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おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC) コミック – 2008/10/23

4.7 5つ星のうち4.7 104個の評価


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面白さ絶対保証! 大人気本格高校野球漫画、待望の最新刊! 監督は女性、選
手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集まった10人の選手たちは、弱気
で卑屈な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す!! 試合や練
習を通じて成長していく選手たちのまばゆい姿。最新のスポーツ科学を下敷きに
描く、全く新しい野球の面白さ。丹念に描かれる青春の情動。そのどれもが日本
中から熱烈な支持を集める、今いちばん面白い青春スポーツ漫画!!



今までの全ての試合を完投しても、強打者ようする3回戦の相手をコールドで下して も三橋の卑屈さは変わらない。こいつに自信を持たせるには勝つしかない! 桐青戦 で負傷した田島も4番・一塁に復活し、万全となった西浦は埼玉県予選4回戦に挑 む! ダークホースだった西浦もにわかに注目を集めるが、その活躍を冷静に分析す るチームがあった。それは4回戦に勝利すれば5回戦で出会う美丞大狭山高校。
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商品の説明

著者について

ひぐち アサ
1970年生まれ。埼玉県さいたま市出身。法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/10/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/10/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063145255
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063145250
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.5 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 104個の評価

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ひぐち アサ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻に手を付けたら最後、ここまでノンストップ。
田島最強!!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月24日に日本でレビュー済み
前巻は明確なテーマがあったので楽しく読めたが、11巻は重く感じたなあ。

原因は、阿部君と三橋君の「信頼と依存」。

「オレが3年間全部キャッチャーやる!」「うん!」という会話。
以前出てきた時はすがすがしく感じたが、今回の会話は全く違った意味合いでこちらにのしかかって来た。
三橋君は阿部君に頼りすぎるあまり自分を失いかけているし、阿部君は三橋君を気に掛けるあまり周囲にウッゼーと感じさせるほどの干渉ぶり。阿部君は信頼だと疑わないが、実は依存に傾いている三橋君。その2人のちぐはぐした背景を知り、引っ掛かりを感じてしまった。

ひぐち先生うまい。同じ会話なのに全然違う。
三橋君もチームの野球ができるようになり、バッテリーもつながってきたと思っていたけれど、まだまだ成長の伸び代がある(笑)。2人が本当の信頼関係を築くまでが、とても楽しみになった。

(阿部君の姿勢は、基本的に悪くないと思う。榛名さんを野球に戻し、三橋君を立ち上がらせることができている。ただ、これからの三橋君のためには、少し違う面が必要なんだなあ。)
64人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月5日に日本でレビュー済み
振り返ってみれば、阿部君って、
榛名さんにふりまわされ、(゚Д゚≡゚Д゚)
三橋君に四苦八苦。(≧ヘ≦) ムゥ
現れ方は違うけど、
どっちもコミュニケーション下手の投手陣。
キャッチャーって、つくづく大変なポジションです。

大人なお父さんはすぐ気づく。
阿部君の言う三橋君からの信頼が、
彼の自信のなさとキャッチャーへの畏怖の念からきている、
まだ屈折したものであること。
父のヒントで阿部君は考え始める。

5回戦。完全にリードを読まれた状況で、
三橋君は、気づき始める。
阿部君だって、いつも自信満々じゃないのだ!
絶対的な存在じゃないのだ!
新たなるバッテリーの成長を予感させる第11巻。
頑張れ!!!西浦高校!!!

美丞大狭山高校、呂佳コーチの勝つために非情に徹しようという姿勢の今後も見逃せないっす!勝負に負けることのトラウマの深さを感じさせます。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月26日に日本でレビュー済み
埼玉県予選を順調に勝ち続ける西浦野球部だが、これまで一人で投げ抜いてきたにも関わらず三橋は自分に自信が持てずにいる。
阿部のリードがなければ自分は勝てないと思いこむ三橋。阿部は三橋に自信を持たせてやりたいが意思の疎通がうまくいかない。
お互いギクシャクする中、試合は5回戦に突入する。対戦相手は美丞大狭山高校―。

待望の新刊です。終盤から美丞戦が始まりますが、あとはほとんど日常のお話。今回は三橋と阿部がメインです。
これまで問題無い様に見えたバッテリー関係に影が射し始めます。様々な問題が美丞戦にて大きく浮上していきます。
二人の心理描写が秀逸です。特に阿部は正念場を迎えそう。彼の女房役としての器が改めて試される内容になっています。

