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蟲師(10) (アフタヌーンKC) コミック – 2008/11/21

4.8 5つ星のうち4.8 331個の評価

動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ──
”蟲”。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そして
ヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋
ぐ存在、それが”蟲師”と呼ばれる者──。



すべての生命は、他の生命をおびやかすために在るのではない。ただ、それぞれが、在るように在るだけ──。”蟲”と”ヒト”とを繋ぐ”蟲師”・ギンコの旅路、「光の緒」「常の樹」「香る闇」そして前後編からなる「鈴の雫」にてついに降幕。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/11/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063145379
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063145373
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 331個の評価

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漆原 友紀
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
331グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギンコさんの生き方が好きです。蟲師という職業?も不思議で読んでいて引き込まれます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらずシットリと深く心に入る作品でした。
また次の巻が出ること切に願います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆっくりとした、時間の中に居るようで、楽しめました。
時間の流れがずれる感覚、もっと浸かりたいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 山ふところに抱かれて暮らす人間と、樹や草花、あるいは山の主(ヌシ)との関わりや絆を描いた話が四つ。全体を通して感じた太い幹は、自然と人間の「共生」。昔なつかしい話の肌触りが好ましく、香ばしい緑茶を飲むような味わいがありました。

◎蟲(むし)を見ることができる少年の荒んだ気持ちが、不思議な衣(ころも)と出会うことで静まっていく・・・・・・「光の緒(ひかりのお)」
◎一本の大樹の、気が遠くなるほど永い記憶を共有することになった男が、村里の運命を変える・・・・・・「常の樹(とこしえのき)」
◎輪廻の蛇ならぬ「廻陋(かいろう)」という妙な蟲に囚われた男の人生を描いた・・・・・・「香る闇(かおるやみ)」
◎山のヌシとして生きることを余儀なくされた人の苦しみ、惑い、決断を、ひそやかに、しかし凛とした調べとともに奏でてゆく・・・・・・「鈴の雫(すずのしずく)」(前編)(後編)

 なかでも、おしまいの「鈴の雫」の話がよかったな。胸にしんと染みとおる作品の切なかったこと。ぐっときました。
 <どんな草木の中にも 虫やけものの中にも カヤの目や耳がある その事を 忘れずにいてやれ>という蟲師(むしし)・ギンコの台詞も忘れられません。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「常の木」、「鈴の雫」前後編が気に入った。
「鈴の雫」前後編は人がヌシになるとどうなるかだけれども、
どこかで蟲師がヌシの代理をしていた話が有ったような記憶が。
「蟲師」の題名であと何冊かあるようなので買ってみるかな。
2009年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までの9本の作品の中に、好きなストーリーが一話でもあれば、10巻を買うことをお勧めします。
私は評論家ではないので、個人的な感想を2点だけ述べさせていただきます。

まず、本巻収録の「香る闇」は、漫画の第二巻もしくはアニメ版の第6話の「露を吸う群れ」に背景の思想が似ていて、どちらも私は大好きです。人生のどうしようもない報われなさを埋める為に、曖昧で不確かな存在である蟲に頼ってしまう人間の弱さを消極的ながらも肯定する姿勢は、ギンコの設定というよりも、直接作者の深さに触れている感覚を与えてくれます。

次に、数々の伏線の未回収に関しては読者の意見の分かれるところでしょう。しかし、巻数を稼ぐことに興味の無い作者らしい終わらせ方だと私は思います。逆に伏線を拾って作品を作り続けていった方が、今までの世界観を壊してしまうのではないでしょうか。正直言って、10巻で終わらせると言うことは素晴らしく潔い引き際です。多くの読者層が既に存在し、アニメ化・映画化の実績があるということは、惰性で作品を作っていってもある程度稼げる見込みが充分あるはずなのですが、作者も出版社もそれをしなかったわけで、これは尊敬に当たることだと言えます。
関係者がこの作品を愛していたんだなぁと実感させられました。(ただ、もう少しこの世界を味わいたい私にとっては、いくつかをムック本で回収してくれることを望みますが。。。)
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泣かせようとしてるわけじゃないのにすごい感動してしまった。
この世には見えるものがあり、見えないものがあり、すべてのものに居場所があり、死があり、繋がっている。
それは今でも変わっていないけど、忘れてたそれを思い出させてくれる漫画だった
10巻で終わるのも区切りが良い。
大好きな漫画なので是非読んで欲しい。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前の方がレビューされている『旅の途中』のタイトルは、まさにその通りだと思います。私はアニメ放送から入ったクチで、アニメDVDボックス全巻と実写版を揃えたあとでコミックを購入しました。DVDとは違った雰囲気がまた楽しかったです。アニメもコミックも繰り返して見るに耐えうる作品だと思います。あと一話あれば…と思いましたが欲張りかな?漆原さんの後書きも毎回楽しみでした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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