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からん(1) (アフタヌーンKC) コミック – 2008/10/23

4.0 5つ星のうち4.0 34個の評価

叙情的なデビュー作『神戸在住』、バイオレンスなギャグ漫画『巨娘』。ジャンルは違えど血肉の通った群像劇を描き、高い評価を得た木村紺。その3作目となる本作で描く題材は「女子柔道」! 一癖も二癖もある登場人物達がおりなすドラマはもちろん、「勝つ」こと「負ける」こと、そして「強くなる」ということ。「真剣勝負」に挑む少女達の世界を真っ向勝負で描ききる、今、最も熱く血をたぎらせる柔道漫画です!!

京都の名門お嬢様女子高・私立望月女学院に入学した高瀬雅は、入学式で印象的な少女に出会った。少女の名は九条京。口数少なく、孤独の陰を背負った京に、雅はひかれる。中学では柔道に打ちこみ、京都府2位の実力の雅は、当初から入部予定だった柔道部に京を誘った。初めて柔道を見る京。彼女は今までに感じたことのない高鳴りを覚える。「柔道をやってみたい!」。雅と京、二人の柔道に懸ける日々が始まった!!
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商品の説明

著者について

木村 紺
1997年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストで四季賞を受賞しデビュー。翌年より「月刊アフタヌーン」にて受賞作『神戸在住』を連載開始。同作品は2002年に第31回日本漫画家協会賞新人賞を受賞した。その他の代表作として『巨娘』がある。現在、「アフタヌーン」で『からん』を連載中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/10/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/10/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063145352
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063145359
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 34個の評価

著者について

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木村 紺
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カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
34グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局月刊誌で連載し、7巻まで続きましたが打ち切られたようです。

話は面白いですが、詰め込みすぎて話の進行が遅い

7巻まで書いて、3ヶ月進んでいません
当然、伏線も投げっぱなしです

すこし残念な部分はありますが、初夏のかおりにある名作です
2008年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神戸在住完結から
神戸在住 10 (10) (アフタヌーンKC)
待ちに待った木村紺の新連載である。

しかし、神戸在住、巨娘で確立した
独特のスタイル(コマの間に文字を入れる)を捨て、
絵柄、作風をかえての新作である。
言われなければ木村紺の作品とは気づかないくらい変わっている。

大体からして「からん」というタイトルの意味が分からん。

1巻に関して言うと、中高一貫の女子高に
高校から外部入学した主人公が
同じように外部入学組みの同級生と柔道部に入った。
その柔道部には3年に全国レベルの選手が一人いるだけで後は弱小。
主人公は中学で京都2位と全国をねらえる位置にいる。
同級生はもちろんど素人。
と、いったところである。

