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ジパング(13) (モーニング KC) コミック – 2003/12/20

4.4 5つ星のうち4.4 76個の評価

想定不能事態、勃発! 海上自衛隊所属の最新鋭護衛艦「みらい」原因不明の暴風雨に遭遇。通信・衛星、ともに感無し。そして目の前に現れたのは……。

商品の説明

著者について

かわぐち かいじ
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。

現在、小学館「ビッグコミック」誌上にて『兵馬の旗』(協力/惠谷治)も連載中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2003/12/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 267ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063289184
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063289183
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 76個の評価

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かわぐち かいじ
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カスタマーレビュー

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76グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年10月3日に日本でレビュー済み
前半は満州で石原莞爾に接触して逮捕される草加の話、後半は「ダンビール海峡の悲劇」を回避するためにポートモレスビー飛行場を急襲、最後に「みらい」を撃沈するためだけに編成された米航空機100機の大編隊との戦闘シーンを描く。零戦の援護を受ける「みらい」、無事乗り切れるか? 次巻に続く。
2003年12月24日に日本でレビュー済み
未来の超兵器と、それを操る戦後の日本人。
そして、その存在と日本の行く末に触れてしまった戦時の日本人。
彼らが、太平洋戦争という未曾有の戦場のど真ん中にあって、何を想い、どんな信念のもとに行動するのか。
こんな話を、ここまでの圧倒的な臨場感とスケールで描けるかわぐち氏は、もう尊敬を超えて驚愕に値する漫画家だと思う。
13巻まで来たところで、草加拓海の「ジパング創造計画」が着々と進みつつある。
そして、一方の超兵器「みらい」は、今後どのような決断を迫られるのか。
いよいよクライマックスが見えてきた感があるが、まだまだ今後の展開に目は離せない。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月22日に日本でレビュー済み
少し前からうすうすは感じていたのではあるが、ここへきて、話は草加を中心として回っているのだということは、はっきりしてきたように思う。
となれば、もう、「みらい」はいつ戦闘能力を失っても、ストーリーは問題なく進められるのである。そう思うからだろうが、「みらい」の影がうすくなっているようでしかたがない。
影がうすいといえば、洋介だ。こいつの影もかなり薄くなってきた。なんか前みたいに元気がないですねぇと思ってしまう。
物語を純粋に追いかけることの出来る人ならどうってことないだろうけれど、「みらい」~洋介系のファンの人にはすこし物足らないのではないだろうか。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月22日に日本でレビュー済み
13巻は、欧州から満州に帰国した草加が、現役復帰した石原にウランを手渡すところから始まる。
草加の帰郷エピソードを挟んで、海軍と軋轢を生じながらも東部ニューギニア撤退作戦に介入する『みらい』は、予想外の米軍の攻撃で危機に直面する。
後半はスピーディーで緊迫感溢れる戦闘シーンで、これに続く次巻が心待ちにされる。
草加、滝中佐、如月中尉(私的なお気に入り)といった海軍の主要キャラが一堂に会するなど、絵的にも楽しめる。
ちなみに本巻では、ヒゲヅラで爬虫類を愛でる草加の姿も拝めますヨ!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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