自分ら世代には妙にリアルな不良感がイイ。
男気スーパーヤンキーは出てきません。
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ノイローゼ・ダンシング (ヤングマガジンコミックス) コミック – 1999/10/1
山下 ゆたか
(著)
ダブルポイント 詳細
前人未到の不良(バッドボーイ)リアリズム!!悪ガキ中の悪ガキだけが知る、迫真のリアル・バイオレンス。
描きおろしページ多数追加した[ノイローゼ・ダンシング]パーフェクト・バージョン!!
不良パンク小僧=カツローは葛沢中学3年。ただ怒りに任せて暴れていた2年までとは何か違う苛立ちを感じつつも、なんとなくブラブラしている。しかし変化は確実に他の不良仲間にも訪れて来ていた……。健全スポーツ少年へと脱皮しつつあるヒロくん。強烈な力への意志で周囲を威圧するキンゴ。力に憧れるあまり無謀な道へ突っ走るケンボー。……やがてマブダチだったはずの仲間うちで巻き起こる反目、策略、裏切りそして逆襲。梅雨入り前の鬱陶しい季節、奴らは何処へ向かうのか──!?わずか7回の連載でヤンマガ史上に伝説を残して消えた衝撃のバイオレンス作『ノイローゼ・ダンシング』、遂に単行本化。日本中の悪ガキを唸らせる!!
描きおろしページ多数追加した[ノイローゼ・ダンシング]パーフェクト・バージョン!!
不良パンク小僧=カツローは葛沢中学3年。ただ怒りに任せて暴れていた2年までとは何か違う苛立ちを感じつつも、なんとなくブラブラしている。しかし変化は確実に他の不良仲間にも訪れて来ていた……。健全スポーツ少年へと脱皮しつつあるヒロくん。強烈な力への意志で周囲を威圧するキンゴ。力に憧れるあまり無謀な道へ突っ走るケンボー。……やがてマブダチだったはずの仲間うちで巻き起こる反目、策略、裏切りそして逆襲。梅雨入り前の鬱陶しい季節、奴らは何処へ向かうのか──!?わずか7回の連載でヤンマガ史上に伝説を残して消えた衝撃のバイオレンス作『ノイローゼ・ダンシング』、遂に単行本化。日本中の悪ガキを唸らせる!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1999/10/1
- ISBN-104063368335
- ISBN-13978-4063368338
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1999/10/1)
- 発売日 : 1999/10/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063368335
- ISBN-13 : 978-4063368338
- Amazon 売れ筋ランキング: - 201,599位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単行本も持ってるんですがタブレットでも読みたくなり購入しました。ネット続編も購入できます。
2016年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そこらのヤンキー漫画と一線を画す作品。
足掻いても足掻いても出口なんかないし、そもそもどこに向かってるかもわからない環境の中で自分の価値をカタチにするために戦ってる主人公のアナーキーぶりが胸をうつ。
すべての描写がリアルすぎて不安さえ感じるwこの作者、ホントに頭がおかしいんだろうなーって思いながらソッコーで読み終わり、ここ数年何度も読み返してる。
チョイチョイ出てくる作者のつげ義春リスペクト感が笑えて良いよ。
足掻いても足掻いても出口なんかないし、そもそもどこに向かってるかもわからない環境の中で自分の価値をカタチにするために戦ってる主人公のアナーキーぶりが胸をうつ。
すべての描写がリアルすぎて不安さえ感じるwこの作者、ホントに頭がおかしいんだろうなーって思いながらソッコーで読み終わり、ここ数年何度も読み返してる。
チョイチョイ出てくる作者のつげ義春リスペクト感が笑えて良いよ。
