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大正ガールズ エクスプレス(1) (KC KISS) コミック – 2011/7/13
日下 直子
(著)
前作「ヤマありタニおり」で折り紙男子の青春という異色テーマをギャグ満載のストーリーでつくりあげ注目をあびた日下直子の新作の舞台は大正時代。まったくタイプの違う2人の少女が出会い、女子が生きにくかった世の中を駆け抜ける!
前作「ヤマありタニおり」で折り紙男子の青春という異色テーマをギャグ満載のストーリーでつくりあげ注目をあびた日下直子の新作の舞台は大正時代。まったくタイプの違う2人の少女が出会い、女子が生きにくかった世の中を駆け抜ける!
前作「ヤマありタニおり」で折り紙男子の青春という異色テーマをギャグ満載のストーリーでつくりあげ注目をあびた日下直子の新作の舞台は大正時代。まったくタイプの違う2人の少女が出会い、女子が生きにくかった世の中を駆け抜ける!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/7/13
- ISBN-104063408515
- ISBN-13978-4063408515
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/7/13)
- 発売日 : 2011/7/13
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4063408515
- ISBN-13 : 978-4063408515
- Amazon 売れ筋ランキング: - 439,991位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月8日に日本でレビュー済み
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ジャーナリスト志望のお嬢様と画に天賦の才を持つ漁村の娘がタッグを組んで少女たちを啓蒙しようとする物語です。生まれ育った生活環境や教育が著しく異なる2人の間の意識のギャップが楽しいですね。テンプレ展開ですが、敵役も配され、今後のからみがおもしろくなりそうです。おすすめです。
2020年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
↑こういう素敵世界を想像した人には向きません。
大正時代という時代設定ですが、この時代特有の設定と雰囲気だけを借りた感じ。
男勝りな女学生と屋根裏少女がお互いの才を合わせて文章と挿絵を合わせた「白百合新聞」をつくることになり…女学生生活を合わせて色々なすったもんだをコメディ色強めに描いた作品。
大正時代という時代設定ですが、この時代特有の設定と雰囲気だけを借りた感じ。
男勝りな女学生と屋根裏少女がお互いの才を合わせて文章と挿絵を合わせた「白百合新聞」をつくることになり…女学生生活を合わせて色々なすったもんだをコメディ色強めに描いた作品。
2020年3月17日に日本でレビュー済み
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この作者さんにはどうにもこうにもを読んでファンになり、今作でも創作によって救われたという事が色濃く伝わってきました。
男でも笑って泣いて、熱くなれる素晴らしい題材と表現だと思います。
この漫画によって救われる人が自分以外にも産まれるだろうと信じて星5です。
男でも笑って泣いて、熱くなれる素晴らしい題材と表現だと思います。
この漫画によって救われる人が自分以外にも産まれるだろうと信じて星5です。
2011年11月21日に日本でレビュー済み
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TVブロスのコミックアワードの大賞に選ばれていたことでこの作品の存在を知りました。
上記の特集を読み作品が面白そうだったことと、前作「ヤマありタニおり」を読んでいたことから、一・二巻をまとめ買いしました。
大正時代の女学校を舞台に、美人で文武両道だが絵心の全くない男勝りなお嬢さま・千世と、貧しいが故に苦労も多かったが絵の才能は飛び抜けて持っている乙女趣味な少女・よし子の二人のヒロインが友情を育み、お互いの足りない部分を補い合いながら一つの目標に向かって進んでいくのが軸の物語です。
