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バジリスク~甲賀忍法帖~(1) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2003/5/2

4.2 5つ星のうち4.2 538個の評価

奇想天外痛快無比!山田風太郎の代表作『甲賀忍法帖』を待望の漫画化、まったく新しく生まれ変わった、それが『バジリスク』!

江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた。そして――!
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商品の説明

著者について

せがわ まさき
1997年『千魔物語り』が週刊モーニングに掲載されデビュー。1998年より初の長期連載『鬼斬り十蔵』をアッパーズにて連載。2003年からは山田風太郎原作『甲賀忍法帖』を漫画化した『バジリスク~甲賀忍法帖』を連載、同作では講談社漫画賞を受賞。さらにヤングマガジンにて『Y十M~柳生忍法帖』を連載している。

山田 風太郎
1922年、兵庫県に生まれる。東京医科大在学中に作家デビュー、『眼中の悪魔』などの推理小説から、後に一大ブームをまきおこす『忍法帖』シリーズや『魔界転生』などの時代小説、さらに『あと千回の晩飯』『人間臨終図鑑』などのエッセイを幅広く執筆、国民的作家となる。2001年7月28日に惜しまれつつ逝去。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2003/5/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/5/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063461971
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063461978
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.7 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 538個の評価

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せがわ まさき
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有名な作品なので読んでみましたが、面白いです。
忍びのそれぞれの特性や戦いがなくならない様や。そんな中ででも和平したい気持ちやどれも面白い感情が上手く描かれています。
面白かったです。
2023年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでみて人気なだけあると思いました。
主題歌がいいので有名なだけと思ってましたがちがいました。
面白い。
まさか政治に踊らされていたとは。
昔な世の中は本当にこうだったのかもしれないですね。
歴史的好きにも是非読んで欲しい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いです!
それぞれの忍術があって相性で勝敗がかなり変化するあたりも面白い。
切ない部分もおおいお話ですが、人気なのが分かる面白い内容です。
2017年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
忍者を題材にしたマンガが好きでこれまで沢山読んできましたが
画力のせいか妖しい魅力を感じます。

徳川家康、天海といったお馴染みのキャラも人外風に描かれて
違う人物のようでした。

お約束のくの一【お色気】もあり良いのですが、家康の策略により
生き残った方を家来に迎える話がどうにも府に落ちません。

流派同士の争いで基本1対1か多数対1のバトルが多く、バトルも
いきなり始まります。

もう少し前振りや戦略的なシーンがあってしかりかと。

又、この展開からいくとお互いに死人が増えお互いにほぼ全域
といった事態も予想が出来、ストーリーがチープに感じます。

ドキドキ感もあまりありませんがもう何巻か読んでから続きを
買うか判断したいと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代を感じる忍者ものです。
愛するもの同士でもやり合わなくてはいけない。
心情まで考えてしまってのめり込める漫画です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
◎気に入ったところ
キャラクターの個性は豊かにしつつ、能力バトルの面白さを通して、物語が進むが、登場人物たちは役目を果たして散っていく。
①キャラクターの個性さ
造形、性格がそれぞれで、価値観や、関係性があるというのを感じる。敵陣営を本気で恨んでいる、憎んでいる、疎んでいる、蔑んでいるという共通点はある。
②能力バトルの面白さ
・自分の能力はあくまで切り札であるため、簡単に明かさないこと
・能力が生かせるかも、ジャンケンのような、相手との相性や、その上でも発動条件があり、とても心がおどる。
③物語の進行の無情さ
役目を終えた、切り札を出し切ってしまった忍は容赦なく退場することで、人別帳が血塗れになるという物語の本分と、能力ものにおけるスリルを楽しめる。
◎気に入らなかったところ
画面の埋め方
①背景や、衣服の陰影がヌルヌルしすぎて、少々没入感に欠ける。
◎思い出
アニメを見て、甲賀忍法帖という歌に、世界観に惚れ込み、漫画や、小説を高校で布教しようとするも受け入れてもらえなかった苦い女子高校生時代…
アニメを語れる人ができたり、カラオケで歌ってくれる(セン!!を言ってくれる人もいた)めちゃ歌うま友達ができた大学生時代…
友達と別れ、バジリスクの話をしても、やれパチンコだ、バジリスクタイムだと言われ憤慨している今…
それでも、それでも、バジリスクが大好きで、週一のカラオケでは絶対に甲賀忍法帖を歌います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』をほぼ忠実に漫画化。
伊賀の女、甲賀の男のカップルを引き裂く運命の過酷さにハラハラさせられる。
最初は絵のインパクトがどぎついと感じたが、
すぐ目が慣れ、2巻あたりでは完全に引き込まれていた。
くの一たちが妖艶に描かれていて印象的だった。
彼女たちの生きざまが切ない。
にしても、よくこんな凄いストーリー思いつくなあと、感動。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
甲賀忍者と伊賀忍者の最も優れた各十人が雌雄を決するというメインストーリーがただ単に展開していくだけの物語。

