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ジパング(15) (モーニング KC) コミック – 2004/6/23
かわぐち かいじ
(著)
想定不能事態、勃発! 海上自衛隊所属の最新鋭護衛艦「みらい」原因不明の暴風雨に遭遇。通信・衛星、ともに感無し。そして目の前に現れたのは……。
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/6/23
- ISBN-104063289591
- ISBN-13978-4063289596
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商品の説明
著者について
かわぐち かいじ
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。
現在、小学館「ビッグコミック」誌上にて『兵馬の旗』(協力/惠谷治)も連載中。
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。
現在、小学館「ビッグコミック」誌上にて『兵馬の旗』(協力/惠谷治)も連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/6/23)
- 発売日 : 2004/6/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 244ページ
- ISBN-10 : 4063289591
- ISBN-13 : 978-4063289596
- Amazon 売れ筋ランキング: - 336,465位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
滝中佐と草加元海軍少佐に同調した菊池三佐と彼に従った下士達の気持ちは分るような気がする。戦後の歴史を肌で感じている自衛官には現在の風潮を受け入れ難い、出来れば流れを変えたいと思う人達もいるだろう。それには自分達が太平洋戦争の勝者になればいいわけだ。しかしイージス艦一隻というのが寂しい設定ですね。それを思えば角松二佐の判断は指揮官として当を得ている。この無理な流れを作ってかわぐち氏は何を我々に問うつもりなのだろうか、次号が実に楽しみです。
2007年3月3日に日本でレビュー済み
「戦国自衛隊」にも現れた歴史の流れの揺り戻し?
に似たストーリー。山本五十六の戦死、そして…。
タイムトラベルものの王道というものでしょうか
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タイムトラベルものの王道というものでしょうか
2009年10月5日に日本でレビュー済み
山本五十六の意外な死は「運命」からの完全な自由は与えられていないということを意味するのか?
あくまで自衛官であることを止めない角松艦長に対して叛乱を起こした菊池三佐たち。そもそも敗戦によって作られたのが自衛隊であり、それは日本人が本当の意味で選び行動した結果ではなく、敗戦の日から自由を奪われたままそれを当然のごとく受け入れ、責任逃れの言い訳にしてきたのではないかと問題提起する。菊池はこの戦争に勝つことで戦後の誤りを正したいと角松を説得するが物別れに終わり、角松は下艦することで犠牲者がこれ以上出ることを回避する。
あくまで自衛官であることを止めない角松艦長に対して叛乱を起こした菊池三佐たち。そもそも敗戦によって作られたのが自衛隊であり、それは日本人が本当の意味で選び行動した結果ではなく、敗戦の日から自由を奪われたままそれを当然のごとく受け入れ、責任逃れの言い訳にしてきたのではないかと問題提起する。菊池はこの戦争に勝つことで戦後の誤りを正したいと角松を説得するが物別れに終わり、角松は下艦することで犠牲者がこれ以上出ることを回避する。
2004年6月23日に日本でレビュー済み
前巻の佐竹一尉の戦死からついに噴出したみらい乗員達の不満。「俺達は日本人だ。日本人の為に戦いたい!」現代にあれば残っていた心のよりどころが現状の彼らには望むべくもない。そして行き着く結論は戦争への積極参加、極限状態の中にあっても自衛官であることの誇りを忘れない洋介との亀裂は避けられないものでした。
この巻に描かれている乗員達の衝突の理由は、現代の自衛官の方々の抱える命題と直結しているのではないでしょうか?自国民からも他国民からも、本心から望まれているのかわからない自衛隊の海外派遣。命を失うかもしれない戦地へ赴く彼らの心のよりどころは一体何なのか?だからこそこのストーリーはフィクションでありながらもよりリアルに、そして痛烈に僕の心に訴えかけてきました。
問答無用で面白いです。一人一人物語の受け取り方は違うでしょうが、かわぐちかいじが天才であることは共通認識でしょう。やっぱこの作品は凄いです。
この巻に描かれている乗員達の衝突の理由は、現代の自衛官の方々の抱える命題と直結しているのではないでしょうか?自国民からも他国民からも、本心から望まれているのかわからない自衛隊の海外派遣。命を失うかもしれない戦地へ赴く彼らの心のよりどころは一体何なのか?だからこそこのストーリーはフィクションでありながらもよりリアルに、そして痛烈に僕の心に訴えかけてきました。
問答無用で面白いです。一人一人物語の受け取り方は違うでしょうが、かわぐちかいじが天才であることは共通認識でしょう。やっぱこの作品は凄いです。