イージス艦「みらい」内での衝突から、角松艦長が「みらい」を降りる所からストーリーが始まります。
時は、日本の同盟国であるイタリアが降伏し、日本の戦況が悪化へ向かうとされている時分。
角松艦長はイタリア降伏を好機と考え、宮廷と接点を持つ米内光政大将に、「日本の戦争中止と米国との講和」を懇願します。
一方で、石原莞爾は、原爆作製に向け活動すると共に、戦局を日本有利にすべく毛沢東と会見。
同時期に、草加拓海は戦略構築の上でキーパーソンとなる人物と会見。
石原、草加の下で着々と日本敗戦という史実を塗り替える工作が進む訳です。
角松と草加が望む未来は形こそ違え、どちらも史実と異なる形に収斂する訳ですから、実に面白い展開になって来ました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ジパング 16 (モーニングKC) コミック – 2004/9/22
かわぐち かいじ
(著)
想定不能事態、勃発! 海上自衛隊所属の最新鋭護衛艦「みらい」原因不明の暴風雨に遭遇。通信・衛星、ともに感無し。そして目の前に現れたのは……。
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/9/22
- ISBN-104063289842
- ISBN-13978-4063289848
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
かわぐち かいじ
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。
現在、小学館「ビッグコミック」誌上にて『兵馬の旗』(協力/惠谷治)も連載中。
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。
現在、小学館「ビッグコミック」誌上にて『兵馬の旗』(協力/惠谷治)も連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/9/22)
- 発売日 : 2004/9/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 203ページ
- ISBN-10 : 4063289842
- ISBN-13 : 978-4063289848
- Amazon 売れ筋ランキング: - 157,952位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
75グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年10月7日に日本でレビュー済み
インド独立運動家チャンドラ・ボースが登場し草加と会う。角松ら下艦組は特高に目を付けられ、篠原一尉が過酷な拷問にあって死亡、角松も米内光政元総理の助力によってようやく釈放される。石原莞爾は単身延安に向かって中国共産党の毛沢東と会う。それぞれが自らの思惑で動き出した。
2019年9月16日に日本でレビュー済み
思いは同じで体が完全に治っていないのに南京まで行動を共にするように有能な角松を梅津元艦長が誘わないのは不自然すぎると思いました。