二人の性格の対比も面白く、くすっと笑える描写も織り交ぜられており、飽きずに一気に読み進めることができました。
絵はそこまで上手ではありませんが、嫌な癖がなくて好感が持てました。
正直一巻目は、そこまで面白くもないかな…という感じでしたが、二巻目からは魅力的な男性キャラクターも出てきたり、葛藤しながらも目標に突き進んでいく様子も楽しめたりと、三巻目が待ち遠しくなるくらいに面白かったです。
一巻目は☆3、二巻目は☆5つけてもいいくらいです。ので、一巻を読んだ段階で見切りを付けずに、とりあえず二巻目まで読んでから判断してみても良いかもしれません。
一巻目から二巻目だけでなく、前作「ヤマありタニおり」から今作での成長も大きく見受けることができましたので、今後ますます面白くなる予感でいっぱいです。
上記の特集を読み作品が面白そうだったことと、前作「ヤマありタニおり」を読んでいたことから、一・二巻をまとめ買いしました。
大正時代の女学校を舞台に、美人で文武両道だが絵心の全くない男勝りなお嬢さま・千世と、貧しいが故に苦労も多かったが絵の才能は飛び抜けて持っている乙女趣味な少女・よし子の二人のヒロインが友情を育み、お互いの足りない部分を補い合いながら一つの目標に向かって進んでいくのが軸の物語です。
二人の性格の対比も面白く、くすっと笑える描写も織り交ぜられており、飽きずに一気に読み進めることができました。
絵はそこまで上手ではありませんが、嫌な癖がなくて好感が持てました。
正直一巻目は、そこまで面白くもないかな…という感じでしたが、二巻目からは魅力的な男性キャラクターも出てきたり、葛藤しながらも目標に突き進んでいく様子も楽しめたりと、三巻目が待ち遠しくなるくらいに面白かったです。
一巻目は☆3、二巻目は☆5つけてもいいくらいです。ので、一巻を読んだ段階で見切りを付けずに、とりあえず二巻目まで読んでから判断してみても良いかもしれません。
一巻目から二巻目だけでなく、前作「ヤマありタニおり」から今作での成長も大きく見受けることができましたので、今後ますます面白くなる予感でいっぱいです。
2011年11月13日に日本でレビュー済み
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好き嫌いは、絵柄よりストーリーより、「笑えるかどうか」でわかれるだろうなと思います。
私はかなり、好きです。いや、むしろ、大好きです!
元藩主の家に生まれ文武両道、容姿端麗のお嬢様、千世と、日本海の荒波にサッパリと洗われたような赤貧少女、よし子。
竹を叩き割ったような性格で、口の悪い千世と、
貧しい生まれだからこその乙女趣味、世間知らずのよし子。
2人の対比が、面白いです。
冒頭を読むと、大正、という時代設定からして、男尊女卑に一言物申す的ムダに真面目なストーリー?と思いきや、
やたら力一杯なツッコミ、ふざけきった展開、白目で涙を流すキャラクター。
2人の出逢いの場面など、リボンと花に彩られつつ、飛び散るうどん、そしてマリ子(目鼻を描いた鞠につけられた名前)!!
・・・最高です。
ギャクだけか、と思いきや、千世の苛立ちは基本的に正論だし、途中で関わる駆け落ちカップルの香奈子のセリフ、「分かるの?」は、ナカナカわるくない一言でした。
この作者さんのマンガは、初めて読んだので、これから『ヤマありタニおり』と平行して集めていこう、と思います。
しかしなんで悪役ったら関西弁なんだ・・・ベタ設定だからしょうがないのか・・・
(個人的な感想ですが、作風が『 今夜も眠れない (りぼんマスコットコミックス) 』に似てるなあ(特に『ヤマありタニおり』)、、、と思いましたが、こちらを知ってる人、どれくらい、いるのか・・・)
私はかなり、好きです。いや、むしろ、大好きです!
元藩主の家に生まれ文武両道、容姿端麗のお嬢様、千世と、日本海の荒波にサッパリと洗われたような赤貧少女、よし子。
竹を叩き割ったような性格で、口の悪い千世と、
貧しい生まれだからこその乙女趣味、世間知らずのよし子。
2人の対比が、面白いです。
冒頭を読むと、大正、という時代設定からして、男尊女卑に一言物申す的ムダに真面目なストーリー?と思いきや、
やたら力一杯なツッコミ、ふざけきった展開、白目で涙を流すキャラクター。
2人の出逢いの場面など、リボンと花に彩られつつ、飛び散るうどん、そしてマリ子(目鼻を描いた鞠につけられた名前)!!
