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黒田 硫黄
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新装版 茄子 上 (アフタヌーンKC) コミック – 2009/1/23

4.8 5つ星のうち4.8 17個の評価
すべての形式と版を表示
テーマは野菜の「茄子」! 焼いても揚げても生でもイケる! 融通無碍の偉大な野菜「茄子」そのままに、自由自在に漫画を料理。田園生活を遊ぶ中年オヤジに時代劇、自転車レースに近未来SFと、節操がないほどに漫画の面白さを追求。題材も面白さも前代未聞の短編集が上・下巻の新装版で再登場! 下巻には、本誌09年3月号に収録された新作もバッチリ収録!!


田舎で自給自足の生活をおくる、しがない中年遊民・高間。そこにはなぜか、ワケありの人間ばかりがやってくる。家出した少年少女、眠れない女、親に捨てられた女子高生……。メシ食うか? 茄子ならあるぜ。
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  1. 本の長さ
    300ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    2009/1/23
  5. ISBN-10
    4063145476
  6. ISBN-13
    978-4063145472
  7. すべての詳細を表示
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2009/1/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 300ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063145476
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063145472
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 17個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 表紙に惚れた
2015年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個性的な作風とゴロゴロと転がるストーリー展開。とりあえず茄子料理で一杯やりたくなりました（＾ｑ＾
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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青木星斗
5つ星のうち5.0 この雑さがクセになる
2011年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
　茄子というキーワードで多重な世界をくくるが、茄子以外のキャラクター設定や場所設定でさらにくくっている。だからある種定型的なのである。
　その枠のなかで、ある種雑多で煩瑣な世界が繰り広げられる。そして呑気でもある。
　何か心惹かれるのが古本屋の場面だったりする。絵もわりと脱力系だから、そこに感情移入して、本を読みたい気持ちがうずうずしてくるところだ。
　マンガは成立条件からして定型詩的とも思われる。これは言うなれば条件の組み直しがうまい作品だろう。
　はじめはとっつきにくい作品だったが、じわじわと熟読玩味を誘うのだ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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なべまよ
5つ星のうち4.0 アンダルシア
2011年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメ「アンダルシアの夏」が好きで原作目的で購入。もっとアレンジしていると思ってたのですが、相当原作に忠実だったんですね。。これだけで連載してくれないだろうか・・
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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ひらまつたかお
5つ星のうち5.0 すごい、アニメになった、アンダルシアの夏、サイコー!!
2009年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメになった、アンダルシアの夏
はサイコーです。
もちろん、黒田硫黄の天才的なマンガ作りは
茄子といったモチーフを使って縦横無人に描かれている。
マニアのかただけでなく
一般の方にも、ぜひ楽しんでいただきたい。
アニメもサイコーです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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長屋のトラ猫
5つ星のうち5.0 「先生」のアニメ化を
2018年12月5日に日本でレビュー済み
「先生」と不眠症の女性の話、それと先生に絡んでくる人びとの話、是非、渋いアニメにして欲しいです。「アンダルシアの夏」だけではもったいないです。
役に立った
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ありょさん
5つ星のうち5.0 茄子のような滋味ある作品
2012年6月25日に日本でレビュー済み
最初に読んだ時は、一部の話以外は特に感想は無かったのですが
何度か読むうちに絵を眺めるような面白さを感じました。
黒田氏の独特の画風と思い切った構成は癖になります。

アンダルシアの夏は恐らく自転車レースに触れた最初の作品
なのでしょうが、今多く出ている自転車漫画と比べても
コンパクトなのに一番迫力があります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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ごめす
5つ星のうち5.0 いつまでも大切にしたい作品
2009年3月22日に日本でレビュー済み
おそらく、黒田硫黄という漫画家を語るときは、「大日本天狗党絵詞」が最も
重要な作品として現時点では扱われるだろうが、多くの彼のファンが何度も読み
返す作品なのはこの「茄子」ではないだろうか。

絵もそうであるし、言葉の選び方も絶妙としか言いようがない。
気取った言葉や、難しい言葉は決して発せられないが、それでいてとても印象深いそれが選ばれるのだ。

ともかく素晴らしい漫画なのだが、うまく友人に魅力を伝えられないのをいつも
歯がゆく思ってしまう。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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hinonoraki
5つ星のうち4.0 他人の人生の情景というものをあれこれ楽しめるオムニバス
2010年9月25日に日本でレビュー済み
描かれているのはドラマチックな人生を淡々と歩む人達です。
その情景がイメージしやすくて面白いのです。

何度も登場する準レギュラー（？）が話の厚みを増しています。

田舎暮らしのインテリおやじに両親が行方をくらました女子高生、自転車レーサーに、フリーターなコンビ（一言での説明が困難）など。

その他にも長距離トラック運転手や近未来の富士山山頂で働く女性などが登場する話もあり、これがまた面白いんですよ。

まあ、一度は読んでみてください。並の漫画ではありませんから。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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