前回からの地上げ問題がこじれることで、神崎は彼女・部下・仲間
すべてから見放されたしまいます。
とりあえず、所長のはからいで借金だけは無くなりますが。
次の仕事は所長から手形のサルベージを依頼されます。
神崎は全く興味なく始めますが、不渡りをだした業者が産廃業者で
しかも担保でその会社の株券を取ってきたことから、金田や夏目の
目の色が変わり、神崎自身もこれはおいしい仕事だと気付きはじめます。
産廃問題って常にも増してダークな部分がいっぱいあるが書いて
大丈夫なのかと心配してしまう。
それにしても株券って文房具屋で普通に買えるうえに、善意の第三者が
持っていれば名義に関係なく（例えば拾ったとかもらったとか言えば）
その人のものになってしまうんですね。恐ろしい話だ。
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