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回転銀河 (6) (講談社コミックスキス) コミック – 2009/6/12
海野 つなみ
(著)
わたしたちは、秘密の恋をしている。姉と弟の危うい恋愛を描いた「イノセント・インセスト」ほか、3編を収録。高校生たちの恋愛模様を繊細なタッチで描く、珠玉のオムニバスシリーズ!!
美しき悪魔と呼ばれる双子の兄・優と、究極の普通女子・和倉ちゃん。好意はあれども「恋」という感情が芽生えるはずもないふたりに、異変が起き始めた5巻から10ヵ月。多くの読者が待っていた、天野兄弟・兄と和倉ちゃんの恋愛の行方がわかる最新刊発売!!
美しき悪魔と呼ばれる双子の兄・優と、究極の普通女子・和倉ちゃん。好意はあれども「恋」という感情が芽生えるはずもないふたりに、異変が起き始めた5巻から10ヵ月。多くの読者が待っていた、天野兄弟・兄と和倉ちゃんの恋愛の行方がわかる最新刊発売!!
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/6/12
- ISBN-104063407551
- ISBN-13978-4063407556
商品の説明
著者について
海野 つなみ
8月9日、しし座生まれ。B型。兵庫県出身。1989年、第8回なかよし新人まんが賞入選の『お月様にお願い』で「なかよしデラックス」(1989年秋の号)よりデビュー。代表作は、『回転銀河』『後宮』など。
8月9日、しし座生まれ。B型。兵庫県出身。1989年、第8回なかよし新人まんが賞入選の『お月様にお願い』で「なかよしデラックス」(1989年秋の号)よりデビュー。代表作は、『回転銀河』『後宮』など。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/6/12)
- 発売日 : 2009/6/12
- 言語 : 日本語
- コミック : 184ページ
- ISBN-10 : 4063407551
- ISBN-13 : 978-4063407556
- Amazon 売れ筋ランキング: - 575,606位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
6巻で今止まっているので、是非7巻が出るのを楽しみにしています。
2014年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズ、どれほど性格が悪かろうと、変なやつだろうと、容姿が美しいというただ一つの理由だけでどうしようもなく惹かれてしまうことがあり、その気持ちは自分でコントロールすることが出来ないという、恋愛の不条理な一面をこれでもかと描いているという意味で、スーパーリアルです。甘くなく、残酷。
にもかかわらず読後感は悪くありません。心底性格の悪い人物が出てこないということと、他人から見れば嫌なやつにもその人なりの事情があることをしっかり描いているからでしょうか。
しかしまたこの話は、甘いファンタジーであることも確かで。
偏差値47の人間と、東大に入れるのが受験前から確実な人間とが、同じ教室で授業受けるなんて、今の日本の高校にはすでにどこにもありえない光景であって。
その意味では今の日本では、王子様がなぜか取り柄のない自分を見初めてくれるという、少女漫画王道のシンデレラーストーリーは成立しないということで、少女漫画家も学園物が描きにくいことでしょうね。
にもかかわらず読後感は悪くありません。心底性格の悪い人物が出てこないということと、他人から見れば嫌なやつにもその人なりの事情があることをしっかり描いているからでしょうか。
しかしまたこの話は、甘いファンタジーであることも確かで。
偏差値47の人間と、東大に入れるのが受験前から確実な人間とが、同じ教室で授業受けるなんて、今の日本の高校にはすでにどこにもありえない光景であって。
その意味では今の日本では、王子様がなぜか取り柄のない自分を見初めてくれるという、少女漫画王道のシンデレラーストーリーは成立しないということで、少女漫画家も学園物が描きにくいことでしょうね。
