「ナニワ金融道」の作者の青木雄二はこの本を読んで
大きな衝撃を受けたという。
この本のおかげで、「ナニワ金融道」の創作意欲とアイデアが
どんどん浮かんできたという。
とにかく、
青木雄二は
「罪と罰」のストーリーを多方面から分析して、
青木雄二の視点で、読み解いてます。
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青木雄二の世界文学講座ドストエフスキー罪と罰 コミック – 2000/4/1
青木 雄二
(著)
読みだしたら止まらない!!
業とゼニ地獄で苦しむ現代人を「罪と罰」は予言していた!
破天荒なナニワ的解釈で「地獄」からの解放を説く!!
業とゼニ地獄で苦しむ現代人を「罪と罰」は予言していた!
破天荒なナニワ的解釈で「地獄」からの解放を説く!!
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/4/1
- ISBN-104063300978
- ISBN-13978-4063300970
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
業とゼニ地獄で苦しむ現代人を「罪と罰」は予言していた! 破天荒なナニワ的解釈で、世界最高の文学「罪と罰」から社会の本質と人間の業を見抜く眼力を養う。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/4/1)
- 発売日 : 2000/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 206ページ
- ISBN-10 : 4063300978
- ISBN-13 : 978-4063300970
- Amazon 売れ筋ランキング: - 300,434位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1945年、京都府生まれ。岡山県の工業高校土木科を卒業後、神戸市の鉄道会社に入社。3年で退職し地元・岡山の米南町役場の職員になるが、数ヵ月で退 職。その足で大阪に出て、ビアホール、パチンコ店、キャバレーのボーイなど30種類以上の職を転々。その間暇を見つけては漫画を描き、出版社に投稿した。 「アフタヌーン」(講談社)で漫画賞を受賞したのをきっかけに、1990年、兄弟誌「モーニング」(同)で代表作「ナニワ金融道」を連載開始(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『青木雄二のナニワ錬金術―ダマされない、損しない、儲けたい! 』(ISBN-10:4198629587)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青木雄二が「ナニワ金融道」を描くにあたって最も
よく読んだのはドストエフスキーの「罪と罰」そして
マルクスだった。本書は「罪と罰」を全く読んだ事のない
読者にもわかりやすく解説し、「罪と罰」からどのような
読み方、考え方をすればよいか解説されている。
・・・といっても、この本、カバーやデザイン、その他
青木先生の入魂挿画はかなり凝っていて☆5つけてもよいが、
内容はかなりお粗末である。講談社にはロクな編集者がいないのか
急いで校正もせず作ったのか、青木雄二の大阪弁と、書き言葉が
ごっちゃになっていて読みづらい。(インタビューを書きおこした
のだろうか)しかも明らかに本人が書いたとは思えない、作品解説
やその他は一体誰が書いたのか。これもごっちゃになっていてとても
解説書を名乗る資格はない。また話題の展開がワンパターン。
「罪と罰」から抜粋→自分の昔話、教訓→日本はダメになる→マルクス主義。
要するに、「ナニワ金融道」を読みドストエフスキー「罪と罰」を
読んで、マルクスの本を読もうということだろう。
わざわざこの本を読む間でもない。読んで無駄な時間だった。
よく読んだのはドストエフスキーの「罪と罰」そして
マルクスだった。本書は「罪と罰」を全く読んだ事のない
読者にもわかりやすく解説し、「罪と罰」からどのような
読み方、考え方をすればよいか解説されている。
・・・といっても、この本、カバーやデザイン、その他
青木先生の入魂挿画はかなり凝っていて☆5つけてもよいが、
内容はかなりお粗末である。講談社にはロクな編集者がいないのか
急いで校正もせず作ったのか、青木雄二の大阪弁と、書き言葉が
ごっちゃになっていて読みづらい。(インタビューを書きおこした
のだろうか)しかも明らかに本人が書いたとは思えない、作品解説
やその他は一体誰が書いたのか。これもごっちゃになっていてとても
解説書を名乗る資格はない。また話題の展開がワンパターン。
「罪と罰」から抜粋→自分の昔話、教訓→日本はダメになる→マルクス主義。
要するに、「ナニワ金融道」を読みドストエフスキー「罪と罰」を
読んで、マルクスの本を読もうということだろう。
わざわざこの本を読む間でもない。読んで無駄な時間だった。
2002年9月22日に日本でレビュー済み
青木雄二と世界文学は凡そ縁の内容に思われるが、実際この本は、ドストエフスキーの罪と罰とマルクスの資本論だけについて書かれている本である。
ナニワ金融道はおもしろかったが、これはアカン。
文学を語っているわけではなく、ナニワ金融道のセリフ程度の内容であると考えておかないと、それこそぶったくりにあったように思う。
青木雄二の漫画について、深みがある理由がこれでよくわかった。やっぱり、こういった古典がバックボーンにあるのだと納得がいった。
ナニワ金融道はおもしろかったが、これはアカン。
文学を語っているわけではなく、ナニワ金融道のセリフ程度の内容であると考えておかないと、それこそぶったくりにあったように思う。
青木雄二の漫画について、深みがある理由がこれでよくわかった。やっぱり、こういった古典がバックボーンにあるのだと納得がいった。