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FLIP-FLAP (アフタヌーンKC) コミック – 2008/6/23

4.8 5つ星のうち4.8 1,044個の評価

大人気コメディ「ラブロマ」のとよ田みのる待望の新作は世界初?のピンボール・ラブコメ全1巻!!!


絵に描いたように「フツー」な深町くんは、高校最後の日にあこがれの山田さんに告白! 付き合うために彼女が出した条件は「ピンボールのハイスコア」を超えること!!深町くんの厳しくも険しいピンボール道が始まった!!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/6/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/6/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 206ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063145131
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063145137
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 1,044個の評価

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とよ田 みのる
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その先の話。

ピンボールが上手かったら何か意味があるのか?

全ての事柄に通じる
『この事に意味があるのか?』

おそらくほとんどの事柄には意味がない。

でも、本気でその行為を行った事には意味があると教えてくれる作品。

その先に何があるのかを見せてくれる傑作です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人が遊ぶことの本質は自由になれること、ピンボールへの熱中を通じて描いています。
同時に作者はマンガが人を自由にすることをも描いています。
このマンガを読むとき、私の心はとても自由です。
素晴らしい作品だと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゲーセンだとかオンラインゲームだとか、カードゲーム、ボードゲーム、なんなら将棋や囲碁。その全てに通じる魂がこの漫画にはある。他人から謗られ、詰られ、それでも続ける。栄光や賞賛、それらもまた目的であるが本質ではない。そこに何も無いからこそ、求める、極める。心を震わせる何かを探しに行く。
古びたゲーセンに入る、ホームでは無いので知らない人ばかり。
物怖じしながら筐体に100円を入れ、救援をする(2対2のゲームだ)。
素性も何も知らない人との共闘。
対戦相手だってそうだ。
自分の持ってる限りの技術や知識を使って、対戦する。
もちろん、実生活には何の役にも立たない知識だ。
でも、この場ではそれが命綱。
ギリギリで、勝つ。
相手も強敵だった、運もあったろう。
ホッとしていると、救援に入ったプレイヤーから話しかけられる。
「自分が見てきたなかで、その機体(キャラ)を上手く使えているのはあなただ。巧い」
最大級の賛辞だ。
だが、同じようにその人も一風変わった機体(キャラ)を巧みに操っていた。
同じように賞賛を送る。
そこに対戦乱入の告知が入る。
先ほど勝利した二人のリベンジか、はたまた新しい挑戦者か。
隣の名も知らぬ隣人と互いに目配せし、互いに不敵に笑うと、また筐体にのめり込んで行くこの瞬間。
かけがえのない時間であり、二度と体験出来ない時間だ。
それに意味はない。
場末のゲーセンの小さな空間。
でもそこは、間違いなく僕らの聖域であり、王国だったのだ。
かけがえのない場所であり、熱く、心を震わせる何かがあったのだ。
今はもう、そのゲーセンもゲーム筐体も無い。

だが、当時救援に入った隣人は、10年来の友人となる。
何も無くなったわけではない。
意味は無かったのかも知れないが、目的はあったのだ。誰よりも上手くなりたい、勝ちたいという目的が。
それが、友人やコミュニティを作る手段にもなった。

そんな学生生活を思い出させるような、震える漫画です。僕は泣きました。当時の年間取得単位が一桁で留年しそうになりながら必死こいて次の年講義めちゃくちゃ入れまくってバイトも入れまくって死にそうになりながらゲーセン行ってた記憶を思い出しながら。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その店の、その筐体の、そのスコアボードに、その時だけ残るハイスコア
それはただの数字で、電子的な記録で、簡単に消えてしまう
消えてしまえばそれは人の記憶にしか残らず、いつかは消え去ってしまう
それが普通の人には到底たどり着けない様な前人未到の記録であったとしても

しかし人の想像力とは大したもので、そこから色んな物を想起する
いんちきもせず、こんな記録を残すのは一体どんな人間がどんな事をしたのかと
正体不明の飛行物体の様な誰かに思いを馳せる

きっと現実ならこの話はここに登場した人々の記憶にしか残らず
誰に評価されるでもなく、いつの日にか熱もさめて、風化して消えていってしまうものなんだと思う

一歩引けばくだらないと切り捨ててしまえる様な電光の様に儚い時間
だけど、本当に人の心を打ち震わせる、焼き切れる様な熱い時間というのは得てしてそんな時間なのだという話。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵にくせがあるが、すぐに慣れる。
内容はとてつもなく面白い!ただ、ヒロイン以外の女性も居て良かったんじゃないかな…?
男だけにならないようにヒロインを描いただけのように映ってしまいます。しかもエルメスさん並に魔女です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年ともなると、実機をおいているところは希少ではないでしょうか?
実機をやってハマったことがあるならば、一度は読んでほしいですね。
テレビゲーム機や、バーチャルピンボール機などがでてはいますが、鉄球を弾く感覚、わずかなタイムラグ、微妙な台の傾き、TILTにさせない揺らし度合い、揺らす方向、実機じゃないと味わえない。もうスポーツですよ。
大阪心斎橋には、シルバーボールプラネットという、ピンボールしかおいていない変態ゲームセンターがあります。ぜひ、行ってみてください。
あえて印刷本の方を中古で買いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フリップフラップ
独特な色合いで魅力ある表紙
つい手が伸びて偶然出会った本作

私はこの漫画と出会えて本当に幸運だ

見識の少ない私からするとピンボールと言えば
昔のパソコンのアクセサリに入っている
おまけ感覚
言うなればテトリスみたいな存在であった
(ピンボールとテトリス愛好者の方々には申し訳ない)

そんなピンボールという文化を
恋愛、劣等感、爽快、痛快、感動
あらゆる感情を本気で打ち込み
ひとつの鉄球にかけた様々な想いは
スコアという形で積み上がっていく

主人公のライバルは馬鹿高いスコアを叩き上げた
通称“UFO”という謎の人物だ
彼の存在は主人公の想い人をガッチリと掴んで離さない

けれども
恋のピンボールもまた予測不可能であり
飛び交う球筋の読み合いは読者と作者との間でも
繰り広げられていく

人が何かを掴んだ又は成し遂げた瞬間は
意外と本人自身は気付かないものだ
気付いたときには
既にもう終わっている

直球では行かない恋もまた
「揺らし」をかけることで
想いもかけないチャンスが巡って来ることもあるのだ

人は自らを「普通」であることに拘ろうとする
しかしそうであろうとする考えは可能性を狭めてしまう

人は次の瞬間に何が起こるかわからないのだ
自分が「普通ではない」ことに気付けたら
きっとこれまでとは違った世界が見えてくるであろうことを
予期させる本作は非常に極上の成長物語であった
あらゆる年代の人々に是非とも読んでいただきたい
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピンボールにハマるお話。
ただそれだけなのに、何でこんなに熱くて、楽しくて、ビビっとくるのだろう。
何かに夢中になる喜びを存分に描いた良作です。