・・・最高です。
ギャクだけか、と思いきや、千世の苛立ちは基本的に正論だし、途中で関わる駆け落ちカップルの香奈子のセリフ、「分かるの?」は、ナカナカわるくない一言でした。
この作者さんのマンガは、初めて読んだので、これから『ヤマありタニおり』と平行して集めていこう、と思います。
しかしなんで悪役ったら関西弁なんだ・・・ベタ設定だからしょうがないのか・・・
(個人的な感想ですが、作風が『 今夜も眠れない (りぼんマスコットコミックス) 』に似てるなあ(特に『ヤマありタニおり』)、、、と思いましたが、こちらを知ってる人、どれくらい、いるのか・・・)
2012年8月10日に日本でレビュー済み
時は大正時代・・。美杉千世は女学校に通う秀才であったが、女性は家庭に入るべきという風潮に疑問に抱き、どうにか現状打破できないだろうかと日々思っていた。ある日、屋根裏に住まうよし子なる少女と遭遇することで千世は自分の夢を実現しようとする・・。
恋愛もの?と聞かれれば「ノー!」と即座に答えるだろうなこのマンガ。
名家のお嬢様だけど密かに風刺画家になる夢を持つ少女と身売りされる所を逃げ出してなぜか女学院の屋根裏部屋に住む少女が出会い、二人で新聞を作ろう!と奮起する作品なんです。今の社会が女性に対する扱いは絶対おかしいと思い風刺でそれを伝えようとするが絵がヘタな千世、よし子は今の社会のことを何も分からないが絵が巧いので千世とはある意味対等な関係になっているのがなぜかほほえましく感じられる。ギャグ色は強めで、「やってられるかー!!」とアグレッシブなキャラクターである千世がツッコミやド派手な行動を起こし、よし子は世間知らずで無垢なゆえに夢見がちな失態をしたりと、この両者の違いが上手に噛み合ってテンポの良いギャグマンガの側面が押し出されている。もちろん千世とよし子の友人としての関係も描かれています。
最後の駆け落ち騒動はベタだけど良い話だった。
大正ストーリーだがくだけた会話が多く、読みやすいと思います。友情あり、ギャグありでイチオシのマンガです。
恋愛もの?と聞かれれば「ノー!」と即座に答えるだろうなこのマンガ。
名家のお嬢様だけど密かに風刺画家になる夢を持つ少女と身売りされる所を逃げ出してなぜか女学院の屋根裏部屋に住む少女が出会い、二人で新聞を作ろう!と奮起する作品なんです。今の社会が女性に対する扱いは絶対おかしいと思い風刺でそれを伝えようとするが絵がヘタな千世、よし子は今の社会のことを何も分からないが絵が巧いので千世とはある意味対等な関係になっているのがなぜかほほえましく感じられる。ギャグ色は強めで、「やってられるかー!!」とアグレッシブなキャラクターである千世がツッコミやド派手な行動を起こし、よし子は世間知らずで無垢なゆえに夢見がちな失態をしたりと、この両者の違いが上手に噛み合ってテンポの良いギャグマンガの側面が押し出されている。もちろん千世とよし子の友人としての関係も描かれています。
最後の駆け落ち騒動はベタだけど良い話だった。
大正ストーリーだがくだけた会話が多く、読みやすいと思います。友情あり、ギャグありでイチオシのマンガです。
2013年12月21日に日本でレビュー済み
全6巻。大正期の2人の少女の「新聞を作る」を発端とした物語。
回を追っていくごとに方向が新聞ではなく私達がよく知っている
「あるモノ」に変わっていくところが見もの。
ギャグ漫画としてもレベルが高いが、ストーリーが進んでいく毎に
ギャグが身を潜めていってしまったのが残念。
前半のかっ飛ばし具合が素晴らしすぎただけに物足りなさを感じます。
「大正もの」としては指摘されている通り、表紙で随分損をしています。
明治〜昭和初期の独特な雰囲気を求めている読者には
手を出すことに躊躇いを感じさせるからです。現代的すぎるのです。
読んでみれば絵柄も、最終的にはこの表紙も愛着が持てるのですが、
「読んでみなければわからない」魅力であって、
未読の読者を呼び込むには高いハードルになってると思います。
回を追っていくごとに方向が新聞ではなく私達がよく知っている
「あるモノ」に変わっていくところが見もの。
ギャグ漫画としてもレベルが高いが、ストーリーが進んでいく毎に
ギャグが身を潜めていってしまったのが残念。
前半のかっ飛ばし具合が素晴らしすぎただけに物足りなさを感じます。
「大正もの」としては指摘されている通り、表紙で随分損をしています。
明治〜昭和初期の独特な雰囲気を求めている読者には
手を出すことに躊躇いを感じさせるからです。現代的すぎるのです。
読んでみれば絵柄も、最終的にはこの表紙も愛着が持てるのですが、
「読んでみなければわからない」魅力であって、
未読の読者を呼び込むには高いハードルになってると思います。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
はいからさんが通るや、木原敏江さんのマンガが好きな方にオススメです。 要所要所に、クスリとしてしまうオマージュがありました。 岡田あーみんさんと木原敏江さん好きの私には最高にツボにはまりました☆ 続きが楽しみです♪