2000人に1人産まれるという、男の子にも女の子にもなれなかったISと呼ばれる両性具有者の話です。
1巻目は短編2話。2巻目以降は長編となります。
話は感動的で素晴らしい内容なのですが、読んでいると産まれる子供がISになるのでは?という、不安にさせられる要素も有ります。
妊婦もしくは妊婦になる前の女性が読むと確実に心にトラウマを刻み込まれますので読むのは避けた方がいいと思います。
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IS(1) (KC KISS) コミック – 2003/11/12
六花 チヨ
(著)
確率として2000人に1人。男でも女でもない性「IS―インターセクシャル」。ISの問題を恋愛と感涙でつづります。声も出せずに震えている私達を知ってください。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/11/12
- ISBN-104063404609
- ISBN-13978-4063404609
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/11/12)
- 発売日 : 2003/11/12
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063404609
- ISBN-13 : 978-4063404609
- Amazon 売れ筋ランキング: - 301,099位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2017年5月4日に日本でレビュー済み
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2020年1月31日に日本でレビュー済み
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ISについて分かりやすく学ぶことができる作品です。
面白いとはまた違うのかもしれませんが、知ることの大切さが詰まっている作品だと思います。
作中でも出てきますが、ISへの知識のなさ故の心ない一言やデリカシーのなさが相手をひどく傷つける場面があったり、ISという男でも女でもない性について、ISである本人の悩みや葛藤だけでなく、家族や周囲の人物の受け止め方もしっかり描かれています。
面白いとはまた違うのかもしれませんが、知ることの大切さが詰まっている作品だと思います。
作中でも出てきますが、ISへの知識のなさ故の心ない一言やデリカシーのなさが相手をひどく傷つける場面があったり、ISという男でも女でもない性について、ISである本人の悩みや葛藤だけでなく、家族や周囲の人物の受け止め方もしっかり描かれています。
2018年1月2日に日本でレビュー済み
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作者が真面目に取材して、勉強して、ちゃんと描かなきゃと思って取り組んだ感じがしました。
2014年3月30日に日本でレビュー済み
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今までISを知りませんでした。また、あったこともありませんでした。(私がそう思っているだけかもしれません)ISについて事前に知ることで、いざそういう人に会った際に、驚きを軽減することができると思いますので、良い機会となりました。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
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良書です。
啓蒙的な内容も含みつつ、恋愛漫画としての面白さもあります。
こういう内容の作品が巻をまたいでシリーズ化されていることに素直に驚きますが、IS にも色々あることがさらに示されて行くのでしょう。
今後も大いに期待します。
ただ、その際に気になるのが、「2000人に一人」という作中数字の独り歩きです。おそらくは、診察を受けてホルモン投与などの医療行為が望ましいと認知された"患者数"を言っているのだと思うのですが、実は、本人すら気がついていないが"男でも女でもない"人の総数はさらに多いことを示唆する説もあります。
また、昨今大手メディアでも採り上げられるようになったLGBTとはまた別のカテゴリーであることも、大切な事実でしょう。
要は、性別に関する固定的考え方(ジェンダー説含む)の全てを批判的に再検討しましょう、ということです。
啓蒙的な内容も含みつつ、恋愛漫画としての面白さもあります。
こういう内容の作品が巻をまたいでシリーズ化されていることに素直に驚きますが、IS にも色々あることがさらに示されて行くのでしょう。
今後も大いに期待します。
ただ、その際に気になるのが、「2000人に一人」という作中数字の独り歩きです。おそらくは、診察を受けてホルモン投与などの医療行為が望ましいと認知された"患者数"を言っているのだと思うのですが、実は、本人すら気がついていないが"男でも女でもない"人の総数はさらに多いことを示唆する説もあります。
また、昨今大手メディアでも採り上げられるようになったLGBTとはまた別のカテゴリーであることも、大切な事実でしょう。
要は、性別に関する固定的考え方(ジェンダー説含む)の全てを批判的に再検討しましょう、ということです。
2016年12月6日に日本でレビュー済み
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どちらの性でもないという人がいるのはうっすら知っていましたが、ちゃんとは知りませんでした。
インターセックスの方たちが、カミングアウトしやすく、当たり前に受け入れられる世の中になればいいなと心から思いました。
インターセックスの方たちが、カミングアウトしやすく、当たり前に受け入れられる世の中になればいいなと心から思いました。
2015年3月17日に日本でレビュー済み
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普通に生きている人間より数倍強いし美しい人達だと思います。
頑張って生きていってほしいです。
そして人はひとりではないということをココロで感じとってほしいです。
頑張って生きていってほしいです。
そして人はひとりではないということをココロで感じとってほしいです。
2011年11月3日に日本でレビュー済み
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世の中は男と女でできていると思っていたので目からうろこ。この本が広まることで救われる人がたくさんいるのではないかと思う。性とか生とかを考えさせられた。読んでいて涙が止まらなくなった。とても感動した。