横軸として甲賀の男と伊賀の女のカップルの「ロミオとジュリエット」的な要素があるが、二人のバックボーンがまったく説明されないし、争いにほとんど関係して来ないので興味の引くものになっていなくて残念です。
引き裂かれる運命ならば、それがいかほど重大で、読者に愛おしさを感じさせるものとして描写するかが「フリ」として不可欠だったと思います。
ここがはっきり本編に存在しません。

徳川家の三代目を決めるという政争に関しても、特に物語上、重要な位置を示してないので蛇足に感じてしまう。
物語に直接関係して来ないのであれば冒頭で長々やる必要は皆無だと思います。
それより誰の何の話かをもっと明確にする必要があったはずです。

政争によって敵味方に分かれざるを得ない二人の悲恋として物語を構成するのであれば、時代に翻弄されつつも恋に心を燃やす普遍的なお話として感情移入することも可能だったと思うのですが、ひたすら荒唐無稽な魔法のような忍者同士の殺し殺されを淡々と見せられるに終始していて誰にも想いを寄せられず不満でした。
また忍者同士の異形の戦いを主軸に置くのであれば、彼らがどのような環境で、どのような意志を持ってそれらを研鑽し、発揮していくかを描くことがエンタメとして必須だったと思われます。

歴史的、地理的なリアリズムにおいては、甲賀、伊賀の藩は今で言う三重県にあり、そこから東京の間というかなり広い範囲に渡って攻防が描かれているはずなのですが、その辺の市中くらいの範囲で闘いが行われていると錯覚するくらい背景の描写が薄くて、国家のあり方を決定する戦いには到底見えませんでした。もう少し甲賀や伊賀の藩領がどの程度の規模感なのかや、それぞれの因縁、雌雄が決した後の世界線の変遷、さらに細かくいえば戦いが行われる街道や山中がそれぞれどう趣が違うのか描写すべきだと感じました。はっきり言って代わり映えしなくて退屈です。建物内や水場、山中、追撃、逃亡戦、篭城戦などいくらでも見せ場を作れたと思います。

また、戦闘描写においては何が起こっているのかわかりずらい箇所があまりに多かったです。
作中の魔術のような、仕掛けのまったくわからない(説明されもしない)忍術が、一体どのように展開されてどのような効果を発揮されたのかが一見して腑に落ちないので何度も読み直してしまいました。
二十人いる精鋭の忍者たちが、並みの者達に対してどれほど実力差があるのか、などのケレン味溢れるフリを効かせるエピソードなどをもっともっとはさんでも良かったと思います。
倒される相手がどの程度の強さなのかわからないのでカタルシスや危機を脱出した安堵感などがまるで表現されておりません。

それからキャラクターが一気に出てくる割には描き分けができておらず、そして特定の誰かに感情移入させるような構成にもなっていないので非常に読みづらかったです。
横山光輝先生の三国志もそういったきらいはありましたが、章ごとに誰が主人公か明確に示されていたのでそこまで混乱しませんでしたが、この作品においては色々なキャラクターをほとんど同時に描写するために大混乱してしまいます。髪の色を変えるなり、敵味方で明確にコスチュームを分けるなり、覚えやすい名前にするなり、キャラが存在する場所を読者に特定させるなり(同じような造りの屋敷や森、山が多すぎます)色々な方法があったはずです。
(もっと言えば、例えば政争を有利に進めようとするキャラ、ひたすら頭目に忠誠を誓うキャラ、野心家、裏切りを画策するキャラetcもっとバリエーションが作れたはずです)

絵に関しても、一見クォリティが高いように思わせられますが、その実、そのコマにおける文成分(何を読者に読み取らせたいか)を満たしていないものが多かったり、そもそも背景が写真を加工して間を埋めただけのような形になっていたり、一枚絵で「おおっ」と思わせられるものがなかったりと、表紙で期待するようなものはあまり見受けられませんでした。
あまり意味のない大ゴマも多いです。
これはヒキやオチといった読者が満足する脚本上の展開を用意できない作者に多く見られる傾向です。

全5巻なので、買って凄く後悔するか、というほどでもありませんが、値段的な期待に沿うようなものでも無いと思います。

せめて心に残るようなキャラクターが一人でも居れば印象も違ったかなという感想です。
ご購入の参考になれば幸いです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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