アニメでは描かれなかった笹原&荻上カップルの誕生からその後までが描かれています。
原作とアニメで大きく違う作品も多いですけど、
げんしけんは全く違和感なく繋がっています。
そういう意味でも大変スッキリしたかと。
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げんしけん(8) (アフタヌーンKC) コミック – 2006/8/23
木尾 士目
(著)
シリーズ累計300万部超の大ヒットアキバ系青春物語が帰ってきた! 2006年に一旦完結した青春漫画の金字塔『げんしけん』。主人公・笹原の卒業とともに一度その幕を下ろしましたが、笹原の恋人となった荻上が会長になったところから、物語の続きが始まります。大野やスーなどおなじみのキャラたちだけでなく、新入生たちが登場! コンプレックスを抱えた矢島、明るいキャラの歴女・吉武、そして超絶美少女に見えた波戸は、実はオトコの娘! クセのある新入生たちによる新たなる部室の物語。もちろん、斑目さんも大活躍ですよ!
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/8/23
- 寸法13 x 1.4 x 18.3 cm
- ISBN-104063211797
- ISBN-13978-4063211795
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商品の説明
著者について
木尾 士目
1994年アフタヌーン四季賞にて、『点の領域』で四季賞を受賞してデビュー。1997年から『四年生』(全1巻)『五年生』(全5巻)を連載。2002年から2006年にかけて『げんしけん』(全9巻)を描き上げた。2006年からは『くじびき・アンバランス』(全2巻)の原作を担当(画・小梅けいと)。
1994年アフタヌーン四季賞にて、『点の領域』で四季賞を受賞してデビュー。1997年から『四年生』(全1巻)『五年生』(全5巻)を連載。2002年から2006年にかけて『げんしけん』(全9巻)を描き上げた。2006年からは『くじびき・アンバランス』(全2巻)の原作を担当(画・小梅けいと)。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/8/23)
- 発売日 : 2006/8/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 187ページ
- ISBN-10 : 4063211797
- ISBN-13 : 978-4063211795
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 285,851位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
荻上よ、そんな過去があったのか!
確かに、青春の一コマに、ボーイズラブマンガ、それも彼氏が登場するマンガを描いて
それを彼氏に見られたら、ショックですねえ。それも、ヤオイに興味の無い男なら。
いや、ヤオイに興味がある男は少ないですから。
私は男ですが、家にはヤオイ本・小説は山のようにありますので、なんとも思いませんが
(もちろん、私の所有物ではないです)同人誌だけでも引くかもしれないのにね。
荻上には同情します。
でも、全てを告白して、それでも正直に付き合ってくれる笹原がいるのだから
全然問題なし、いや、幸せでしょう。
この管でぐっときたのは。動物園での笹原と荻上が電車での会話中です。
荻上の「まだデート中ですよ」と荻上の家に向かう途中で言うとは、思いもしませんでした。
笹原の言葉を借りるなら、本当に女は凄い! そう感じた一こまでした。
げんしけんも、いよいよ佳境ですね。
次巻が楽しみです。
確かに、青春の一コマに、ボーイズラブマンガ、それも彼氏が登場するマンガを描いて
それを彼氏に見られたら、ショックですねえ。それも、ヤオイに興味の無い男なら。
いや、ヤオイに興味がある男は少ないですから。
私は男ですが、家にはヤオイ本・小説は山のようにありますので、なんとも思いませんが
(もちろん、私の所有物ではないです)同人誌だけでも引くかもしれないのにね。
荻上には同情します。
でも、全てを告白して、それでも正直に付き合ってくれる笹原がいるのだから
全然問題なし、いや、幸せでしょう。
この管でぐっときたのは。動物園での笹原と荻上が電車での会話中です。
荻上の「まだデート中ですよ」と荻上の家に向かう途中で言うとは、思いもしませんでした。
笹原の言葉を借りるなら、本当に女は凄い! そう感じた一こまでした。
げんしけんも、いよいよ佳境ですね。
次巻が楽しみです。
2006年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品なにより「間」が素晴らしいと思います。
「間」が表現する高揚、悲哀、深憂、etc…
台詞のないコマでの「キャラクターの心情」や「場の空気」を表現する手法。
明らかに意図的に狙った「間」であることが分かりながら、感動できてしまいます。(主に後期が)
(7巻〜)当巻では主に恋愛が中心です。
世間に卑下されている「オタク」という人種の恋愛を見事に描かれていて、リアル恋愛を捨てたオタク(=自分)に夢を見出してくれました。
素敵な夢をありがとう…と、感慨深くなり…
…エロゲを起動させるのであります。
「間」が表現する高揚、悲哀、深憂、etc…
台詞のないコマでの「キャラクターの心情」や「場の空気」を表現する手法。
明らかに意図的に狙った「間」であることが分かりながら、感動できてしまいます。(主に後期が)
(7巻〜)当巻では主に恋愛が中心です。
世間に卑下されている「オタク」という人種の恋愛を見事に描かれていて、リアル恋愛を捨てたオタク(=自分)に夢を見出してくれました。
素敵な夢をありがとう…と、感慨深くなり…
…エロゲを起動させるのであります。
2006年8月23日に日本でレビュー済み
いよいよ、げんしけんもこれで終わりか・・・。
と読んでいると、「あれ? こんな話しあったけ?」
と、なんと79ページも大幅書き下ろしで増補してありました。
かなりのお徳感があります・・・・
ちなみに、最終回は次刊にもちこされ、(たぶん、また大幅増補)楽しみが増えました。
内容は、いよいよ荻上編と言ってもいい、荻上さんのその後。
しかし、ササヤンいつの間に、こんなに大人になったんだろう?
