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カイジ(5) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 1997/7/1
福本 伸行
(著)
「限定ジャンケン」「電流鉄骨渡り」「Eカード」――。前代未聞の方法でくりひろげられる人間総力戦、修羅場勝負の数々。これがギャンブルだ!
各誌紙絶賛の新ギャンブル「限定ジャンケン」。緻密にして大胆な戦略が要求されるその賭博。翻弄され続けた主人公カイジの命運はいかに!?
各誌紙絶賛の新ギャンブル「限定ジャンケン」。緻密にして大胆な戦略が要求されるその賭博。翻弄され続けた主人公カイジの命運はいかに!?
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1997/7/1
- 寸法13 x 1.5 x 18.3 cm
- ISBN-10406336674X
- ISBN-13978-4063366747
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商品の説明
著者について
福本 伸行
1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。
1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1997/7/1)
- 発売日 : 1997/7/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 222ページ
- ISBN-10 : 406336674X
- ISBN-13 : 978-4063366747
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 310,580位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とことん人の本性を描き切った漫画だと感心する。
そして最後の最後まであきらめないしぶとさとあまさにカイジの魅力を感じる。
そして最後の最後まであきらめないしぶとさとあまさにカイジの魅力を感じる。
2021年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
賭博は麻薬。
麻薬はドン底に堕ちない限り振り払えない。
ドン底に墜ちても、「今回は失敗した。次は成功する」と間違ったポジティブに走る。
それが麻薬。
麻薬はドン底に堕ちない限り振り払えない。
ドン底に墜ちても、「今回は失敗した。次は成功する」と間違ったポジティブに走る。
それが麻薬。
2019年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
借金こわい。
頭のいいカイジが借金のせいで何度も転落していくのがこわい。
頭のいいカイジが借金のせいで何度も転落していくのがこわい。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1〜5巻が最初の物語。
ギャンブルを題材にした漫画だが、普通のギャンブル漫画では決してない。この漫画は人生そのものを描いている。
既存のギャンブルではないというところが面白い。ルールの曖昧さがいろんな知略を挟む余地を残している。ずる賢い人間にとっては願ったり叶ったり。現実社会も公平というのはあくまで建前で、資本主義の社会ではずる賢い人間が勝ち残っている。ある分野では、このずる賢さが「工夫」とか「努力」とか呼ばれ、もてはやされている。
勝つためには人を出し抜かなければならない。勝つためには仲間を作ることが重要。
仲間の結束力は一人では不可能なことを可能にし、戦略の可能性を広げる。しかし時には自分が助かるために仲間さえ騙すのだ。
本当に生死がかかった時、信頼というやつがいかに虚しい希望か思い知らされる。利害の一致のみが信頼に足る唯一の根拠。感謝や情なんてものは自らの生死が迫った時には最初に切り捨てられる。しかし一時の利益を優先して仲間を裏切れば最低限の信用すら得られなくなる。仲間になってくれるものはいなくなり、カモる側からカモられる側になる。
騙された者は相手を「卑怯」となじり、騙した者は「負け犬の遠吠え」と一蹴する。さっきまで「負け犬の遠吠え」と言っていた者が、立場が違えば「卑怯」と宣う(のたまう)。