2015年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い記憶を頼りに買いましたが、とても良かった。血が騒ぎますねぇ。
2015年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態も大変良く、特に気になる点も無くて、また、機会が有れば商品を購入したいと思います。
2003年6月30日に日本でレビュー済み
まず、タイトルに圧倒される。
「反逆中坊天涯孤独 ノイローゼ・ダンシング」
この強烈なインパクトは、なにもタイトルだけではない。
キャラクター、線、構図。 すべてが読者の心に突き刺さる。
いままでたくさんの不良漫画を読んできたが、
ここまで「痛々しく」「生々しい」作品はなかった。
主人公のカツローは中学三年生。
周りの連中含めどうしようもない人間だ。ケンカにシンナーにオンナ。
救いようのないバカな連中がただただバカをやっている。
それがリアルに表現されている。
しかしカツローは何か他の連中と違う感情を持っている。
その考えることはどこか詩的で、文学的だ。
やがてくだらない理由で仲間どうしの壮絶な殺し合いのような
ケンカが始まる。 あまりにも無!謀な道を暴走する「中坊」たち。
こんなやりきれない話を作者は独特な「痛い」タッチで描いていく。
この作品を読むと他のすべての不良漫画がかすんで見えて来る。
永遠にこの作品を超える不良漫画はでてこないだろう。そう言い切れる。
衝撃のバイオレンス=暴力作品。
不良漫画の最高傑作。
「反逆中坊天涯孤独 ノイローゼ・ダンシング」
この強烈なインパクトは、なにもタイトルだけではない。
キャラクター、線、構図。 すべてが読者の心に突き刺さる。
いままでたくさんの不良漫画を読んできたが、
ここまで「痛々しく」「生々しい」作品はなかった。
主人公のカツローは中学三年生。
周りの連中含めどうしようもない人間だ。ケンカにシンナーにオンナ。
救いようのないバカな連中がただただバカをやっている。
それがリアルに表現されている。
しかしカツローは何か他の連中と違う感情を持っている。
その考えることはどこか詩的で、文学的だ。
やがてくだらない理由で仲間どうしの壮絶な殺し合いのような
ケンカが始まる。 あまりにも無!謀な道を暴走する「中坊」たち。
こんなやりきれない話を作者は独特な「痛い」タッチで描いていく。
この作品を読むと他のすべての不良漫画がかすんで見えて来る。
永遠にこの作品を超える不良漫画はでてこないだろう。そう言い切れる。
衝撃のバイオレンス=暴力作品。
不良漫画の最高傑作。
2020年7月12日に日本でレビュー済み
連載当時を克明に記憶している。
拝読したその日からグイッと引き込まれてしまった本作。
その特異なキャラクター達の洗礼を受け、早くも翌日から世界が違って見えた。
「これが任侠の道なのか…」
そして終業後の都営線内で登場人物の1名になりきってメンチを切った翌日、
同路線にてビニ傘を盗まれたのは神の啓示だったのかもしれない。
拝読したその日からグイッと引き込まれてしまった本作。
その特異なキャラクター達の洗礼を受け、早くも翌日から世界が違って見えた。
「これが任侠の道なのか…」
そして終業後の都営線内で登場人物の1名になりきってメンチを切った翌日、
同路線にてビニ傘を盗まれたのは神の啓示だったのかもしれない。
2020年4月3日に日本でレビュー済み
話も絵も汚いが、半劇画チックで勢いがありそこはかとなくスタイリッシュさすら感じさせる。
狭い仲間内でシンナー吸引やちっぽけな面子を賭けたケンカで日常を浪費し出口の見えない青春時代を描いている。
意図的にセリフの「は」を「わ」に替え頭の悪さとヤンキー独特の言葉遣いを演出させている。
絵を上手くして、少し話も大衆向けにしたら、「爆音列島」になるのかなあ…
狭い仲間内でシンナー吸引やちっぽけな面子を賭けたケンカで日常を浪費し出口の見えない青春時代を描いている。
意図的にセリフの「は」を「わ」に替え頭の悪さとヤンキー独特の言葉遣いを演出させている。
絵を上手くして、少し話も大衆向けにしたら、「爆音列島」になるのかなあ…