あの、初コミケに行った時とは・・・。
あぁ、まぁ荻上も少しは成長したかな。
動物園デートは、少なくともササヤンには心を開いてきた感じだし。
げんしけんってのは、基本的スタイルはおバカなヲタクの日常だけど、ずーと見ていれば、それぞれの成長が描かれている。
ヲタクなれしたサキちゃんとか、どんどん汚れキャラ(思いっきりセクハラやん)になっていく大野さんも・・・w
ありがちな毎日同じ面々の、同じような日常の繰り返しではなくて・・・。
4年たったら4年目の、げんしけんとメンバーの日常があるわけだ。
それが、木尾士目さんの人間観でもあるのだろう。
と読んでいると、「あれ? こんな話しあったけ?」
と、なんと79ページも大幅書き下ろしで増補してありました。
かなりのお徳感があります・・・・
ちなみに、最終回は次刊にもちこされ、(たぶん、また大幅増補)楽しみが増えました。
内容は、いよいよ荻上編と言ってもいい、荻上さんのその後。
しかし、ササヤンいつの間に、こんなに大人になったんだろう?
あの、初コミケに行った時とは・・・。
あぁ、まぁ荻上も少しは成長したかな。
動物園デートは、少なくともササヤンには心を開いてきた感じだし。
げんしけんってのは、基本的スタイルはおバカなヲタクの日常だけど、ずーと見ていれば、それぞれの成長が描かれている。
ヲタクなれしたサキちゃんとか、どんどん汚れキャラ(思いっきりセクハラやん)になっていく大野さんも・・・w
ありがちな毎日同じ面々の、同じような日常の繰り返しではなくて・・・。
4年たったら4年目の、げんしけんとメンバーの日常があるわけだ。
それが、木尾士目さんの人間観でもあるのだろう。
2006年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は「陽炎日記」「五年生」他、読み切りなどをリアルタイムで読むという僥倖に恵まれました。げんしけんも、ぶっちゃけこれほどの人気が出るとは欠片ほども思わず、毎月楽しみにしてきたのです。十分な人気もあるし、レビューは書いてこなかったけど…最終巻だけは…などとこっそり思っていました。そして、最初で最後になるはずだった8巻用のレビューをどう書こうと考えつつも現物を手に取り、ゆっくり読んでいくと…まさかの続巻。これには心底驚きました。
問題の書き下ろし部分ですが、文字通り「補完」と言うに相応しい内容でした。読めば読むほど「連載中にしっかりこれ描いとけよ!」と総つっこみされそうなものでしたが、そう言わざるを得ないほどと思ってもらえれば、きっと今すぐ買って読みたくなるのではないでしょうか。雑誌派の人には思わぬ拾い物、単行本派の人にはまだ続くという期待感を持たせる、そんな8巻でした。
アフタヌーン本誌で連載した分は3話ほど残っているので、きっと9巻でも書き下ろしがあるんじゃないかな、と勝手に期待しています。これから4ヶ月ほどは、田中と大野さんの話が見たいなぁ…とか、斑目の社会人生活が読みたいなぁ…などと妄想していることでしょう。続きがあるというのはそういうことなのですから。全く持って、嬉しい誤算です。
問題の書き下ろし部分ですが、文字通り「補完」と言うに相応しい内容でした。読めば読むほど「連載中にしっかりこれ描いとけよ!」と総つっこみされそうなものでしたが、そう言わざるを得ないほどと思ってもらえれば、きっと今すぐ買って読みたくなるのではないでしょうか。雑誌派の人には思わぬ拾い物、単行本派の人にはまだ続くという期待感を持たせる、そんな8巻でした。
アフタヌーン本誌で連載した分は3話ほど残っているので、きっと9巻でも書き下ろしがあるんじゃないかな、と勝手に期待しています。これから4ヶ月ほどは、田中と大野さんの話が見たいなぁ…とか、斑目の社会人生活が読みたいなぁ…などと妄想していることでしょう。続きがあるというのはそういうことなのですから。全く持って、嬉しい誤算です。
2006年8月23日に日本でレビュー済み
アフタヌーンで最終回を寂しく感じながら読んでから
げんしけんも最終巻か・・・・。
と本屋で手に取ってみて帯の後ろを見ると
「9巻に続く!!」の文字。
は?と思って購入。
