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ガンダム者: ガンダムを創った男たち 単行本 – 2002/10/1

3.7 5つ星のうち3.7 7個の評価

圧倒的じゃないか。

全421ページ[究極のガンダム本]ついにロールアウト!
ファースト・ガンダムの8人の創り手に全49時間もの徹底インタビューを敢行!
豊富な図版・資料と共に、いま明かされる「ガンダム」の真実!

本書は、ガンダムファン、アニメファン、クリエーター、ビジネスパーソンに捧げる。そして誰よりもすべての日本人に捧げる、「モノ創りの真髄を描いた感動のドキュメント」である。

1979年に放映された『機動戦士ガンダム』はひとつの世界と歴史を創り出し、それは今も拡大を続けている。破格の作品を創ったのはどんな男たちか。そしてなぜ創られたのか。本書ではメインスタッフ8名に合計49時間にわたる取材を行い、その誕生のドラマを明らかにする。


第1章 アニメーションディレクター:安彦良和
「とにかく思いのたけを込めて、話が立ち上がればそれでいいんだと。」

第2章 設定・SF考証 脚本:松崎健一
「ニュータイプは遺伝子の中の未来の記憶だと考えていました。」

第3章 美術監督:中村光毅
「自然じゃなくて創られた世界が持つ想像性に心が踊らされるんです。」

第4章 メカニックデザイン:大河原邦男
「理屈よりはインパクトのあるデザインのほうがアニメには向いている。」

第5章 企画:飯塚正夫
「全員の一生懸命、必死の努力。それらすべての熱意。」

第6章 脚本(チーフシナリオライター):星山博之
「人間のドラマと大ウソの世界。その壮絶なまでのギャップだと思うんだ。」

第7章 脚本:山本優
「僕らが毎回毎回制作の現場で戦わせてきたパチパチしたもの。」

第8章 総監督:富野由悠季
「自分の話を聞いてくれる子供が目の前にいる時は、一生懸命話さないといけない。」

●安彦良和氏キャラクターデザイン原図
●大河原邦男氏メカデザイン図版
●[巨大ロボットのつくり方]?『無敵超人ザンポット3』『無敵鋼人ダイターン3』企画書
●[ガンダムの変わったものと変わらぬもの]?『機動戦士ガンダム』原型企画書
●松崎健一氏の考証によって登場した「ガンダム」のSF設定
●中村光毅氏による「ガンダム」美術設定集
●『機動戦士ガンダム』テレビ版全話スタッフリスト、映画版3部作リスト
●用語解説集「G WORD」

本書は2002年2月6日から8月21日までオンラインマガジン『Web現代』に掲載された連載『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』に大幅に加筆し修正を施したうえ、図版資料などを追加してまとめたものです。

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

1979年に放映された「機動戦士ガンダム」はひとつの世界と歴史を創り出し、それは今も拡大を続けている。破格の作品を創ったのはどんな男たちか。そしてなぜ創られたのか。その誕生のドラマを明らかにする。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2002/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 420ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063301818
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063301816
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガンダム関係のインタビューとなると監督:富野、キャラデザ:安彦、メカデザ:大河原、もしくは声優の方々が殆ど。
ですがこの本では脚本を務めた4人のライター陣のうち3人のインタビューが収録されています。本当に探しても中々出てこないので貴重だと思います。
残る1人の荒木さんについてはネットに自身の体験などを書き残しているので、興味のある方はそちらも。

唯一残念なのは演出家の方々のインタビューが無いことですね…。貞光紳也さんくらいは入れて欲しかった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビシリーズ初放映は1979年のことだった。
ただのロボット興行としての放送枠から、その時生まれ出たのは恐るべき奥行きを持ち、恐らくは半永久的に拡大し続ける。それは圧倒的な質量を放つ「テレビドラマ」だ。
その世界に揺り動かされた少年は青年へと成長し、あの日の感銘をアートに託し、ある者はその世界に見たテクノロジーを実現させようと開発に没頭する。そして、社会の中で迷いを覚えたその時に、「あの場面」が背中を押すのだ。
リメイクや再放送、媒体での販売やレンタルが人気を示す名作・名画は数あれど、実社会の根底にこれほどまでに根を生やし進化し続ける作品は、およそ世界に類をみないであろう。
何がそれをかくも鮮烈に誕生させたのか。
誰がそれを創り上げたのか。
それを産み出だすことのあまりの厳しさに打ちひしがれよ、君。
今も観た者の脳裏に生きる巨作「機動戦士ガンダム」を創造したクリエイターたちの、すばらしく客観的な述懐。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 いわゆる"ファースト"と呼ばれるTV放送「機動戦士ガンダム」が、いかにして生み出されたか? のプロジェクトX風ドキュメントと言う表現が一番近いと思う。製作スタッフのうち主要な8人へのインタビューによって、本の80%以上が成り立っている。その中でも安彦、松崎、中村、大河原各氏のインタビューは、特に読み応えがあると言える。各インタビューを読むにつれ、当時の富野監督の基本構想がいかに素晴らしかったかが理解できる。
 また、所々に企画段階のデザイン画、企画書が盛り込まれており若干ではあるが資料的な意味合いも持つ。特に「ガンダムの変わったもの変わらぬもの(数段階のガンダム原型企画書)」と、巻末のG-WORD(ガンダム者関連用語集。36ページ)は他の資料を所持しない人にとってはある意味貴重。
 ファースト以来20年以上にわたり後継シリーズや派生商品を生み続ける「ガンダム」が生み出された経緯は、今でも十分に参考となると思われる。モノ作りとはいかなるものか?をガンダムをネタにしてまとめた本と言える。
 モビルスーツの設定資料的なものを期待する向きには不要かも知れない。しかし、ガンダムの中でもファーストだけが持つ圧倒的な迫力の源を知るには、この本を当たるほか無い。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年10月24日に日本でレビュー済み
これは単なるガンダムの解説本ではないのです。ファースト・ガンダムが、子供向けアニメとは違う思いで作られたのにどういう意味があったのか、作り手たちがどんなに試行錯誤していったかが、本人たちから直接聞き続けた書。その当時の熱さが、伝わってきます。
それとともに、20年以上も人気を保ち続ける作品というのは、天才たちが作り手に存在していたことだけでなく、その天才たちを同じ思いに向けて動かしていったことが重要だということもわかる貴重な本です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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