出して買ってるんだから、もう少し一般の普通の読者が喜ぶようなものをつくってほしい。連載の初期にあったような武器の説明とか、江戸時代の風俗とか地理の説明とかいろいろ面白いものができると思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月24日に日本でレビュー済み
 このシリーズもずいぶん長くなってきました。
 このマンガを知らない人の為に簡単に紹介すると、江戸で剣法道場を営む両親を殺された少女・凛と、彼女が助っ人兼用心棒として雇った万次という浪人が、両親の仇である剣客集団の「逸刀流」を追う話。まとめて書くととそうなってしうんですが、その大筋はまだ生きているものの、今ではストーリーは少しずつ変容していき、個々のアクの強いキャラクターたちに押され、この巻では残された「逸刀流」は江戸を所払いとなるも、それを追いかける江戸番頭部隊、それを追いかける凛と万次という展開になっています。
 「逸刀流」の剣士たちが次々と死に新しいメンバーに入れ替わったせいか、はたまた凛が何度か統主と合ってしまって昔ほどの憎しみを持てなくなっているのが影響しているのか、どちらかといえば凛や万治は戦いの中心にいなくなっています。残念なことに、それと同期して物語もパワーダウンしているような気がします。
 主人公達の造詣が、「無限の住人」のタイトル通りに不老不死の再生する肉体を持つ「百人斬り」の万次といい、逸刀流統主の天津影久、彼の揺籃の師である乙橘槇絵、無骸流の百淋などどのキャラをとってもキャラがたっているし、力強く物語りを転がすだけの力を全員がもっているだけに近頃はちょっと勿体ない展開をしています。とはいえ、どうやらシリーズも最終段階に入っているようで、ここ数巻で物語はたぶん幕となります。
 中盤迄のようなわくわくどきどきするような展開はちょっと難しくなってきていますが、ここまででも十分傑作の名に値するだけの作品だっただけに最後をどう締めるか期待しつつ見守っています。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず面白い!全巻一気読みしてしまった!!!