騙され続けた者は、疑心暗鬼にかられ、騙すのが困難になる。更に騙すためにはより巧妙なトリックを使い、安心させてから地獄に突き落とさなければならない。
騙し合いの世界では、相手の考えをコントロールした者が勝つ。騙そうと企む者も、その騙そうという意図がバレた時点で騙される側の人間になる。未知の人物こそ一番厄介な相手。
騙し合いの世界では、情報が武器となり、軽率な行動が命取りになる。しかし死を恐れて一歩を踏み出せないものは結局は死ぬ。何度希望が失望に変わっても絶望の淵に追い込まれても一縷の望みにかける勇気が活路を見出す。
ここまでの絶望はあるかというほど主人公を徹底的に絶望の底まで追い込んで...。
この漫画は凄い。
ギャンブルを題材にした漫画だが、普通のギャンブル漫画では決してない。この漫画は人生そのものを描いている。
既存のギャンブルではないというところが面白い。ルールの曖昧さがいろんな知略を挟む余地を残している。ずる賢い人間にとっては願ったり叶ったり。現実社会も公平というのはあくまで建前で、資本主義の社会ではずる賢い人間が勝ち残っている。ある分野では、このずる賢さが「工夫」とか「努力」とか呼ばれ、もてはやされている。
勝つためには人を出し抜かなければならない。勝つためには仲間を作ることが重要。
仲間の結束力は一人では不可能なことを可能にし、戦略の可能性を広げる。しかし時には自分が助かるために仲間さえ騙すのだ。
本当に生死がかかった時、信頼というやつがいかに虚しい希望か思い知らされる。利害の一致のみが信頼に足る唯一の根拠。感謝や情なんてものは自らの生死が迫った時には最初に切り捨てられる。しかし一時の利益を優先して仲間を裏切れば最低限の信用すら得られなくなる。仲間になってくれるものはいなくなり、カモる側からカモられる側になる。
騙された者は相手を「卑怯」となじり、騙した者は「負け犬の遠吠え」と一蹴する。さっきまで「負け犬の遠吠え」と言っていた者が、立場が違えば「卑怯」と宣う(のたまう)。
騙され続けた者は、疑心暗鬼にかられ、騙すのが困難になる。更に騙すためにはより巧妙なトリックを使い、安心させてから地獄に突き落とさなければならない。
騙し合いの世界では、相手の考えをコントロールした者が勝つ。騙そうと企む者も、その騙そうという意図がバレた時点で騙される側の人間になる。未知の人物こそ一番厄介な相手。
騙し合いの世界では、情報が武器となり、軽率な行動が命取りになる。しかし死を恐れて一歩を踏み出せないものは結局は死ぬ。何度希望が失望に変わっても絶望の淵に追い込まれても一縷の望みにかける勇気が活路を見出す。
ここまでの絶望はあるかというほど主人公を徹底的に絶望の底まで追い込んで...。
この漫画は凄い。
2012年3月21日に日本でレビュー済み
『負けたら死ぬんじゃないか』という心理的不安定な状況の中、『単純なゲーム』は『命懸けの戦い』になる。
ルール説明もあっさりで、何が正しいかも解らぬままその戦いを初めることを強いられた主人公カイジ達はゲームに勝つため、生きて地上に戻るために人間の本性を出しざるを得なくなる。
『協力』、『信頼』、『裏切り』、『死』、『作戦』。
生きぬくためにどれだけ他人を犠牲に出来るか。
ためらえば、はめられる。
「きさまらっ……きさまらっ……
きさまら、それでも人間かっ!!」
カイジ第一章完結編。
ハマりすぎると現実に支障が出そうになるくらいリアルで怖い漫画ですが、面白いです!
ルール説明もあっさりで、何が正しいかも解らぬままその戦いを初めることを強いられた主人公カイジ達はゲームに勝つため、生きて地上に戻るために人間の本性を出しざるを得なくなる。
『協力』、『信頼』、『裏切り』、『死』、『作戦』。
生きぬくためにどれだけ他人を犠牲に出来るか。
ためらえば、はめられる。
「きさまらっ……きさまらっ……
きさまら、それでも人間かっ!!」
カイジ第一章完結編。
ハマりすぎると現実に支障が出そうになるくらいリアルで怖い漫画ですが、面白いです!
2010年11月1日に日本でレビュー済み
ジャンケンゲームからここまでの内容を思い付くのはさすがです。
本当に面白いマンガだと思います。
本当に面白いマンガだと思います。
2008年1月28日に日本でレビュー済み
単純なゲームをダラダラやってるだけ。以降の展開も全て同じ。暇潰しにはいいと思う。