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ディスコミュニケーション(1) (アフタヌーンKC) コミック – 1992/8/20
植芝 理一
(著)
人の数だけ恋愛がある! 松笛&戸川が出会う、少しヘンでとてもステキな恋愛の数々! 通称「摩訶不思議恋愛漫画」!
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1992/8/20
- ISBN-104063210278
- ISBN-13978-4063210279
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商品の説明
著者について
植芝 理一
1991年、コミックオープンちばてつや賞一般部門受賞。代表作に「ディスコミュニケーション」「夢使い」がある。「夢使い」は2006年、TVアニメ化された。現在、月刊アフタヌーンで「謎の彼女X」連載中。
1991年、コミックオープンちばてつや賞一般部門受賞。代表作に「ディスコミュニケーション」「夢使い」がある。「夢使い」は2006年、TVアニメ化された。現在、月刊アフタヌーンで「謎の彼女X」連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1992/8/20)
- 発売日 : 1992/8/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 166ページ
- ISBN-10 : 4063210278
- ISBN-13 : 978-4063210279
- Amazon 売れ筋ランキング: - 303,680位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わくわく感のある、不思議な子の出てくる話。ちょっとマニアックなオカルト要素はあるが、事前知識なしで楽しめる。
2019年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵柄が独特でかなり書き込みが激しい。謎の彼女Xと大蜘蛛ちゃんフラッシュバックを読んでからだと同じ人の作品とはなかなか信じられない。一方で構図の取り方などは意外に変わらない。変わったのはキャラクターの見せ方のようだ。この作品ではキャラクターを見せるより構図を見せているような気がする。アーティスティックだが読み手の読解力を要求する作品だと思う。
主人公は神像やら作ることに夢中の松苗君。ヒロインは戸川さん。メガネで小柄で一途な少女だが、意外に男女交際には積極的。かたや松苗君は底抜けの鈍感さ。寄り添うのにすれ違うような距離感は不思議だ。こういう主人公かヒロインが不思議系というのは流行りがある。ただ、この作品の場合、ヒロインがなぜ自分は松苗君が好きなのかということの追求が二人の関係を維持しているので、意外ともろさを感じる。
一応、主人公がヒロインに色々と要求するがそこにはヒロイン自身への関心よりヒロインの反応に関心がある。その間には一枚、見えない壁がある。これが作品の題の意味かもしれない。
読者はこの壁をヒロインがどう攻略するのかを楽しむ作品だと思う。そのせいか、周りの恋敵のはずの登場人物たちがひどく協力的で良い人に見える。そのおかげで二人の異常な世界を温かく見守れるのだろう。
主人公は神像やら作ることに夢中の松苗君。ヒロインは戸川さん。メガネで小柄で一途な少女だが、意外に男女交際には積極的。かたや松苗君は底抜けの鈍感さ。寄り添うのにすれ違うような距離感は不思議だ。こういう主人公かヒロインが不思議系というのは流行りがある。ただ、この作品の場合、ヒロインがなぜ自分は松苗君が好きなのかということの追求が二人の関係を維持しているので、意外ともろさを感じる。
一応、主人公がヒロインに色々と要求するがそこにはヒロイン自身への関心よりヒロインの反応に関心がある。その間には一枚、見えない壁がある。これが作品の題の意味かもしれない。
読者はこの壁をヒロインがどう攻略するのかを楽しむ作品だと思う。そのせいか、周りの恋敵のはずの登場人物たちがひどく協力的で良い人に見える。そのおかげで二人の異常な世界を温かく見守れるのだろう。
2019年6月7日に日本でレビュー済み
大人の女性の階段を登ろうとしている戸川さんと、どこまでもマイペースな松笛くんのちょっと変わった恋愛物語です。私は松笛くんのようなタイプはけっこう好きです。
この2人の心の距離感が微妙でもどかしく、読んだあとじわじわと不思議な気持ちになりました。恋愛はお互いのコミュニケーションの連続ですが、ディスコミュニケーションというタイトルはそういった意味が含まれているのかな、と思いました。
今の絵柄や作風も素敵ですが、ディスコミュニケーションは絵の書き込みや世界観が神がかっている感じがします。
この2人の心の距離感が微妙でもどかしく、読んだあとじわじわと不思議な気持ちになりました。恋愛はお互いのコミュニケーションの連続ですが、ディスコミュニケーションというタイトルはそういった意味が含まれているのかな、と思いました。
今の絵柄や作風も素敵ですが、ディスコミュニケーションは絵の書き込みや世界観が神がかっている感じがします。
2014年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔を思い出して読みました。
その頃読んだ時のように、画力からストーリーの力に一気に引き込まれてました。
オススメです。
その頃読んだ時のように、画力からストーリーの力に一気に引き込まれてました。
オススメです。
2010年7月18日に日本でレビュー済み
漫画って芸術の一つの形なわけで、
芸術が評価されるにあたり独創性・オリジナリティの比重はけっこう大きいと思うんだが、
その観点で見るとこの作品は☆5。
歌手で言うとスピッツみたい。
基本的に男の、女に対する性欲を表現してるだけなんだけど、
それをあまりに婉曲的に、哲学的に、小難しく描いてるもんだから、
すっごい不思議な印象を受ける。
すごく真面目にエロ関係の研究してる研究者の論文みたいなwそんな作品。
ただ、男の描く純愛モノというと、それも合ってる気がする。
【この作品が合いそうな人】
・平面的で静的な絵でも楽しめる人
・細かい部分までじっくり一コマ一コマ漫画を読むタイプの人
・内向的で妄想を好む人
☆5にしたけど、
第一に、かなり人を選ぶ作品であり、
第二に、仮に合う人でも、「これ名作!超名作!!」ってより
「うーん・・・代わりがきかないな、これは・・・」ってテンションになる、
まぁそういう作品ですねw
芸術が評価されるにあたり独創性・オリジナリティの比重はけっこう大きいと思うんだが、
その観点で見るとこの作品は☆5。
歌手で言うとスピッツみたい。
基本的に男の、女に対する性欲を表現してるだけなんだけど、
それをあまりに婉曲的に、哲学的に、小難しく描いてるもんだから、
すっごい不思議な印象を受ける。
すごく真面目にエロ関係の研究してる研究者の論文みたいなwそんな作品。
ただ、男の描く純愛モノというと、それも合ってる気がする。
【この作品が合いそうな人】
・平面的で静的な絵でも楽しめる人
・細かい部分までじっくり一コマ一コマ漫画を読むタイプの人
・内向的で妄想を好む人
☆5にしたけど、
第一に、かなり人を選ぶ作品であり、
第二に、仮に合う人でも、「これ名作!超名作!!」ってより
「うーん・・・代わりがきかないな、これは・・・」ってテンションになる、
まぁそういう作品ですねw
2008年8月12日に日本でレビュー済み
普段は漫画は読まない人間ですが、友人の薦めで読んでみました。
大変面白かったです。
恋愛漫画とオカルトの融合。
「つげ義春を通過した少女漫画」とでもいうような個性的な絵柄。
見た目の可愛さとは裏腹に「民族学」、「心理学」、「超現実主義」など様々な要素が入り混じった濃密なストーリー。
マイノリティな変態性欲を描きながら、それを純愛に変換し、最後には思い切り肯定してしまう力強さ。
まさしく唯一無二の漫画と言えます。
誰にでもお勧めできる漫画ではないですが、一度は読んでみる価値があると思います。
興味がある方は是非…。
大変面白かったです。
恋愛漫画とオカルトの融合。
「つげ義春を通過した少女漫画」とでもいうような個性的な絵柄。
見た目の可愛さとは裏腹に「民族学」、「心理学」、「超現実主義」など様々な要素が入り混じった濃密なストーリー。
マイノリティな変態性欲を描きながら、それを純愛に変換し、最後には思い切り肯定してしまう力強さ。
まさしく唯一無二の漫画と言えます。
誰にでもお勧めできる漫画ではないですが、一度は読んでみる価値があると思います。
興味がある方は是非…。
2018年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
四十年ぶりに再読しましたが、主人公の謎めいた行動や、隠されたいるであろう設定が、なんとも不思議な魅力になっていて今読み返しても引き込まれました。
2010年2月28日に日本でレビュー済み
男女の恋愛に独特の宗教観を加えた?摩訶不思議な世界が展開される異色の恋愛漫画。
話の面白さは冥界編がピークだったような気もするが、学園編はトンデモキャラ多数登場で違う意味で盛り上がる。
絵はむしろアニメ系で、後半では戸川が「おもらし」したりとか、作者の趣味が色濃く出たようなシーンが多い。
話の面白さは冥界編がピークだったような気もするが、学園編はトンデモキャラ多数登場で違う意味で盛り上がる。
絵はむしろアニメ系で、後半では戸川が「おもらし」したりとか、作者の趣味が色濃く出たようなシーンが多い。