今までの三橋と阿部は、波長が合わなくても試合では上手くやってこれたし、噛み合わない会話すら微笑ましく感じられました。
しかし、今回は二人の関係性の危うさに焦点を当て警鐘を鳴らしています。
今や彼等は、やっと巡り合えた相方を失いたくないという想いからか、共依存状態に陥っているように見えます。
三橋は阿部を恐れつつも彼に依存し、依存される側の阿部も頼られる事にある種の生き甲斐を感じてる様ですが、
その関係もいよいよ限界が来たようです。二人の“依存と支配”の関係は対等な関係とは言えず、そこを美丞にツケ込まれる事に…(泣)
阿部は確かにワンマンだけど傲慢だったのは最初だけで、三橋の努力を認めてからは彼によく尽くしていると思います。
ただ、阿部も三橋同様コミュニケーション下手…。不器用な二人です。
三橋が阿部の父親と会う場面が印象的です。三橋の様子から一目で息子との微妙な関係を悟った阿部父。洞察鋭い豪快な親父さんです。
今回の問題提起は“真の信頼関係とは何か?”と “三橋の自立”でしょうか?
美丞戦はまだ始まったばかり。呂佳さんはまだ何か企んでそうだし、今までにない苦しい試合展開になりそうな予感…。
阿部ファンの私は、彼がこの試合をどう乗り切るのか気になるところ。早く続きが読みたいです。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 相手打者の得意なコース、狙い球などを鋭く読んで、配球を組み立てていく捕手・阿部隆也(あべ たかや)。絶対の信頼を阿部に寄せ、彼のサインに首を振らずに投げる投手・三橋廉(みはし れん)。西浦高校バッテリーのこの特徴を逆手にとり、そこを突いて攻めてくる美丞大狭山(びじょうだいさやま)高校。埼玉大会、夏の甲子園を目指す一年生チームの西浦高校にとって、2回戦の桐青(とうせい)戦以来の難敵ですね>美丞大狭山

 てことで、大きな山場と言っていいだろう西浦 vs. 美丞大狭山の5回戦が始まりました。初回からいきなり相手のペースにハマって苦戦の西浦。これはかなりヤバいのでは・・・。大丈夫か?!>西浦
 強敵の美丞大狭山相手に、モモカンこと百枝(ももえ)監督(23歳!)と西浦ナインがどう対していくのか、試合の行方が楽しみです。

 メインの漫画も面白いけど、おまけの漫画も面白かったな。カバーをとると読める表・裏2頁のボーナス漫画。今回は、西浦高校応援団長・浜田良郎(はまだ よしろう)が子どもだった頃の思い出を振り返る「ハマちゃんの思い出」。ハマちゃんの隣に住んでた三橋廉(当時、1〜4歳)ファミリーのクリスマス・エピソード。コミカルで、くすりとしちゃいました。だから、『赤鼻のトナカイ』なのね(曲、違ってたらゴメン)>ハマちゃんの着信♪
 それと、三橋の母ちゃんの仕事つうか肩書きが「埼玉大学教育学部准教授」だったっての、なんかスゴくね?!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月8日に日本でレビュー済み
入部から4ヶ月。とうとうバッテリー最大の試練が訪れそうです。
三橋の努力を認め、三橋に尽くすと誓いながらも、「才能の上に寝ないで努力している野球バカ」相手に三橋一人で越えていかなければならない事に不安を感じ始める阿部。
投手として全く自信が持てないまま、阿部に依存し、阿部の「3年間絶対怪我をしない」という言葉にすがりつく三橋。
阿部ほど利口な選手が「絶対怪我をしない」と言い切ってしまうことが本当はおかしいのです。2人の少年の間にぽっかりと開いたブラックホールが徐々にストーリーに浮かび上がってきました。
2人の奇妙な関係に田島が違和感を表し、阿部父も息子にそれを指摘します。

そして三橋の投球を完全に掌握している阿部の配球がとうとう相手チーム美丞大狭山に丸裸にされてしまいます。
挑戦者としての彼らの活躍に、今回は暗雲がたちこめる展開になりそうでドキドキ・・・

いまだに悔しさを拭いきれない桐青の河合が客席スタンドに現れます。
あらゆる角度からこの試合をみつめる視線が、ストーリーを動かしていくのでしょう。
そのあたり楽しみです。
オマケ漫画は三橋の幼児期、かわいいです。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月26日に日本でレビュー済み
この漫画をみて最初に感動したのは、キャラクターが半端なくイキイキしている事です!
セリフ枠を囲んでいない所でキャラ同士がよくしゃべっている事がよくあるのだけど、
とってつけたようではくそういう所にも個性があって、
この漫画家さんは本当に深くキャラクターの背景を作り上げていて、かつ愛しているんだなァ・・っていうのが伝わってきます。
それが単に主人公のチームだけではなく、対戦するチームにも感じられるのだから凄い!

だから読み応えは抜群で、コミックは10分で読めてしまうけどおお振りは毎回時間がかかり
毎回たっぷりと楽しませてもらっています!!

野球漫画だけど試合という表舞台だけに感動がある訳でなく、裏舞台の方も同じくらい大切に描かれているので、スポーツ漫画だからっていうので読まないのは勿体無い作品です〜!

11巻ではピッチャーとキャッチャーの大きなテーマがまだ解決しないままビジョウ戦へ!
この問題を超えたとき二人がどうなっていくのか・・・毎回気になるところで終わって次巻はまた5,6ヶ月待ち・・・・待てない〜〜〜!!!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年10月27日に日本でレビュー済み
今回も楽しく拝見させていただきました。
試合にいたるまでの戦略や相手チームのプレーへの着眼点やら
その情報処理能力に毎回感服です。
美丞大狭山との5回戦、阿部の組み立てが全て読まれてるところから始まり
違和感を隠せない阿部。
一度も首をふらない投手・三橋に美丞大狭山が立てた作戦が面白いくらいに
はまってあっとゆー間に3点・・・。

三橋と阿部が美丞大狭山との試合で
どれだけ歩み寄る事が出来るかで勝敗が決まりそうな感じかな???

余談だけど、三橋父と花井の双子の妹、栄口の姉等が出演してます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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