とある東北、それこそ限界集落に近いレベルの田舎で若い女性が生きていく様を描いてます。作者(男ですが)は実際に東北のとある県で似たような生活を数年過ごしたらしく、リアリティーは実に高く、それでいて田舎暮らしの素晴らしさも存分に伝えてきます。
ネックなのは作画面。作者の画力は本来非常に高いとは思うのですが、それにしても「これはラフ画やネームではないか」と感じるコマが目立ちます。アシスタントなどはいなかったのでしょうか。
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リトル・フォレスト(1) (ワイドKC) コミック – 2004/8/23
五十嵐 大介
(著)
スローフードって楽じゃない。手間ひまかけて、汗かいて。だけど、そうやって辿り着いたひとくちには、本当の美味しさが満ちているのです。
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/8/23
- 寸法15 x 1.3 x 21 cm
- ISBN-10406337551X
- ISBN-13978-4063375510
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/8/23)
- 発売日 : 2004/8/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 170ページ
- ISBN-10 : 406337551X
- ISBN-13 : 978-4063375510
- 寸法 : 15 x 1.3 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,500位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キンドルで持ち出し、キャンプ場で読んだ。
2017年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品をマンガとして語るには勿体無くなるほどの
「人生の密度」を濃い濃いしく感じるアフタヌーンの異色作。
個人的にはより良い「生き方」を提案する「レシピ本」の様に感じた。
子供の頃に感じた感性や感覚をマンガというより「絵」で魅せる作風なのかもしれない。
一言では語り尽くせない物々しいオーラを発しながらも、
読む人読む人とで感じ取れる感想もまた全く異なる可能性も感じた。
感じた感じた偉そうで申し訳ないのだけれども、
頭で深く考えるよりも「感じる」という「共感性」に投げ掛けてきているから
このようなフワフワとした抽象的な感想になってしまうのかもしれない。
考えるんじゃない、感じるんだ!!
語彙力の乏しい私にはこれ以上に伝える術がない(涙)!
「人生の密度」を濃い濃いしく感じるアフタヌーンの異色作。
個人的にはより良い「生き方」を提案する「レシピ本」の様に感じた。
子供の頃に感じた感性や感覚をマンガというより「絵」で魅せる作風なのかもしれない。
一言では語り尽くせない物々しいオーラを発しながらも、
読む人読む人とで感じ取れる感想もまた全く異なる可能性も感じた。
感じた感じた偉そうで申し訳ないのだけれども、
頭で深く考えるよりも「感じる」という「共感性」に投げ掛けてきているから
このようなフワフワとした抽象的な感想になってしまうのかもしれない。
考えるんじゃない、感じるんだ!!
語彙力の乏しい私にはこれ以上に伝える術がない(涙)!
2020年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同名の映画を観て、とても面白かったので原作漫画にも手を出してみました。
よくできた映画だなと思っていたら、やはり原作が凄かったんですね。
映画は、里山での生活の営みに焦点を当てておりそこにばかり目が行きがちで、主人公が抱えている葛藤などは相当注意しなければしっかり理解することができない恐れがあります。
漫画では、そのような独白が文字として表現されているので、主人公の心情の変化などもしっかり理解しながら、里山の生活を眺めることができます。
漫画を読んでから、また映画も見なおして、だいぶ作品に対する理解が進みました。お勧めです。
よくできた映画だなと思っていたら、やはり原作が凄かったんですね。
映画は、里山での生活の営みに焦点を当てておりそこにばかり目が行きがちで、主人公が抱えている葛藤などは相当注意しなければしっかり理解することができない恐れがあります。
漫画では、そのような独白が文字として表現されているので、主人公の心情の変化などもしっかり理解しながら、里山の生活を眺めることができます。
漫画を読んでから、また映画も見なおして、だいぶ作品に対する理解が進みました。お勧めです。
2020年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
淡々としているけど、最後まで全く飽きずに観ることができました。自給自足憧れるけどあそこまではできないので、感化されて小豆を煮たり、栗を煮たり、お赤飯作ったりしています。とても楽しいです。この作品で五十嵐大介さんを知り漫画をAmazonでいっぱい買ってしまいました。
2017年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年暮れにテレビでこの映画を観たのがきっかけで、コミックも読んでみました。
映画はコミックにかなり忠実に作られているということが分かりました。
ロケーションやそれぞれのカット、台詞など、コミックと映画が見事に繋がります。
映画で、主役のセリフのイントネーションが変かなと思った思った部分があり、コミックのセリフ(独り言の部分)をためしに自分でもしゃべってみました。
確かにナチュラルに口にするのはちょっと難しかったです。
簡潔、明快でありながら重みのある言葉やコマにリアリティーを感じます。
里山暮らしの美しさと厳しさ、地域のコミュニティーの濃さ、一人で生きる大変さと家族の大切さをひしひしと感じました。
このコミックの作者にも、四季を通じてコミックを映画で再現したスタッフや役者さんにも敬意を表します。
映画はコミックにかなり忠実に作られているということが分かりました。
ロケーションやそれぞれのカット、台詞など、コミックと映画が見事に繋がります。
映画で、主役のセリフのイントネーションが変かなと思った思った部分があり、コミックのセリフ(独り言の部分)をためしに自分でもしゃべってみました。
確かにナチュラルに口にするのはちょっと難しかったです。
簡潔、明快でありながら重みのある言葉やコマにリアリティーを感じます。
里山暮らしの美しさと厳しさ、地域のコミュニティーの濃さ、一人で生きる大変さと家族の大切さをひしひしと感じました。
このコミックの作者にも、四季を通じてコミックを映画で再現したスタッフや役者さんにも敬意を表します。
2017年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自然の恵みをふんだんに使った食生活。
畑でとれる野菜の他、聞いたこともない各種山草がでてきて興味深いです。
畑でとれる野菜の他、聞いたこともない各種山草がでてきて興味深いです。