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ヨコハマ買い出し紀行 14 (アフタヌーンKC) コミック – 2006/5/23

4.8 5つ星のうち4.8 267個の評価

12年分の思いが詰まった完結巻。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/5/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/5/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 147ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063211762
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063211764
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 267個の評価

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芦奈野 ひとし
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
267グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に読み返した。もう何度目だろう。でも、何度読んでも良い。
色んなコミックを読んできたけれど、これほど何度読みたくなるコミックは存在しない。
読んだことのない人は、一度、読んでみてほしい。ハマる人には、メチャクチャにハマるはずだ。
でも、物語をストーリーで追う人には向かないかな。
2024年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語の終わりは、やはり、「お帰りなさい」と「ただいま」。これに尽きますね。

人類が衰退の一途をたどる中、アルファやココネ達ロボットが静かに生きていく、そんな物語です。
14巻を買った後、結局全14巻を買いました。
最近は騒々しい、アクションが主流の作品が増えているようですが、だからこそこんな静かな物語があっても良いと思います。
「夜が来る前に
暖かいコンクリートに座って」
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載当時からアフタヌーンで異彩を放っていた本作。
大都市は海に沈み、年々大地は削られていく…滅び行く人類の黄昏の時代を描いているのに、決して暗くなることはなく、どこか懐かしく、ほっとするような、穏やかな空気に満ちている。
一杯のコーヒーと共に、ゆっくりと世界に浸りたくなる、そんな作品です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載時代に時々読んでいて、電子書籍でまとめて読めて嬉しい。
劇的なことは無いのに本当に切なくて、最終話に救われる感じ。
書籍の新装判に入っていて世界観が繋がっている短編「峠」も読みたい。
是非kindleで、出してほしいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方も書いていますが、いままで登場した数々の謎や伏線は1つも語られないまま終わります。作者さんのなかには答えがあるのでしょうが、あえて語らない。
アルファさんも必要以上に干渉しようもしない。結局、ロボットであるアルファさんは傍観者なんですね。神の視点、といったら大げさですが、滅びゆく人間たちを見守る存在。

久しぶりに漫画にのめり込めました。たぶん、何年かおきに何度も読み返すと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時間の流れが速い。
マッキがもう大人になっている。
ターポンに乗っているアルファさんと同じものを先生からもらうって、形見分けだね。
タカヒロとマッキは一緒になってサエッタ(やっぱり製造元はマッキ社)が生まれて
里帰りで、ミサゴに遭う。
最終回は営業をやめたGSの絵、門扉だけ残っているらしき先生の病院と時間の流れを絵で表していて、
マルコさん、ココネさんの状況説明で終わってしまった。
ターポンに乗っているアルファさんがどうなったのかちょっと残念。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「人類の夜」を見送るアルファさん達の話ですね。
数あるものがたり上の謎や伏線は放置されたままですが、そういった謎をあえて語らないことにこそ、この話の価値はあるのだと思います。
人類の夜を見送った後、アルファさん達がどうなっていったのか、興味はありますが、その手前でこの話は終わります。
初期に登場した人物達も語られないながらも、みんな死んでしまったと思われます。
今更ですが、最終巻を読めてよかったです。
われわれ人類もおそらくはこういった緩やかな終わり方をすることを願いつつ、本を閉じました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻まるまる掛けての「後日談」風の構成です。
前巻まで「女の子」だったマッキが、冒頭からもう社会人になっている。
さらには巻の後半では母親になっていて、娘が本作にマッキが登場したくらいの年齢にまで成長している。
タカヒロは立派なエンジン技師に。
最終話ではさらに時代は下って──

どれも明るいエピソードなのだが、それだけに「人や時代が時間の流れの中で着実に移り変わっていくことは誰にも止められない」ことが伝わって来る。
その切なさが、アルファさんを初めとした登場人物の笑顔の向こうに見える。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0 Package arrived late, but understandable due to the pandemic
2021年3月22日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Great quality, almost brand new