2013年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新刊がでるたび、
シリーズ最初からまた読み返してしまう、私にとっては特別な作家さんの作品です。
今回は迫る卒業を前に、天野兄が和倉がどうなるのかメイン。
兄があんまり可愛くて、明けても暮れても繰り返し6巻を読んでいます。
卒業まで他の登場人物にも、きっと色んな物語りがあったはず。
早く読みたいです。
シリーズ最初からまた読み返してしまう、私にとっては特別な作家さんの作品です。
今回は迫る卒業を前に、天野兄が和倉がどうなるのかメイン。
兄があんまり可愛くて、明けても暮れても繰り返し6巻を読んでいます。
卒業まで他の登場人物にも、きっと色んな物語りがあったはず。
早く読みたいです。
2009年8月1日に日本でレビュー済み
新刊を購入するたびに既刊を読み返してしまう「回転銀河」。
今回も双子と和倉の話のみならず、樫本姉弟の話や須磨と池上、
ミラクル守口の話にも遡って読み返してしまいました。
「回転銀河」のよさを言葉にすると難しいのですが、この不思議な魅力、一度その世界に足を踏みいれたらなかなか抜け出せない奥深さにあるのかなと思います。
何度読んでも飽きないんですよね。
幸せな話ばかりでなく、ときにつーんとくるせつなさがちりばめられているのもいいです。
さて「回転銀河」の味わい深さを改めて感じた今回の新刊は、
四話中三話が天野兄と和倉の話なので、いつものオムニバスとはちょっと違った雰囲気が感じられました。(残りの一話は天野兄の彼女江梨奈の話)
今まで微妙に関わってきたこの二人がどんなところに落ち着くか、とても興味深かったです。そして和倉はやはり和倉だなあと思わせられました。今までの関係とは少し違うけど、そんなに大きくは変わっていないように思います。
気になるのはこの二人のその後ですね。彼らは(特に天野兄はプライドを押しのけて)ちゃんと連絡を取ろうとするのでしょうか。
まだまだなにかありそうな気がして楽しみです。
最後が卒業式ということでなつかしのキャラも出ていましたが、To Be Continuedの言葉通りまだ「回転銀河」は続くんですよね? タカたちはまだ在校生ですし、今回出たピアノの先生こと轡田先生のことも気になります。次の世界がまた楽しみです。
今回も双子と和倉の話のみならず、樫本姉弟の話や須磨と池上、
ミラクル守口の話にも遡って読み返してしまいました。
「回転銀河」のよさを言葉にすると難しいのですが、この不思議な魅力、一度その世界に足を踏みいれたらなかなか抜け出せない奥深さにあるのかなと思います。
何度読んでも飽きないんですよね。
幸せな話ばかりでなく、ときにつーんとくるせつなさがちりばめられているのもいいです。
さて「回転銀河」の味わい深さを改めて感じた今回の新刊は、
四話中三話が天野兄と和倉の話なので、いつものオムニバスとはちょっと違った雰囲気が感じられました。(残りの一話は天野兄の彼女江梨奈の話)
今まで微妙に関わってきたこの二人がどんなところに落ち着くか、とても興味深かったです。そして和倉はやはり和倉だなあと思わせられました。今までの関係とは少し違うけど、そんなに大きくは変わっていないように思います。
気になるのはこの二人のその後ですね。彼らは(特に天野兄はプライドを押しのけて)ちゃんと連絡を取ろうとするのでしょうか。
まだまだなにかありそうな気がして楽しみです。
最後が卒業式ということでなつかしのキャラも出ていましたが、To Be Continuedの言葉通りまだ「回転銀河」は続くんですよね? タカたちはまだ在校生ですし、今回出たピアノの先生こと轡田先生のことも気になります。次の世界がまた楽しみです。
2009年6月12日に日本でレビュー済み
双子兄のお話です。固い壁の中にいる孤独な龍が、逆鱗に触れた村娘にどう落ち着くのか・・。深い孤独の果てが諦めに落ち着くって・・普通だったらなんだソレ!なんですけど、諦めに至までの経緯がとっても良かったです(笑)いろんなイミで弟とは全く逆の方向性ですが、お互いに手に入れたものは同じです。お幸せに!?兄のプライドが状態を維持していけるのか続きそうな葛藤がとっても気になります。綺麗に終わってはいますが、続きが読みたいです。