トメの天真爛漫でありつつも、堅い意思に励まされました
まさに太陽。
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鉄腕ガール 1 (モーニングKC) コミック – 2000/4/1
高橋 ツトム
(著)
戦後、女はボールを握った。
いっちょやってみようか、球遊び
いっちょやってみようか、球遊び
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/4/1
- ISBN-104063286908
- ISBN-13978-4063286908
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/4/1)
- 発売日 : 2000/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 170ページ
- ISBN-10 : 4063286908
- ISBN-13 : 978-4063286908
- Amazon 売れ筋ランキング: - 496,643位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中は太陽を中心に回る。そして今、時代は女性を中心に回っている。この女性トメは女子プロ野球のスターを目指して成長していく。
2017年12月18日に日本でレビュー済み
作者にとっては3作目、なので初期作というと少し語弊があるかもしれませんが、まだ30代半ばのうちにヒロインの一生を老人になるまで描いた作者って、たぶんめったにいないんじゃないだろうか。
作者のプロフィールをみると、天才肌だなと思う。作品のテーマも幅広い。
この作品は雑誌連載を読んでいましたが、展開が進むと話がどんどん大きくなって、いったいどんな完結をするのかと思いながら読んだ。でも最終巻でちゃんと、1巻のメッセージに立ち戻っていた。
このトメというキャラクターには、野球漫画という枠を超えた、格別な熱さを感じる。あまりにも、個性的なキャラクターなので、たぶん、アニメにしても実写化しても違和感しか残らないだろうと思う。そのくらいに熱い、入魂の「劇画」。
とにかくこのヒロインの表情に何かを感じたら、すぐに読むべし!
作者のプロフィールをみると、天才肌だなと思う。作品のテーマも幅広い。
この作品は雑誌連載を読んでいましたが、展開が進むと話がどんどん大きくなって、いったいどんな完結をするのかと思いながら読んだ。でも最終巻でちゃんと、1巻のメッセージに立ち戻っていた。
このトメというキャラクターには、野球漫画という枠を超えた、格別な熱さを感じる。あまりにも、個性的なキャラクターなので、たぶん、アニメにしても実写化しても違和感しか残らないだろうと思う。そのくらいに熱い、入魂の「劇画」。
とにかくこのヒロインの表情に何かを感じたら、すぐに読むべし!
2017年3月31日に日本でレビュー済み
高橋ツトムの数ある作の中で、また、彼以外のマンガを並べても
最高の一つだと思います。
古くはアルマゲドン、タイタニック、MIB3といった映画
のように、アクション、恋愛、ダーティーな部分と様々な
場面展開があり、離してくれません。
たぶん、やっぱり日本人だから、ストーリーやトメに
惹きつけられると思います。
最高の一つだと思います。
古くはアルマゲドン、タイタニック、MIB3といった映画
のように、アクション、恋愛、ダーティーな部分と様々な
場面展開があり、離してくれません。
たぶん、やっぱり日本人だから、ストーリーやトメに
惹きつけられると思います。
2008年8月18日に日本でレビュー済み
戦後の日本。
暗い時代に現われた太陽。加納トメ。
その一人の女性が日本に希望と誇りをとりもどす物語。
そう書いたら少し大袈裟だろうか・・・いや!決して大袈裟なんかじゃないぞ!
劇中の主人公トメはそれほど眩しく、力強い!!
そして、そんな時代に先頭を走るがゆえの苦闘。
圧倒的な画力で迫る高橋ツトム氏の最高峰のマンガではないかと思う。
暗い時代に現われた太陽。加納トメ。
その一人の女性が日本に希望と誇りをとりもどす物語。
そう書いたら少し大袈裟だろうか・・・いや!決して大袈裟なんかじゃないぞ!
劇中の主人公トメはそれほど眩しく、力強い!!
そして、そんな時代に先頭を走るがゆえの苦闘。
圧倒的な画力で迫る高橋ツトム氏の最高峰のマンガではないかと思う。
2003年8月9日に日本でレビュー済み
戦後を舞台にした、日本初の女子プロ野球リーグを描いたものです。
みなさん書いておられますが、これは野球の話というよりも一人の女性の物語です。
戦後、日本が抱いていた敗北感やアメリカへの劣等感を打ち消すような、女性たちの活躍が描かれています。
独特の筆でなぐったような力強い書き方と、架空の戦後世界がとてもマッチしていて、ストーリーも秀逸です。
個人の意思と時代の大きな欲求があわさり、とんでもないおおきなことを成し遂げ、国民を力付け、時代をゆるがすスターが生まれた・・・そんなドラマです。
おすすめですよ。
みなさん書いておられますが、これは野球の話というよりも一人の女性の物語です。
戦後、日本が抱いていた敗北感やアメリカへの劣等感を打ち消すような、女性たちの活躍が描かれています。
独特の筆でなぐったような力強い書き方と、架空の戦後世界がとてもマッチしていて、ストーリーも秀逸です。
個人の意思と時代の大きな欲求があわさり、とんでもないおおきなことを成し遂げ、国民を力付け、時代をゆるがすスターが生まれた・・・そんなドラマです。
おすすめですよ。
2003年7月21日に日本でレビュー済み
「鉄腕ガール」は2000年から週刊モーニングにて掲載された野球漫画。野球漫画といっても主人公は女性、加納トメ。背景は終戦直後の日本と米国。その両ステージを舞台に、「女子プロ野球」の世界を描いている。本作の魅力はなんとしっても加納トメの魅力につきる。男勝りの強い主人公というイメージはそうだが、それだけでなくしっかりと女性特有の魅力も描かれていて、考えうる最強のヒロイン像を提供してくれる。線の細さ、太さの使いかたに独特な個性がある作者の画も人物描写に見事にマッチしており、ストレスなしに一気に読めてしまう。テーマとしては異色だが、野球漫画の名作だと思う。本巻はその第一巻