中古品:
¥383 税込
配送料 ¥350 5月30日-6月1日にお届け(6 時間 3 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 非常に良い | 詳細
発売元 ネットオフ
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 【購入後48時間以内に弊社より発送】中古品のため使用感はありますが、綺麗なものを販売しております。※カバー・中身(破れ・シミなし)ともに良好です。万が一、品質不備があった場合は返金対応。弊社Webサイトでも販売しているため在庫切れになった場合はキャンセル扱いとなります。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ナチュン(3) (アフタヌーンKC) コミック – 2008/2/22

4.6 5つ星のうち4.6 94個の評価

不幸な事故により大脳の左半分を失った天才的数学者デュラム教授。彼は突如イルカの生態研究に転進……。沖縄海岸SF。

各メディア仰天の沖縄海洋SF第3巻!!
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

都留 泰作
文化人類学者。漫画家。アフリカ熱帯森林の狩猟採集民を対象にした文化人類学的フ ィールド研究を行っている。2003年「アフタヌーン」にて四季賞佳作を受賞。2006年より同誌で『ナチュン』を連載中。『ナチュン』は、著者の沖縄でのフィールドワークの経験を基にしたSF作品である。現役の学者でありながら漫画家であるという異色の存在として、一般誌のみならず学術誌など、多くのメディアの注目を集めている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/2/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063144895
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063144895
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 94個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
都留 泰作
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
94グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先ずは作者の「都留泰作」氏をwikiなどで調べずに6巻まで読み切ってほしいと思います。

連載していた時には、絵がなんだかなあ・・・と思っていましたが、ナチュンの魅力は連載を細切れに読むのではなく、
一気に単行本を読む、できれば1巻から6巻までじっくりと、しかし休みを入れずに読み下すのが本当の魅力を感じることが
できるのではないかと思います。

世界観も、恋愛ありバイオレンスあり駆け引き有のSFで、話の展開が早くテンポもよいです。6巻の終わり方に賛否があるようですが
伏線や広げた世界を収集するには個人的にはうまく纏めていて、あのような終わり方で納得はいたしました。

6巻まで読み終え、作者のことを調べますとこの方の多才さに驚かれると思います。

ナチュンが気にいったら、都留泰作の次作「ムシヌユン」を読むことをお勧めします。始まり方はナチュンのそれを地で行っていますが、
展開が早く、読み応えがあります。
コメント コメント | 固定リンク
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デンカの策略に嵌り、謎の中国系組織に拉致された挙句、
深海で強制労働させられる羽目になったテルちゃんだが、
奴隷生活の描写のリアルさ、生々しさには度肝を抜かれた。
これだけでも一読の価値はあると思う。

絵そのものはかなり見やすくなった分、連載当初の異様な密度というか、
通常のマンガ的文法を頭から無視したかのような風景描写の緻密さが、
若干失われたようなのが残念、という気がしなくもない。

話のほうは確かに2つに分裂気味で、
ゲンさんやドル子が活躍する沖縄ネイティブな展開と、
デュラム教授と人工知能をめぐるハードSF的展開を
どう結びつけるつもりなのかが、
まったくと言っていいほど見えて来ないどころか、
この巻でさらに大風呂敷を広げた観もあって、
いったいどうやって収束をつけるのかが見ものではある。
この先の展開次第では、大コケして凡作に終る可能性も大だが、
ひょっとすると日本マンガ史上に残る名作になるかもかもしれない。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
┏━━┓┏━━┓  ┏┓┏┓ 
┗┓┏┛┃┏┓┃┏┛┗┛┗┓
  ┃┃  ┃┃┃┃┗┓┏┓┏┛
  ┃┃  ┃┃┃┃  ┗┛┃┃ 
┏┛┗┓┃┗┛┃      ┃┃ 
┗━━┛┗━━┛      ┗┛ 
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偶然漫画喫茶で手に取り、おもしろかったの4巻まで購入しました。商業主義とここまで縁遠く、自由に描いている漫画は最近見当たりません。講談社はいいかげんなので、たまにこんな掘り出し物が出てくる。

しかし本当に作者は、富山大学の准教授をしながら連載をしているのだろうか。信じられない。そんなに准教授って時間がつくれるんだろうか。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1、2巻を読んだときはどれほどの傑作になるかとわくわく感が止まらなかった。
なにより沖縄に住んだ者にしか描けないだろう細部と、登場人物の性格、それに伴う行動は完璧な造形だと思った。
しかしこの巻辺りから物語が動き出し、なんだか疲れた気分に陥ってゆく自分がいた。著者が物語の設定を一方的に語るのに性急で、しかもそのアイデアは旧来のSF好きにはデジャブ感満載である。序盤の味わいが台無しだ。
80年代より比較的厚めの海外作品が多量に紹介されたが、その何割かは地方色を適当に織り込んだ舞台設定、そこに世界的宗教の陰謀が絡み、生物進化の悪魔的実験の結果…なんてストーリーだった。
どの作品に似ているとかの名は上げない。しかしこの結末も、いかにもSF初心者が人々をあっと言わせる筋を作ってやろうと力むとこんな感じになるだろうなっていう感想。
私が残念に思うのは、多分著者は後半のストーリーの方が前半よりも自信があるんだろうなと思えること。
ただし、波瀾万丈のストーリーを細部も描きつつ伝えるのには、小説よりもコミックの方が向いているのかな、と古くさい文学バカの自分にあらためて認識の変革を迫ったことは確かだ。
作品を消耗品と考える人は、まあ読んでみればいいんじゃないかな。おもしろい絵だと思うし。自分はどのジャンルも繰り返し楽しめることを最優先にするが、これは多分もう読まない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月22日に日本でレビュー済み
相変わらずの生命力あふれる画力です。あまり漫画は読まないのだが、むかし絵を描いていたこともあって、画風と自然の中に隠された「人工知能」を読み解くという設定にひかれて第一巻から読んでいます。一巻からすこしも変わらない凄まじいまでの書き込み密度はとてもいい。他の方のレビューにあった、なかなか「人工知能」の話が出てないという指摘も読んでいるうちにさほど気にならなくなりました。
そして第三巻…ですが。
話が両極端に振れすぎて来ているような印象を受けました。ネタばれになるので詳しくは書きませんが、一巻、二巻と丁寧に紡いで来た物語の道筋が突然途切れ、科学と宗教、剥き出しの泥臭い現実感が整理されずに一度に描かれすぎていて、ちょっとトーンダウンしました。ドル子の覚醒はファンタジー過ぎて、ちょっとついていけないです。テルナリを狙う二人組の外国人のバックについていた組織にも、あのような設定はもうすこし時間をかけて描いて欲しかった。まれにみる面白さを持つ作品だけに、これからに期待です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート