小学生があまりにも大人び過ぎていてちょっと違和感が。
ストーリー自体はそんなに嫌いじゃないんですけど、登場人物がせめて中学生ならなあと思いましたね。
いや、小学生だからこそ良いんだよってかたもいると思うのでそこは個人の感想ということで。
どのキャラも癖があり過ぎて好きになれませんでした。
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仮面天使 1 (アフタヌーンKC) コミック – 1997/11/1
肉体は未成熟ながら、ぷりち一&せくしーな小学4年生・七瀬加利奈ちゃん(10)。その従兄で頭脳明晰、クールな魅力の生徒会長・塚本浩一くん(12)。麗しくも妖しい禁断のカップルが貴方の心の琴線をくすぐります。
- 本の長さ162ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1997/11/1
- ISBN-104063210774
- ISBN-13978-4063210774
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商品の説明
著者について
197X年6月27日生まれ。血液型不明。性別不明。将来の夢はお金のいらない世界でダチョウとあひるとダックスフント5匹に囲まれて、猫のようにのほほんと生きること。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1997/11/1)
- 発売日 : 1997/11/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 162ページ
- ISBN-10 : 4063210774
- ISBN-13 : 978-4063210774
- Amazon 売れ筋ランキング: - 603,726位コミック
- カスタマーレビュー:
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2017年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年9月14日に日本でレビュー済み
こんな小学生たちはいない。判断や行動が明らかに高校生レベル。
しかし、この話を高校生の年代でやると「学園紛争」ネタになってしまう。
それを回避するために、幼さ=純粋さが残る小学生にしたのかなと。
ビジュアル的にもインパクトがあるし。
こういう作品は「大人」をネガティブなイメージで捉えるけど、その大人って「教師」と「親」しかでてこないのはどうしてだろう。
感じるのは、この作品は登場人物たちと同年齢をターゲットとしてはいない。
掲載誌がアフターヌーンということからもわかるが。
したがって、大人が子供のころの子とを思い起こし、
大人が現在持っている経験や能力をもとに、
「こんな小学生になりたかった」という欲望をかなえる作品といえる。
一話完結形式になっていて、話の構成がうまい。
取り上げるネタはブラック。
この作品は生徒側の視点だけど、先生側の視点が味わえる「鈴木先生」もお勧めです
しかし、この話を高校生の年代でやると「学園紛争」ネタになってしまう。
それを回避するために、幼さ=純粋さが残る小学生にしたのかなと。
ビジュアル的にもインパクトがあるし。
こういう作品は「大人」をネガティブなイメージで捉えるけど、その大人って「教師」と「親」しかでてこないのはどうしてだろう。
感じるのは、この作品は登場人物たちと同年齢をターゲットとしてはいない。
掲載誌がアフターヌーンということからもわかるが。
したがって、大人が子供のころの子とを思い起こし、
大人が現在持っている経験や能力をもとに、
「こんな小学生になりたかった」という欲望をかなえる作品といえる。
一話完結形式になっていて、話の構成がうまい。
取り上げるネタはブラック。
この作品は生徒側の視点だけど、先生側の視点が味わえる「鈴木先生」もお勧めです
2003年9月17日に日本でレビュー済み
小学生というのは微妙な年頃だ。
昔と比べて、今のコドモは・・・などという向きもあるが、大嘘だ。
毎日が切なくてやるせなくて、とても長い。
押しつけられる現実には、矛盾を押しつける大人達があふれかえる。
この本は、そんな現実と鮮やかに、そしてしたたかに戦う子供達のお話。
全国の小学校図書館に置いた方がよい(悪用されるかもしれないが)。
とにかく浩一と加里菜が大変かっちょいい。
しかし、何故教育現場というモノは全然改善されないのだろうか?
教師も生徒も問題意識を持っているのに、10年以上前から何も変わってないような気がする・・・。
痛快だけど、テーマが鋭いのでちょっと考えさせられます。
昔と比べて、今のコドモは・・・などという向きもあるが、大嘘だ。
毎日が切なくてやるせなくて、とても長い。
押しつけられる現実には、矛盾を押しつける大人達があふれかえる。
この本は、そんな現実と鮮やかに、そしてしたたかに戦う子供達のお話。
全国の小学校図書館に置いた方がよい(悪用されるかもしれないが)。
とにかく浩一と加里菜が大変かっちょいい。
しかし、何故教育現場というモノは全然改善されないのだろうか?
教師も生徒も問題意識を持っているのに、10年以上前から何も変わってないような気がする・・・。
痛快だけど、テーマが鋭いのでちょっと考えさせられます。