いつものおまけを楽しみに購入して読んでみたんですが
おまけというか読んだことのない話が3話。
(いつものおまけももちろんありますが)
連載された最終回とか終わりのほうが載ってない。
荻上と笹原のお話が3話新しく載ってる。
単行本のいつものボリュームは同じ。
あー、そういう手順で9巻に続くのか。と納得。
げんしけんが終わってがっかりしていた
私にとっては凄い嬉しい方法です。
最後の荻上のいろいろ考えてしまうシーンは
「5年生」を彷彿とさせるシーンでした。
9巻が待ち遠しいです。
げんしけんも最終巻か・・・・。
と本屋で手に取ってみて帯の後ろを見ると
「9巻に続く!!」の文字。
は?と思って購入。
いつものおまけを楽しみに購入して読んでみたんですが
おまけというか読んだことのない話が3話。
(いつものおまけももちろんありますが)
連載された最終回とか終わりのほうが載ってない。
荻上と笹原のお話が3話新しく載ってる。
単行本のいつものボリュームは同じ。
あー、そういう手順で9巻に続くのか。と納得。
げんしけんが終わってがっかりしていた
私にとっては凄い嬉しい方法です。
最後の荻上のいろいろ考えてしまうシーンは
「5年生」を彷彿とさせるシーンでした。
9巻が待ち遠しいです。
2012年1月27日に日本でレビュー済み
現代視覚文化研究会、略称げんしけん。
このマンガは大学サークル「げんしけん」を舞台とする
青春群像劇である(と私は思っている)。
「げんしけん」はメジャーなオタクサークルであるところの
マンガ研究会や、アニメ研究会からスピンアウトした、
何も積極的には行わない、掃き溜めのようなサークルであった。
しかし途中から生き生きとした一般大学サークル(笑)
のような展開に。本巻ではいよいよ奥手でここまで
引っ張ってきた主人公の恋愛成就が語られる。
トラウマまで出しちゃあ、初期のあの勢いと、
本作の特異性が全て削がれたと言っても良い。
このマンガは大学サークル「げんしけん」を舞台とする
青春群像劇である(と私は思っている)。
「げんしけん」はメジャーなオタクサークルであるところの
マンガ研究会や、アニメ研究会からスピンアウトした、
何も積極的には行わない、掃き溜めのようなサークルであった。
しかし途中から生き生きとした一般大学サークル(笑)
のような展開に。本巻ではいよいよ奥手でここまで
引っ張ってきた主人公の恋愛成就が語られる。
トラウマまで出しちゃあ、初期のあの勢いと、
本作の特異性が全て削がれたと言っても良い。
2010年4月5日に日本でレビュー済み
友達に勧められてよんでみたらこれが面白い!
オタクのサークルってこんな感じなんだろうなってのがリアルだし(こんな可愛い女の子達がいるかはアレだけど。とくに大野ちゃん)
白い目でみられがちなオタク達って言っても作中の彼らはすごい楽しそうで羨ましいなぁ。と思いましたね。
この巻は主人公の恋愛がメインってカンジでこっちまでドキドキしましたね。
ずっとツラい過去を抱えていた彼女を受け止める笹原・・・男じゃないっすか
なんかこの巻のレビューで恋愛方向への反発レビューがあるようですが笑っちゃいますね。どんな人であれ成長、変化していくのは当たり前だし、大学のサークルって舞台のマンガなんだから違和感もありませんでした。 これを批判するひとはきっと主人公達をとくに羨ましく思っていると思いますよ?
オタクのサークルってこんな感じなんだろうなってのがリアルだし(こんな可愛い女の子達がいるかはアレだけど。とくに大野ちゃん)
白い目でみられがちなオタク達って言っても作中の彼らはすごい楽しそうで羨ましいなぁ。と思いましたね。
この巻は主人公の恋愛がメインってカンジでこっちまでドキドキしましたね。
ずっとツラい過去を抱えていた彼女を受け止める笹原・・・男じゃないっすか
なんかこの巻のレビューで恋愛方向への反発レビューがあるようですが笑っちゃいますね。どんな人であれ成長、変化していくのは当たり前だし、大学のサークルって舞台のマンガなんだから違和感もありませんでした。 これを批判するひとはきっと主人公達をとくに羨ましく思っていると思いますよ?