他にも色々なキャラクターがチョイ出して
なにやら複線もすでに張られているようなのだが
今の時点では何も分からない。

ただ、ただの「柔道部物語」にはならないであろう事は予想できる。

各キャラが個性的に描かれているのではあるが
まだ、内面を描くところまではいっていないので
この時点で人にお勧めできる段階ではない。

よって星は4つとしておきます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月24日に日本でレビュー済み
 女子柔道物。あまりと言えばあまりにも大雑把な先輩がもうかなり身長が高かったら「巨娘」な強力さを発揮しつつ、かなりまともな人間が大勢いるお嬢様学校で柔道部に新入生が入る第一巻。
 「神戸在住」でマンションのガンコ老人がふとかいま見せる優しさや友人とのふとした優しさ、白眉である神戸大震災を描いたエッセイ風漫画の新境地を築いたのにそれを全て叩き壊して蹴飛ばして「巨娘」で新境地を見事に見せた作者が、それらとは全く違う(下手すれば作者名を隠していたらバレないかも)真っ当なスポーツ物を描いた作品。
 お嬢様学校に「無限の住人」に出ていてもおかしくない先輩がいて、そこに柔道京都2位の新入生がクラスメートを巻き込む今巻は、経験者同士の乱取り、丁寧に初心者向け受け身、柔道独特の準備運動、と進めておきながらいきなり初心者・経験者・有段者・インターハイ経験者(無限の人)取り混ぜての乱取り開始宣言まで。
 …チャンピオン系列で連載していたら、地球の存亡を賭けて試合しそうなテンションのなか、お嬢様学校らしいというかちょっとステロタイプなこともあり、微妙に世渡りに慣れた計算高い対応ありと妙にリアルな学校生活をやはり描き出している。取りあえず、宇宙から電波時計の信号を受信している人はいません。
 特に盛り上がりとかチャレンジとかがあるわけではないのに、何度も読み返してしまう魅力はどこから来るのか、読み返しながら考えています。
 暇な時に読み始めると何度も読み返してしまう、それが木村紺の最大の持ち味でしょう。それは今作でも同じです。
 さあ、暇でもないのに読み返してしまう魔境に旅立ちましょう。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月27日に日本でレビュー済み
タイトル通りで、その分、先入観や、ファン視点によるヒイキなどもないので
ニュートラルな感想だと思います。

結論を最初に言うと、一巻がよみづらく、絵柄(キャラの顔)にクセがあるので、
万人向けとは言い難いのですが、キャラの内面描写に個性があり面白いマンガだと思います。
全体的には☆4くらいはあげてよい作品だと思いますが、最後まで理事長の目的が明かされなかった点や、
京がこの高校に来た理由も明かされなかった点が、やや伏線消化不良に感じたのと、
一巻が読みにくいので、☆一つ減で三つです。
 
 
内容は「京都お嬢様学校での柔道部による人間模様を描いた作品」で、
京都文化や古い女子校のしきたりや、柔道独特の豆知識などを交えながら、
ドラマを展開していきます。

主人公は、リーダーシップがあって、身体的にも恵まれ、頭の回転もよく
社交的で、人の面倒見がよい「高瀬 雅」。
彼女と、小四に間違われるほど小さく、運動神経と直感象記憶力に恵まれ、
感情表現に乏しい美少女「九条 京」が出会い、他2名をまきこんで
柔道部に入部し、物語が始まるという構図です。

1巻のよみにくさは、マンガの構成の基本的な部分が悪いように思えます。
神戸在住の時のような独自の様式から作風を一気に変えたので、
普通のマンガの構成を1から勉強し直したのでしょう。
当初は内容が頭に入りにくく読むのが苦痛だったほど。

才能は感じるので読み続けましたが、知らなかったので新人さんかと思いました。
(あとで「神戸在住」の作者さんだと知って驚きました)
しかし、そこを耐えて2〜3巻に至ると、構成がかなりこなれてきて読みやすくなります。
4巻くらいになると、一巻とは別物のように読みやすいマンガになります。

絵柄のクセのほうはリアルにしようとして、わざとやってる部分もあるようです。
4巻のおまけマンガ「からんっ」では可愛い絵柄に変えたりもしていますから。
顔の描き方は、このおまけマンガくらいシンプルで可愛くしたほうが
個人的には好みでしたし、一般ウケも良かったような気がします。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月17日に日本でレビュー済み
京都の女子校(それもこてこての京都)の柔道部!
何とも奇妙な設定のコミックなんだけど、これがなかなか味わい深い。
青春期をこの町で過ごした一人として、なんともはや懐かしい京風雅と、少し刺さる京風意地くそ悪さ。
これが女子の!柔道!!と、何ともミスマッチな雰囲気が、実に実に面白い。

とはいえまだ若干戸惑っています。
個性的な登場人物も、まだちょっと性格と顔とが一致しない部分があって若干混乱。
多分、もう少し話が進むとここらきちんと落ち着いてくるんでしょう。
何とも不思議なムード、不思議なテンポの、ちょっと気になるおもしろさです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート