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シュヴァリエ(5) (マガジンZKC) コミック – 2007/7/23

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

冲方の舌(かたり)と夢路の筆(ペン)が筆舌に尽くせぬ魔を魅せる!! 時は革命前夜の巴里(パリ)。敵は詩人、虚々実々の新・神秘的韻文詩集!!!
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商品の説明

著者について

冲方丁
『マルドゥック・スクランブル』『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナー』『ヒロイックエイジ』『カルドセプト』…全メディアの枠を軽々と越え、創作の場を拡大
する「文芸革命児」!!! この『オイレンシュピーゲル』もまた、冲方だから実現できた「同時多発ストーリー」という企みが生んだ、最高の果実である。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/7/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406349294X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063492941
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

著者について

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冲方 丁
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1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞 を受賞した『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2009年、天文暦学者・渋川春海の生涯を描いた初の時代小説『天地明察』で第31回吉川英 治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マルドゥック・スクランブル』(ISBN-10:4152091533)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
1グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年7月23日に日本でレビュー済み
18世紀のフランスを舞台に、実在した人物、デオン・ド・ボーモンをモチーフとして綴られるゴシックバトルアクションコミック。原作者・冲方丁氏の「言葉」へのこだわりが非常に前面に出された作品で、アナグラム(綴り変え)や韻律、回文等をもって言葉に力を宿し、それを用いて戦うという設定が非常に斬新ですね。
こう書くと色々七面倒くさい作品のようにも思えますが、根本的には前巻(4巻)の後書きにて原作者が記された「ヴェルサイユで仮面ライダー」という表現がピッタリ来る作品です。味付けとして言葉遊びが重要視されているものの、バトルアクションモノの王道をはずしている訳ではありませんので、そっち系がお好きな方なら普通に楽しめる作品だと思います。
今巻からは、戦いを繰り広げる詩人達の力の源となっている「詩情」に、新しい要素が付け加えられています。同じ原作者の『ピルグリムイェーガー』でも使用された要素なだけに新鮮さには欠けるものの、この作品の雰囲気にはマッチしており、今度登場する詩人達にどのようなカードが割り当てられるのか?楽しみが増えた事は間違いありません。
また主役たるデオンに重大な転機が訪れる点にも注目。更に高位の敵を前にして、彼の決意が泣かせてくれますね。
今巻は概ねデオン&ダランベール対マスペロの戦いに費やされていますが、巻末では前巻生き残った双子の片割れとある人物との接触が描かれます。ある人物の思惑はまだまだ量りかねますが、どんな展開になるのか?非常に次巻が楽しみな引きとなっていますね。
なお、今巻からカバーの仕上げがグロスのかかった形に変更されています。前巻までのフラットな仕上げとはかなり違った印象になっていますので少々評価を分けそうですね。
また、カバーをはずした本体の表紙も趣を変えています。今後この路線で行くのかは分かりかねますが、本編とのギャップの激しさをどう評価するかは読み手次第でしょうね。
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