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僕といっしょ(1) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 1998/1/5

4.5 5つ星のうち4.5 125個の評価

日本中を騒然とさせた「稲中」に続き、また古谷実がやってくれました。「なんでボクらはこんななんだろう」古谷ギャグ第2弾!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1998/1/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/1/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 226ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063367142
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063367140
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 125個の評価

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古谷 実
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このあとグリーンヒルを経て、ギャグから離れていくわけだけれども。
ギャグとシュールの狭間、いや、ギャグ寄り。私は好き。
稲中片鱗は健在。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『稲中卓球部』は絵が拙く、話はただの下ネタギャグで深みがない。
『ヒミズ』以降の作品は話が陰惨すぎて人を選ぶ。
この作品と『グリーンヒル』が一番バランスが良い作品だと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある事象・事物に対して、価値観の異なる人間が対峙すると、こんなにも面白く切ないのかというのを見事に描画した作品。この普遍的なテーマゆえに20年経っても全く色あせない。

その対象としては以下のものがある。
・親(片親・捨て子・親不明の立場から)
・人生、自分の将来(勉強・野球・床屋・展望なしの立場から)
・おっぱい・チンポ像(信仰としての対象)
・性(性行為・自慰行為に振り回される存在として)
・自殺(自分の生命を掛けるべき存在)

このレビューを書くために久しぶりに読み返してみたが、最後の
「お前がイトキンをなぐるなぁーー!!」
というセリフになぜか初めて涙してしまった。読者の人生経験と共に共感するポイントが変わっていく作品である。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月23日に日本でレビュー済み
実に惜しい……というか、不思議な作品である。内容は相変わらずのお下品ギャグ満載で笑わせてくれるのだが、前作『稲中』のように、ただのギャグ漫画ではない。そう、丁度『稲中』の後半にチラチラと見え隠れしていた作者の人生哲学が半分ぐらいの割合で描かれているのだ。ギャグと人生哲学という、全くの正反対と言っていい相反するテイストが同居している為、大笑いした後にふと考えさせられたり……そんな独特な作風。これは以後→『グリーンヒル』→『ヒミズ』とギャグの割合がどんどんと薄くなっていくのは皆さんのご存知の通り。もしも、この作品が『稲中』のようにギャグ一色だったら?……などと、一瞬考えてしまった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔に読んでおもしろかったのを思い出して買ってみました。当時でさえブックオフで100円で買えていたので、あえて定価で・・ということで少々悩んだのですが、作者さんへの敬意と共にぽっちとしてみました。
昔読んだマンガを読み返すと、面白くなく感じることも多い中、こちらは色あせることなく面白いです。
そして、生きるって何だろうとか、哲学的なことも考えさせられる作品です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月5日に日本でレビュー済み
稲中卓球部とグリーンヒルに挟まれて知名度無いけど一番面白いのは間違いなくこれです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月7日に日本でレビュー済み
「親に愛されず、暴力を振るわれ、自分の価値を誰からも認められず家出をする兄弟の話。」
全巻を通しての概要を話すとただ、この一行に尽きる。
しかし、この漫画の凄まじいところは、その悲惨さ苦痛を全く感じさせないところである。
主人公の兄弟の名前も「すぐ夫、いく夫」である。
いや、すぐイく夫やん。
どんだけ投げやりやねん!と言いたくなるが、それも作者の世の中に対する無責任な親とその無責任を無条件で押し付けられてしまう子供の比喩なんだろう。
半分冗談で半分マジなのである。
少年たちはまだ中学生でありながら、自立して生きていかなければならない。
精神的には自立しようと頑張るが、実際のところはやはり大人の力を借りなければ生きていけないという現実的な側面もある。
けれども少年達は終始前向きである。
それも驚異的なまでに。
この漫画読んだ人のほとんどは、「ギャグ漫画」と感じるだろう。
それこそが、この漫画のすごいところなのだ。
少年達は最後の最後まで悲惨な現実を突きつけられる。
家出に疲れた少年達は、家に帰るのである。
そのシーンで親父と再開し、初めて親父に立ち向かう。
そして、半殺しレベルでボッコボコにされ、家を追い出される。
その時の少年達の表情はえらく晴れやかなのである。
誰からも必要とされず、真剣に向き合わずに逃げてきた少年がはじめて大きな存在に立ち向かったのだ。
世の中には「どんな現実も変えられる」みたいな自己啓発本がたくさんあり、読めばその瞬間は何か自信に満ち溢れ幸せな気分にさせてくれる本はたくさんある。
しかし、どうあがいても変えられない。もしくは、変えることができると信じ込めない現実がある。
あくまでも夢物語のハッピーエンドではなく、現実に即したハッピーエンドともバッドエンドとも受け手によって捉え方の変わる終わり方なのである。
そう、どんな悲惨な現実にあっても、それを悲惨だと受け入れなかった少年達にとっては、素晴らしい日常であると捉えられるようにね。
という、、、
村上春樹っぽくまとめるのである。
村上春樹読んだとこないけどな!笑
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月4日に日本でレビュー済み
稲中卓球部作者の作品なのでギャグのキレが一級品なのは保証付きですが
この作品全体に漂う謎の哀愁、悲哀がギャグを包んでより味わい深いものにしています。

弱くてダメな人間同士の愉快で悲しい運命共同体。タイトルは『僕といっしょ』
作者のセンスに脱帽です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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