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釣りキチ三平 平成版(5)三平inカムチャツカワヒール川編 (KCデラックス 週刊少年マガジン) コミック – 2005/1/17

4.4 5つ星のうち4.4 40個の評価

キノシリマス、幻の巨大魚に鮎釣り‥‥、18年ぶりに三平君が帰って来た!! その勇姿を見逃すな!オール描き下ろしの渾身作!

今度の冒険の舞台は、カムチャツカ半島! 魚紳さんとともにカムチャツカに渡った三平は、見るものすべてが新鮮な外国の町 に興味津々。そ釣り場では驚くほどの超大物が次々にヒット‥‥!? 現地取材に基づいて描かれた雄大な自然や、大物との迫力あるファイトな ど、魅力満載でお届けする1年半ぶり待望の新刊!

商品の説明

著者について

矢口 高雄
1939年、秋田県生まれ。血液型A。高校卒業後、地元の銀行に就職。1969年「ガロ」に投稿した『長持唄考』が入選。1970年『みなぐろ』を発表後、銀行を退職して上京。代表作は『釣りキチ三平』『マタギ』『幻の怪蛇』『釣りバカたち』等々。1974年、講談社出版文化賞・児童まんが部門受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/1/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/1/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 268ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063349608
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063349603
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 40個の評価

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矢口 高雄
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1939年、秋田県雄勝郡西成瀬村(現在の横手市増田町)に生まれる。よく学び、よく遊ぶ、忙しいガキ時代を送る。高校卒業と同時に羽後銀行(現・北都銀 行)に入行、12年間勤める。1970年、銀行を退職し、漫画家へ転身、『鮎』で『週刊少年サンデー』(小学館)よりデビュー。1973年、『週刊少年マ ガジン』(講談社)に『釣りキチ三平』の連載を開始。同年、『幻の怪蛇バチヘビ』を発表。日本中に釣りブームとツチノコブームを巻き起こした(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『三毛猫がくれた幸福 ボクを癒してくれた「役立たず」のナッコ』(ISBN-10:4062165139)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
40グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年4月1日に日本でレビュー済み
矢口先生の訃報に接し深く哀悼の意を表します。
さて、カムチャッカ編は5~11巻ですが、7巻の後半から9巻の半分まで高田屋嘉兵衛を扱った「菜の花の沖」のリメーク漫画版です。元々のサンペイ君連載でも中盤頃から愛読者だった少し若い方には釣りが全く出てこないので相対的に低評価ではないかと感じます。
しかし連載当初から読んでいて「湿原の大イトウ」に感動し北の大地に取り憑かれたお年寄り(失礼)には理解できるかもしれません。人間年を重ねると何かしら歴史に関する記録を残さなくてはという衝動にかられます。結果論からいうと矢口先生も残り時間が見えていたのかもしれません。また矢口先生にとって「坊主おじさん」はキャラクターデザインとして特別の地位にあったのでしょう。スマートでかっこいい「世紀のハンサムボーイ」魚紳さんとは違い、自分の力だけを信じて捩じ込める、ある種自分に擬した大事なキャラクターだったのではないかと思います。(野生伝説(羆嵐)の山本兵吉氏のデザイン然り)
いずれにしてもフェートン号事件や大黒屋高太夫など一連の対外政策の中で、この事件をスマートに解決した幕府官僚がその後沈黙してしまい幕末の嵐に巻き込まれていったのはなぜだったのか改めて読み直してみる気にさせられました。残念ながら矢口先生の新作は読めなくなった今、50年前フィックスドスプールリールをつけたアブのダブルハンドロッドを小脇に抱えて「キッヒヒヒ」と言いながら北の大地を釣り歩いたあなたにはお勧めです。(すでにお持ちかも知れませんが……)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月17日に日本でレビュー済み
 1~4巻は平成版とは言え、三平の故郷が舞台であることもあり、従来の三平の雰囲気が強いと感じた。三平周辺のキャラも平成の割りにレトロなのは従来通りで、それはそれでイチファンとして安心できるものであったが、多少の意外性も欲しかった。
 さて、5巻は近くて遠い国のロシアのカムチャツカでサケ科の魚を釣りまくることを期待をしたのだが、その前に著者の視線(三平の視線)でのカムチャツカ情勢なども紹介されているところはリアリティーを追求する矢口氏らしいところである。
 日本では河川の上流部の渓流でひっそりと生きるサケ科の魚達が、カムチャツカでは大河の住人として悠然と泳いでいる様はゲームフィッシュファンならずとも是非見てみたいと感じた。
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