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宙のまにまに(4) (アフタヌーンKC) コミック – 2008/3/21

4.4 5つ星のうち4.4 23個の評価

天空に輝く美しい星。仲間と見ればもっときれい!
幼なじみのハイテンション少女・明野美星(あけの・みほし)との奇跡の?再会から始まった、読書少年・大八木朔(おおやぎ・さく)のハイスクール・ライフ!
2人を中心に、個性的な部員たちが繰り広げる、ほのかな恋もちょっぴり詰まった、汗と涙と笑いの部活動!
2009年夏、テレビアニメ化もされて大好評を博した…「清く明るい天文部グラフィティ」!!
全力疾走で駆け抜けた人気連載、堂々完結です!
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商品の説明

著者について

柏原 麻実
6月17日生まれ。福島県出身。漫画家、イラストレーター。1996年、『Hello,dear』でアフタヌーン四季賞・審査員特別賞を受賞し、デビュー。2001年にも『remain』で四季賞受賞。2005年より「アフタヌーン」にて『宙のまにまに』を連載中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/3/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 210ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406314495X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063144956
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 23個の評価

著者について

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柏原 麻実
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漫画家、イラストレーター。福島県出身。双子座。10代で漫画家デビュー、現在「月刊アフタヌーン」にて高校の天文部を舞台にした青春ドラマ『宙のまにま に』を連載中。幼少の頃より星空を始めとする自然に興味を持ち、その知識と経験を取り入れた本格的天文部漫画として話題に。国際天文年である2009年に TVアニメ化も果たした(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『アフタヌーン新書012 宙のまにまに 天体観察「超」入門 機材ゼロでも大丈夫!』(ISBN-10:4063647838)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
23グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第4巻について:
前巻で描かれた秋はマッハで過ぎ去り、本巻ではもう寒風吹きすさぶ真冬に突入!

本巻では美星ら2年生の修学旅行の話、美星の謎の行動に対する追跡劇、ふたご座流星群の観測、
冬合宿におけるまさかの展開まで、目まぐるしくストーリーが展開します。
恋の話も変わらず盛りだくさんで「まさか望遠鏡でこんなことができるとは!」と驚かされるのも
この巻ならではの面白さです。こんなワザ、私はまったく知りませんでした。なんで音が…!?

本巻では、カバーイラストが春夏秋冬と巡っていると気づく楽しさもあります。
巻を重ねるごとに面白さが増していく本作。第4巻も変わらずオススメです!

作品の全体について:
素晴らしい作品です。先日、天体望遠鏡を購入したのを機に本書を手に取りましたが、
もし望遠鏡を買っていなければこの本とも出会うことがなかったと考えるとゾッとします。
それほどまでに、今までこの作品を知らずにいたことが悔やまれるほどの感激に巡り逢いました。
近頃では優れた漫画は少なくなっていますが、久々に誰にでも勧めたい作品に出会いました。

作品の内容は、主人公である男子高校生の朔(さく。星の知識なし)が、元気いっぱいの
幼なじみである美星(みほし。大の星好き)と、天文部、そして恋を形作っていく様を描いたものです。
魅力あるキャラクターがふんだんに登場し、どのキャラも個性にあふれているために
一度読み始めるとページをめくる手が止まりません。この作品には人を惹き付けてやまない、
もの静かながらも力強いパワーがあります。

そして登場する女の子がどれも可愛い!作者は女性ですが、よくぞここまで男性読者を虜にする
ツボにはまったキャラを幾つも立てられるものだと感心しました。読み進めていくうちに、
必ずやお気に入りの子が見つかるはずです。(個人的には近江さんがお気に入りです)

読み始めるにあたっては、天体や星空が好きか/知識があるかなどは関係のない構成となっています。
誰にでも手に取ることができ、いつの間にか天文部の一員として朔(さく)と一緒に成長していけます。

作者の星空に対する愛情と知識も十分。解説もふんだんにあり、安心して家族全員で楽しんでいます。
きわどい描写はないので、小学生レベルの子どもと一緒に楽しめる点も好印象です。
(大人が読めばニヤリとさせられる文章はありますのでご心配なく)

そして何よりも画力と構成力が素晴らしい。真面目一辺倒の絵ばかりでなく、コミカルな絵やギャグも
ふんだんに登場しますし、パロディ(例えば「あれが死兆星だ!」とか)やネット上のネタもあります。
元気が湧き出るストーリーが満載でありながらも、シリーズ中にはホロリとさせられる場面も登場し、
何巻読み進めても飽きません。というか、むしろ巻を重ねるごとに面白さが増してくる希有な作品です。

私もご多分に漏れず相当数の漫画を読破してきたクチですが、この「宙のまにまに(随に)」は
漫画として珠玉の出来。本当にスキのない完成度です。星空の好き嫌いなど関係なく、
どなたにもおすすめできます。まずは1巻だけを買ってみて自分に合う合わないを確かめるのも手です。

作者は自身の投影である美星を通じて、星空の素晴らしさ、そして何よりも星見の純粋な楽しさを
読者に伝えたかったのでしょう。事実、そのような描写は作品中のあちらこちらに登場します。
この漫画は、作者自身の願いと夢が込められた作品であるために、そこには一切の嘘がない。
この点が本作の一番の魅力であり、それこそ満天の星空のように、登場人物の描写を
いっそう煌(きら)びやかなものとしているのです。

このような素晴らしい作品を創ってくださった作者の方に心から感謝します。
そして何よりも、この作品との出会いを形作ってくれた夜空の星々に感謝します。

夜空の星々と同じように、我々もこの地面の上で人々の織りなす星座で結ばれている…
この作品との出会いを通してそう感じました。89番目の星座は我々の心の中にあるのかもしれません。
2008年3月22日に日本でレビュー済み
ちょっと低調だった3巻から一転、密度が濃い巻です。

 フーミンが朔を意識していることを自覚してしまったり。(珍しくフーミンがメインのお話です)
 小夜ちんのお寺でクリスマス会(!)を手伝ったり。
 そして、冬休みには高天ネットで知り合った高見女子たちと合宿に行ったり。
 そこで姫ちゃんが遭難(笑)したり。
 そういえば、文系部メガネっ子たちと高見女子の星猛者ふたりの名も明らかになりましたね。(笑)

 何かありそうだった美星の事情も明らかになりました。
 しんみりした回もありますが、星猛者たちのテンションの高さのおかけでシメっぽくはありません。
 パカばっかりやっているようにもみえますが、各話のラストではしっとりした展開にもってゆくのがイイですね。
 ここまでつきあったひとなら、安心してオススメできます。

◎お気に入りの1コマ
 P78、下から2段目。
 メガネを壊れたフーミンをエスコートしている朔くん。
 手には「琴塚会長護衛中」のハタが。(笑)
 野球部に持たされたとありますが、いったい…。(笑)
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安定しておもしろいです。
美星の父の死をしった後の天文部の面々のどうすればいいかわからないという対応はかなりリアルなモノだと思います。さらに美星の「さみしかった」という台詞は少し無理してた美星が天文部全員と距離を縮めたシーンでもありお気に入りです。

今まで読んでる人は買って問題なしだと思います。

それと近江あゆみがツボなのはオイラだけでしょうか?笑
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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