赤壁の大敗の後の曹操の描写。秀逸。
大敗後こそが文武両道、曹操の本質。
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蒼天航路(25) (モーニング KC) コミック – 2002/6/19
三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2002/6/19
- ISBN-104063288226
- ISBN-13978-4063288223
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商品の説明
著者について
王欣太
KING GONTA。大阪府生まれ。1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』(原案:李學仁)を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。ネットおよび携帯向け描き下ろし限定作品だが、2008年には単行本も出版される予定。
李學仁
1945年11月9日、韓国慶尚南道生まれ。映画監督として活躍する一方、『三夢伝』(画・久松文雄、新潮社)で漫画原作者デビュー。代表作に原案を務めた『蒼天航路』(王欣太/講談社)、『武と魂』(画・久松文雄、リイド社)。1998年逝去。
KING GONTA。大阪府生まれ。1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』(原案:李學仁)を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。ネットおよび携帯向け描き下ろし限定作品だが、2008年には単行本も出版される予定。
李學仁
1945年11月9日、韓国慶尚南道生まれ。映画監督として活躍する一方、『三夢伝』(画・久松文雄、新潮社)で漫画原作者デビュー。代表作に原案を務めた『蒼天航路』(王欣太/講談社)、『武と魂』(画・久松文雄、リイド社)。1998年逝去。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2002/6/19)
- 発売日 : 2002/6/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 230ページ
- ISBN-10 : 4063288226
- ISBN-13 : 978-4063288223
- Amazon 売れ筋ランキング: - 366,465位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月27日に日本でレビュー済み
赤壁の戦いは蒼天航路終了予定のポイントだったという。その前が官渡の戦いだった。なので官渡の戦いから袁氏攻略の箇所は省かれた。結局曹操の死まで描いたのだから、この間の206年に死亡した太史慈なども描いてほしかったものだが。
そんな意図しない継続で始まった曹操の死までの新章だったが、実は蒼天航路で一番魅力的だったと思う。休載も多い時期だったが、その分充電し、各巻は、歴史ものとは思えない、一瞬一瞬の感性が光るものが多かった。
この巻の最初、「[石焦]の日差し」は特に好きだった巻だ。
実はこの巻、また後に雑誌を再現したはずのクロニカルも雑誌掲載時とセリフが変えられている。
その部分を買いておきたい。
夏侯惇「たてがみを背に日輪の影を追う」→「その手の揶揄にはすっかり慣れっこだ」
曹操「素直に並べられた言葉のあとになぜ気宇壮大な自分をつなぐのか」→「よく抑え込まれた言葉のあとに夏侯惇という人間の中身が姿を現すはずだった」
夏侯惇「孫家の三代目もはや猛爪の虎になったというのか」→「孫家の三代目ずいぶんお気に召されたようだ」
この時のモーニング持っていたのだが、単行本出る前に再生紙に出してしまった。曹操表紙だったし、永久保存版で持っておけば良かった。でもなんで変えてしまったのだろう。
そんな意図しない継続で始まった曹操の死までの新章だったが、実は蒼天航路で一番魅力的だったと思う。休載も多い時期だったが、その分充電し、各巻は、歴史ものとは思えない、一瞬一瞬の感性が光るものが多かった。
この巻の最初、「[石焦]の日差し」は特に好きだった巻だ。
実はこの巻、また後に雑誌を再現したはずのクロニカルも雑誌掲載時とセリフが変えられている。
その部分を買いておきたい。
夏侯惇「たてがみを背に日輪の影を追う」→「その手の揶揄にはすっかり慣れっこだ」
曹操「素直に並べられた言葉のあとになぜ気宇壮大な自分をつなぐのか」→「よく抑え込まれた言葉のあとに夏侯惇という人間の中身が姿を現すはずだった」
夏侯惇「孫家の三代目もはや猛爪の虎になったというのか」→「孫家の三代目ずいぶんお気に召されたようだ」
この時のモーニング持っていたのだが、単行本出る前に再生紙に出してしまった。曹操表紙だったし、永久保存版で持っておけば良かった。でもなんで変えてしまったのだろう。
2016年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
赤壁の戦いの後の各将軍たちの日常を描いた巻。
引退したり、内政を行ったり結婚したりと
いろいろ描かれているが、
大戦と比べると平和に感じてしまう。
引退したり、内政を行ったり結婚したりと
いろいろ描かれているが、
大戦と比べると平和に感じてしまう。