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蟲師(9) (アフタヌーンKC) コミック – 2008/2/22

4.7 5つ星のうち4.7 274個の評価

動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ──
”蟲”。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そして
ヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋
ぐ存在、それが”蟲師”と呼ばれる者──。



比類なき幻想世界、そこに脈打つ生命達の息吹。眩き5編に溢れる第9巻、ついに現出。●残り紅●風巻立つ●壷天の星●水碧む●草の茵
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/2/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063144887
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063144888
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 274個の評価

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漆原 友紀
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
274グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメの「残り紅」がとてもよかったので、2~8巻をすっ飛ばして9巻へ。
現在のハッピー、アンハッピー峻別風潮と異なり、また、本漫画の中心ともいうべき、あることとあることの境目、境界線上の決着。いや、決着などしない。実人生が決着などしないように。
本作は人の情・感覚の交感を描くとともに、世の底流にある、人間がこの星にはびこる前から存在した「理」にいつも触れる。生命の根源的なありよう。人間がこの星に出現し、彼らの情がこの「理」とせめぎ合う。
9巻でとりわけ胸に残るものはやはり「残り紅」。あわいを行き来する感覚。そしてギンコ自身を描いた「草の茵」。予想だにしない顛末の「水碧む」は必読だ。
2編の冒頭の水彩のカラー頁のタッチも美しい。現在の多くの、テンプレのような作画漫画と一線を画する個性。これは全巻読むことになりそうだ。06~07月刊アフタヌーン掲載分。
他サイトの自身の感想と共有しています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年1月5日に日本でレビュー済み
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『月刊アフタヌーン』平成18年12月号から翌19年10月号まで、隔月で連載した全五
編が収録されています。うち四編は旧きよき我が国の夫婦愛や家族愛を描いています。
この漫画は明治と大正の間というファンタジー日本を舞台として設定しているために、
厳密な歴史考証はなされていません。それはギンコの装いが不自然なほど現代的で
あるのにも表れています。しかし登場人物の価値観は概ね日本的です。敗戦と占領
によって失った家族の絆や、慎ましく暮らす愛すべき人々がしっかり描かれています。

本巻中、一番の出色は「壷天の星」でしょう。同じ家に住みながら、家族が互いを認識
できない。そんな状況を考えた時に一体何が起こるのか。着想が上手いと思いました。
「風巻立つ」は思春期の少年の屈折した心理を描いているところが異色作です。家族
への複雑な感情が予想外の展開を招いてしまいます。現代にも通じるものがありそう
です。注目すべき一話が「草の茵」です。幼少期のギンコがある蟲師と邂逅する物語
ですが、彼の幸薄い子供時代と人格形成の由来と過程をうかがい知ることができます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どのストーリーもおもしろく、どんどん読めます。おすすめです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9と10巻を購入しました。余り好きじゃない中古品でしたが汚れ等は無くまあまあかなと思います。やはり新品の紙やインクの匂いはせず中古品の臭い、最初は少し気になりました。それにしても漆原友紀さんの才能は素晴らしいですね。近頃の女性漫画家の才能は凄まじいです。楽しみが尽きません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギンコさんの生き方が好きです。蟲師という職業?も不思議で読んでいて引き込まれます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編だからあきないんですよね♪
いつでも、どっから読んでも蟲師の世界に入れちゃうし、なんと言っても発想が素晴らしい!
普通、なんかおかしな病気にかかったり、変なものが見えたりするとオカルト、サイコ系になっちゃうでしょ、でも蟲師は別世界ですもん、

なんかほんわかしてていいですよね◎
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月23日に日本でレビュー済み
蟲師にとっては、そんな心配はいらない。
今回も雰囲気を大事にした作品がズラリと並んだ。

夕暮れ
夕暮れの儚さを表現できる漫画家は数少ない。ちょっと怖い暗闇、夜が
始まる前の段階。一日が終わってしまう名残惜しさ。心から安心できる
家に帰る安堵感。夜も明るくなり、夕焼けなど気にもしなくなった私からは
憧れにも似たうらやましさが募ります。

悲しい結末
「水碧む」では、はじめてギンコが大きな失敗をしたと思います。
ユウタの溺れていないという証言を信じていれば・・・
母親が最後に立ち直ってくれたようなので、よかったです。

ギンコ独り立ち
トコヤミにのまれて以来、ギンコは荒んだ生活を送る。異形の子と
蔑まれ、寄ってくる蟲は周囲に害を及ぼす。自分は他とは違うという
疎外感からギンコ自身も周りに壁を作っていた。そんな幼少ギンコが
蟲を受け入れるきっかけとなったのが今回の「草の茵」。
「理」という懐の大きな存在を知ったギンコは恩返しの気持ちなのか、
蟲とヒトとの共存、架け橋として行動を始めます。

世界は雄大で美しい!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月24日に日本でレビュー済み
蟲師もこれで9巻目。隔月で5話収録なので発刊ペースは遅いものの、
出れば必ず独自の世界に浸れる頼れる作品である。始まりから今まで雰囲気が一貫してるのも良し。

だがこの巻は個人的に今までを含めてもかなりシンプルな話が多いな、と。
しかもどちらかというとあっさりしてて切ないような、そんな終わり方が多い。
結構説明を省いて感覚的な表現に傾いてるというか。

なのでかなり判りやすいというか、本当にその話にスッと入っていけるような
即効性を持つ話が多く、全体的に淡々としていて且つしんみりした印象を持つ。
特に口笛で蟲を操る青年の微妙な心理を描いた「風巻立つ」と
水を異様に欲し、執着する子供の「水碧む」あたりはかなりのクオリティだ。
元々、構成に関しては上手い作者であったがますます冴えてるような感じがした。
どちらもラストシーンが本当印象に残るので是非読んでみてほしい。

また今巻ではギンコが蟲を悪用しようとする青年に忠告するシーンが非常に格好良かったり、
「おじさん」といわれてムッとしたりする微笑ましいシーンもあった。
更に久々に彼の過去を描く話が最後に収録されたりするので、そこら辺も見所の一つ。

ちなみに全て1話完結で、設定もわかりやすいのでこの巻から読んでも全然大丈夫だと思う。
と、この9巻を読み終えて改めて思った。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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